第43回鎌山祭が10/22(土)と23(日)の2日間開催されました。
お天気にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただきました。ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた企業・地元の皆さま、本当にありがとうございました。来年もお待ちしております。
7月28日(木)東日本国際大学1号館101教室にて、『高等学校でのキャリア教育』セミナーを開催しました。
セミナーでは、本学客員教授である粕谷卓志先生、桧垣真理子先生のお二人にご講演いただきました。(講師プロフィール等はこちら(過去ブログ)を参照ください)
粕谷客員教授は、「採用したくなる学生、を育てるには」をテーマに、小中学生の頃は「将来の夢」を答えられたが、高校、大学になるにつれて何をしたいのか、どんな職業に就きたいのか考えず、就活の時期に急に焦り始めます。そうなる前に、1つだけでも自分の自信になるものがあったら心強いということを、まわりの大人が示してほしい。また、面接は明るくさわやかさが有利ですから、毎朝「さわやかなあさ」と声に出し語尾をはっきりさせる訓練もしてほしい。とアドバイスされました。
桧垣客員教授からは、「『現在の自分』『自分のありたい姿』『現在の延長線上の自分』『ありたい姿を実現するための行動』を明確にすることが未来を創ることにつながる」とのお話がありました。
質疑応答では様々発言があり、「学生・生徒に信頼されるためには?」との質問に対し粕谷先生は、嘘をつかない、素直であること、裏表をつくらないことなどを挙げられ、最後には、新聞を読まない傾向にある学生・生徒に対し、興味を持ってもらうために授業等で有効に活用してほしい、とメッセージをおくりました。
4月7日、本学経済経営学部の関根結衣佳さん(2年)が、国際ソロプチミストマリンいわき(相原令子会長)からクラブ賞を受賞しました。昨年秋に国際ソロプチミスト北リジョン「夢を生きる女性のための教育・訓練賞」に応募、地元いわきへの思いや積極的なボランティア活動が評価されました。
贈呈式は本学の1号館で行われ、鈴木礼子同いわき副会長から参加賞と表彰状、斎藤容子同いわきアワード委員長から花束を贈呈されました。式には山崎キヒ子同委員、橋本幸子同委員や田久昌次郎いわき短大学長、福迫昌之東日本国際大学副学長も同席し、受賞を祝いました。
関根さんは小名浜高校出身で、東日本大震災時にいわき海星高校が被災したことをきっかけにボランティア活動や地域復興支援の思いを強くしたそうです。「震災の時、自分は何もできずに悔しかった。だからこそ、これからできることを精一杯やりたい。将来は地域活性化、復興の一助になる仕事をしていきたい。」と今後の意気込みを述べていました。
本学の学園祭、第42回鎌山祭(れんざんさい)が今月11月7(土)、8(日)の2日間開催されました。
1日目にはキャンパス内の特設ステージでのイベントなどに続き、仮装行列ではいわき駅前を練り歩き、地元の皆様にもお披露目させていただきました。
また、キャンパス内には本学学生たちがゼミや部活動のグループで趣向を凝らした模擬店のテントが立ち並び、定番の焼きソバやお好み焼きなどなど、B級グルメ?をご提供。
午後には「みや誠承太鼓」、よさこいチームの「神谷*花華」、アンサンブルグループ「B-flat brass」と多彩なゲスト団体の方々や本学短大生のフラダンスなどのステージで訪れたみなさまに楽しんでいただきました。
2日目はあいにくの雨模様にも関わらず、大勢のご来客を賜り、前日を超える盛況となりました。
この日は東日本国際大学吉村作治学長講演会や同学留学生の弁論大会、吹奏楽部演奏会、外部講師を招いての就職支援セミナーなど文化祭にふさわしいイベントも数多く開催。
更に、いわき市“公認”ご当地アイドル「アイくるガールズ」、お笑い芸人の「母心」、「ゴー✩ジャス」の皆様の公演もあり、大賑わいの一日となりました。
そのほか多種多様な展示発表など、本学、東日本国際大学及びいわき短期大学学生たちの力が遺憾なく発揮された、熱気あふれる2日間の様子をフォトギャラリーの形でご紹介したいと思いますので、是非ご覧ください。
最後に、ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた企業・地元の皆さまに重ねて御礼申し上げます。
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