喜多郎氏招いたコンサートを本学で開催。3.11に鎮魂の願いを込め、未来へ向けて大きく飛翔したかのような演奏でした

喜多郎A4チラシ

世界的音楽家の喜多郎氏を招いたコンサート「3.11東日本大震災から10年 鎮魂」(主催:学校法人昌平黌、一般社団法人福島浜通りトライデック)を3月11日、本学1号館で開催し、その模様を動画配信サイトでライブ配信しました。

シンセサイザー奏者で米音楽界最高峰のグラミー賞受賞者としても知られる喜多郎氏は、東日本国際大学の吉村作治学長と旧知の仲で、「3.11」から10年に際して同コンサートをボランティアで開催することを快諾していただきました。

テーマは「古事記と宇宙」。演奏と映像を見事に融合させたステージで、会場のスクリーンには地球の誕生や星雲、銀河、日本の原風景等が映し出されました。壮大な未来への創造というイメージを心に響かせる、魂が込もった圧倒的な演奏でした。

発災時刻の14時46分には全員で黙とうを捧げ、吉村学長は詩の朗読、緑川浩司理事長はあいさつを述べました。ライブ配信で、鎮魂の願いと共に力強く復興していく新たな一歩を発信する記念すべき日となりました。

終了後、喜多郎氏は吉村学長、緑川理事長らと懇談し、本学から記念品の贈呈がありました。

また、コンサートの模様は下記より18日まで視聴できます。

▼Youtube「東日本国際大学」チャンネル

https://youtu.be/xKdGvtMWDPk

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