理事長が台湾訪問 今後の国際交流について懇談しました

3月18日から21日にかけて、学校法人昌平黌の緑川浩司理事長が台湾を訪問しました。

19日、台北市にある私立育達高級商業家事職業学校の劉育仁校長を訪問し、今後の国際交流について懇談。劉校長からも今後の学生交流や短期研修活動などを推進したいとの話をいただきました。また、応用日本科葉正德主任をはじめ、応用日文科の先生方の厚意により、本学独自の学校説明会を開催することができ、緑川理事長からの説明には、満員の会場で一人一人が熱心に耳を傾けていました。

私立育達高級商業家事職業学校は、台湾台北市にある高等職業学校で、創始者の王広亜先生が新国家建設のための人材育成を目的に設立した商業学校であり、日本よりも少子化が深刻化している台湾で、台北校に5,700名、桃園校に5,700名、合計11,400名の生徒数で台湾一を誇っています。

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20日、姉妹校の開南大学を訪問し熱烈な歓迎を頂きました。

開南大学とは平成20年7月に姉妹校を提携し、平成27年9月、海外研修で

開南大学応用日語学科の学生と交流しました。緑川理事長の同大初訪問では、人文社会学院院長・日本姉妹校交流計画代表の趙順文先生、国際及び両岸事務所長の簡妃良先生、応用日本語科の王秋陽先生らの列席のもとで開南大学の葉哲正理事長との友好会談はにぎやかに執り行われました。葉理事長は、日本留学経験から日本語がとても流暢で、本学の建学の精神に興味を示し、理事長とは長い時間をかけて会談しました。

開南大学は桃園空港に近いため、大桃園区域において経済・技術および生涯学

習に最適な場所に位置しています。また、開南大学野球部は、以前阪神タイガースで活躍した郭李建夫氏が監督を務める台湾屈指の強豪校で、今後、野球の交流なども視野に入れた様々な切口からの国際交流を実施し、未来を担う若い世代に貴重な経験を与えていくこととしました。

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