Category Archives: 留学生

本学によるモニターツアーに留学生が参加しました

本学留学生による情報発信チーム(Global Network+)10名が11月19日(土)、「いわき市のインバウンド情報発信の効果的展開に関する調査研究」のためのモニターツアーに参加してきました。インバウンドとは、海外からの観光客を受け入れる取り組みです。

今回は、いわき市遠野・湯本地区のインバウンド観光資源を留学生の視点から調査するというものでした。

 

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女子学生は「きもの乃館丸三」で日本の着物を着せていただきました。とても、よくお似合いです。

 

 

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漢字を書くの、むずかしーっ! 男子学生は「金沢翔子美術館」で書道に挑戦しました。 

 

 

モニターツアー3

昼食は「とろろや半兵衛」で頂き、「遠野らぱん」では農業製品の工場を見学しました。

 

 

モニターツアー4

日本の秋は色がきれい! 龍神峽には見事に色づいた楓がありました。

 

 

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湯本街中を散策し、足湯・手湯を体験したり、童謡館で地元の皆さんに歌や踊りを教えていただいたりしました。

 

これらの体験を活かし、いわき市のインバウンド観光振興のための提案、提言を考えるヒントにしていきたいと思います。

なお「いわき地域復興センター Global Network+」http://report.revive-iwaki.net/ならびにfacebookの Global Network Plus(グローバル ネットワーク プラス)(日本語訳付)では、留学生がいわきの情報を母国語で発信中です。ぜひご覧下さい。

 

ビジネス日本語教育特別プログラム第2回を行いました

留学生を対象とした「社会人になるための準備講座」第2回は、前回に引き続き客員教授の桧垣真理子先生が講師を務めました。「社会人としてのスキルとマインド」が今回のテーマです。

前回の振り返りとして、受講者がお互いの身だしなみを確認し合うところからはじまり、髪の束ねる位置といった細かい部分までアドバイスを頂きました。

また、「社会人としてのスキル」は、言葉づかいの基本を学び、尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けなど仕事をする上でも必要な部分を講義していただきました。

最後に、今回学んだ「みだしなみ」「あいさつ」「言葉づかい」について留学生達が実戦練習をし講義を終えました。

 

スキルやマインドといったことは、一朝一夕には身に付きませんが、こういったトレーニングを積み重ねることによって自然に行えるようになっていくものです。この講座を通して留学生のみなさんが一歩でも成長していけるようサポートしていきたいと思います。

 

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ビジネス日本語教育プログラムがスタートしました

留学生が日本で就職をする際、「日本語力」や「日本文化・社会への対応力」が重視されていることから、留学生が日本企業に就職し十分な能力を発揮できるよう本学在学中にビジネス日本語力を中心とした能力を養成する支援を秋学期から開始しました。

「社会人になるための準備講座」と題して、全6回の講義を学部在籍の留学生(3、4年生)を対象に開催します。

第1回は、本学客員教授の桧垣真理子先生を講師に、「日本で働くということ」をテーマに開催。学生と社会人の違い、お客様や上司、先輩、会社との関わり方、社会人としての身だしなみなどについて講話がありました。グループにて「社会人のマインド」についての考察・発表や、携帯電話で全身や後姿を撮影し、身だしなみが整っているかなど実践で学びました。

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次回の講義は「社会人としてのスキルとマインド」がテーマで、今回の振り返りではそれぞれの姿がどのように変わるのか比較するそうで、その成長が楽しみです。

第4回の講座では、留学生が就職したテレビ局の職場見学をしたり、先輩の体験談をお聞きできるプログラムも用意しています。

 

秋季入学式を行いました

10月3日(月)東日本国際大学1号館にて、秋季入学式を挙行しました。

 

吉村学長のあいさつでは、「今日からがスタートであり、本番です。悔いの無いよう、精一杯勉学に励んでください」と激励。緑川理事長からは「入学おめでとう。目標を高く持ち、思い切り大学生活を楽しんでください」と祝いの言葉を述べられました。

晴れて学部生となった留学生の皆さん、ご入学本当におめでとうございます!また、4年間よろしくお願い致します!

