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東日本国際大学ライオンズクラブの設立を記念 キャンパス内に「紅梅」を植樹

 

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ライオンズクラブ国際協会332-D地区の東日本国際大学ライオンズクラブ設立記念「紅梅」植樹は5月23日、本大学キャンパス内敷地で行われました。

ライオンズクラブ国際協会332-D地区の復興アクティビティの一環としまして、東日本大震災からの復興を願うとともに、新クラブの誕生と新たな「令和」の時代を迎え、「未来を担う学生に夢と希望を育んでほしい」との思いから記念の植樹を行いました。

ライオンズクラブ、学内関係者ら約20人が出席しました。はじめに主催者を代表してライオンズクラブ国際協会332-D地区の谷岡憲行ガバナーが「東日本国際大学ライオンズクラブの活躍、発展を願います」とあいさつしました。

引き続き記念植樹に入り、谷岡ガバナー、いわきライオンズクラブ顧問でもある緑川浩司理事長、東日本国際大学ライオンズクラブ会長の吉村作治学長、いわきライオンズクラブの神好雄治会長、学生を代表して東日本国際大学ライオンズクラブ副幹事の丸山剛さん(経済経営学部4年)が紅梅に土を掛けました。

「令和」の引用文である万葉集に梅の花が出てくることから紅梅を樹木に選びました。

東日本国際大学ライオンズクラブは、一層の社会貢献型大学を標榜し、教職員9名、学生22名の計21名で3月9日に結成。各種ボランティア活動を展開していきます。

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【キャンパスライオンズクラブ】オーガニックコットン栽培 種まき作業等に参加し汗を流しました

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令和元年5月19日(日) 9時30分~16時

本年3月に結成された東日本国際大学ライオンズクラブのメンバーが、同大経済経営学部3年河合ゼミの社会奉仕活動に参加しました。内容はいわき市のNPO「ザ・ピープル」の活動の一環である「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」への参加です。

 

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同プロジェクトでは、8年前の東日本大震災以降、津波による塩害や原発事故による風評および高齢化のため耕作放棄地となりそうな畑を活かすため、有機農法による綿花(オーガニックコットン)の栽培を通じて、農地を守るだけではなく、ボランティア活動に携わる人々の交流の場を設けていくという地域の復興を目指しての活動がなされています。

今回のミッションは、いわき市大久町にある大久畑での種まき作業でした。ほとんどの学生が農作業未経験の中、ピープルのスタッフや別にボランティアで参加されている地元の方の助言を受けながら、晴天のさわやかな空の下で、午前は、黒ビニールで被せられた畝に穴をあけ、水をしみこませ、そこに種を蒔き、それを腐葉土で被せ、木酢液を混ぜた水をやるという作業をし、汗を流しました。

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近くの浜風きららにて昼食をとり、ピープルの吉田恵美子理事長による震災当時の同地域の様子とそこから現在に至るまでの道のりについてのお話を拝聴し、久ノ浜の防災緑地を見学しました。午後からは、畝と畝の間に雑草が生えないように黒いシートを被せる作業をしました。腰をかがめながら杭を打ち込んでいく作業は地味に体力を奪うものでしたが、学生同士で声を掛け合い、協力して作業をすることができました。 L河合伸

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NPO「ザ・ピープル」の「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」については以下のリンクをご参照ください。

https://npo-thepeople.com/organic-cotton-pt/