一足早いお花見を、ぜひ

「3! 2! 1!」――カウントダウンの掛け声とともに、淡い桜色の光がいわき駅前を彩ります。さながら春の夜桜のようです。

12月3日、「いわき光のさくらまつり」点灯式が行われ、いわき駅前大通りの並木に施されたイルミネーションに光が灯されました。

「原発事故の影響で立ち入る事ができなくなった、富岡町夜の森の桜並木を再現したい」と始まった同イベントは、いわき・浪江・双葉各青年会議所が中心となり、本学も協賛させていただいています。

今年の点灯式では、「広野昇竜太鼓」による和太鼓演奏に花火の打ち上げも加わり、大勢の観衆を大いに盛り上げました。いわき青年会議所の遠藤理事長は「街中に彩られた光が明日への希望の光となりますよう、心よりお祈りしています」とあいさつ。また、電球の数は過去最多となる20万球であるなど紹介がありました。

寒さも本格的になる頃ですが、明るい光を見ると心がほっと温かくなります。しっかり寒さ対策をして街中に出かけてみると、より、一足早いお花見を楽しめるのではないでしょうか。

 

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