 

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本学留学生の活動が新聞に掲載

本学GLOBAL NETWORK(情報発信チーム)のメンバーとして活躍しているミャンマー人学生(テッテッティリチョー・別科、エーエーティン・経済経営1年)の取材した内容が、9月18日(日)、19日(月)の2日間にわたり福島民友新聞1面に掲載されました。タイトルは「Visit Fukushima 外国人の目」。いわき市インバウンド観光情報発信として日頃から活躍している彼女達が、「外国人の目」からいわきの魅力や課題等について探っていく内容です。

 

【GLOBAL NETWORK(情報発信チーム)】

いわき市の観光インバウンド情報発信チーム。留学生20名(ミャンマー7名、中国7名、ネパール4名、韓国2名)が参加。本学HP「いわき復興センターGLOBAL NETWORK+」で母国語にていわき市の観光情報を発信している(http://report.revive-iwaki.net/)。8月からはいわき市の「まち・ひと・しごと創生推進事業」として採択された。Facebookにおいても「GLOBAL NETWORK PLUS」で母国語(日本語訳付)にて情報を発信。

秋学位記授与式が執り行われました。

平成28年9月27日(火)本学1号館5階会議室で、平成28年度東日本国際大学秋学位記授与式が挙行され、経済経営学部の3名が卒業しました。

吉村作治学長から学位記が一人ひとりに手渡され、式辞を述べました。

緑川浩司理事長から、「新しい自分をつくるために志を高く持って頑張ってほしい」と祝辞がありました。

教職員一同、卒業された皆さんのこれからのご活躍をお祈りいたします。

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【留学生別科】「平成28年度秋期修了証書授与式」が執り行われました。

8月9日(火)東日本国際大学留学生別科「平成28年度秋期修了証書授与式」が執り行われ、留学生53名(ネパール、中国、ミャンマー、ベトナム、フィリピン)が本学を巣立ちました。

式では、修了生一人一人の名前が呼ばれた後、修了生を代表してベトナム出身のヴティトゥホンさんに宮本文雄副学長より修了証書が手渡されました。留学生を代表してネパール出身のサヒアカスさんが上達した日本語で、お世話になった教職員の方々へ感謝の意を述べ、最後に緑川理事長より祝辞をいただきました。

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修了式後は謝恩会が行われ、留学生同士思い出を語り合い、時には厳しく時には優しく指導してくださった先生方とも話が絶えず、名残を惜しんでいました。また、修了生が大学や専門学校に進学することになり、9月から新たな学生生活が始まります。今後の皆さんのご活躍を教職員一同、心から応援しております。

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いわき市日中友好協会による図書券贈呈式を行いました。

7月29日(金)1号館明倫堂にて、いわき市日中友好協会による新入生留学生への図書券贈呈式を行いました。

式では同協会の賀沢会長より4名の留学生に図書券が贈呈され、「アジア・世界の平和に寄与するために、末端での絆を深めることが大事です。留学生のみなさんにおかれましては、相互理解を深めながら留学生活を楽しんでください」と式辞を述べられました。

留学生別科の韋 傑(イ ケツ)さんは、日本語の勉強を始めてまだ半年ながら一生懸命に答辞を述べ、留学生会長謝辞を経済経営学部3年の林 東昇さんが元気に述べていただきました。

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図書券贈呈対象者は以下の通りです。

  • 経済経営学部  周 明志(シュウ メイシ)さん
  • 経済経営学部  張 祐綱(チョウ ユウコウ)さん
  • 健康福祉学部  洪 偉宸(コウ イシン)さん
  • 留学生別科   韋 傑(イ ケツ)さん

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閉会後はカフェテリアで懇親会を開き、同協会と留学生との交流を深めることができました。

常磐興産(株)との地方創生推進協定 調印式を行いました

7月19日(火)、東日本国際大学1号館大会議室におきまして、「学校法人昌平黌 東日本国際大学と常磐興産株式会社との地方創生推進に関する協定」調印式を執り行いました。

本学からは、緑川理事長はじめ10名が出席。常磐興産株式会社からは、井上社長はじめ9名が出席しました。

挨拶の中で緑川理事長は「大学の使命は地域貢献であり、それは地域に人材を輩出していくことであります。今日その第一歩を踏み出すことができ、大変嬉しく思っております。」と率直な喜びを語りました。また、友好の証として、本学の名誉学長である山岡荘八先生の書が贈呈されました。

本協定は、両者の情報交換や共同事業の実施により地方創生を推進し、地域社会の発展に資する人材を育成する目的で締結されたものです。

今後もますますの地域貢献への活動にご期待ください。

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平成28年度 磐城高校「SSH研究」留学生との交流研修が行われました.

磐城高校「SSH研究」の一環として、将来国際的に活躍できる理系人材育成のためのプログラムに、東日本国際大学の留学生13名(ネパール・ミャンマー・韓国・中国・台湾・オーストラリア・ベトナム)が参加しました。

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高校生から英語で、母国の文化や生活についての質問がされ、留学生が英語で答えました。

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通じない部分は、身振り手振りや、写真やイラスト等で補いながら、始終楽しそうに母国の様子を伝えました

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このプログラムは、来月も行う予定となっております。