9月15日と16日の両日、いわき市立中央台南中学校から2名の生徒さんが体験学習のため本学を訪れました。
15日午前中は、学内を見学。15日午後と16日は昌平図書館で司書業務などを体験しました。
図書館職員からのレクチャーを受け、図書の消毒や配架など、一生懸命に業務を遂行しました。
お二人にとって今後のための良い経験となれば幸いです。また地域の方にとって開かれた図書館であるために、図書館としても良い機会となりました。
8月28日(日)東日本国際大学といわき短期大学のオープンキャンパスが行われました。
今回もたくさんの方にご来場いただきました。台風の動きも気になる中でしたが、県内外の多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました!
今年の開催は今回で終了となります。
是非またお越しください!お待ちしています!
ようこそ!パンフレットとグッズ等をお渡し!
●学部・学科紹介
●入試対策講座
いわき短期大学:鈴木 まゆみ先生
●模擬授業
「グローカル・ソリューション」 山田 紀浩先生 「地域と福祉」 坂田 勝彦先生
「子どものこころ」 常深 浩平先生
●学食体験
恒例のかき氷サービスは一時行列となりました!
●なんでも相談コーナー
●キャンパスツアー
学生スタッフがキャンパス内をご案内!
●軽音楽部ミニライブ
●学生活動コーナー
スタッフの力作!
最後にお見送り。またきてください!
8月17日(水)学校法人昌平黌主催、佐藤優講演会を開催しました。
昌平黌では毎年研修会を行っており、本講演会はその一環で行われるものでした。今回は、著名な佐藤優先生を講師にお迎えしての研修会となりましたので、地域の皆様にも参加していただきたいとの思いで学外からも参加受付をする形で開催する運びとなりました。申し込み時点から多数のお問い合わせをいただき、また多くの方にご参加いただきました。大変にありがとうございました。
講演の前には、昌平黌 緑川理事長、東日本国際大学 吉村学長より、地域の皆様へのご挨拶がそれぞれありました。
今回、佐藤先生にはご多忙中にも関わらず本学の講演のためお越しいただき、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
貴重な機会を頂き、良い刺激を受けました。本学教職員においても今後の糧として参ります。
7月28日(木)東日本国際大学1号館101教室にて、『高等学校でのキャリア教育』セミナーを開催しました。
セミナーでは、本学客員教授である粕谷卓志先生、桧垣真理子先生のお二人にご講演いただきました。(講師プロフィール等はこちら(過去ブログ)を参照ください)
粕谷客員教授は、「採用したくなる学生、を育てるには」をテーマに、小中学生の頃は「将来の夢」を答えられたが、高校、大学になるにつれて何をしたいのか、どんな職業に就きたいのか考えず、就活の時期に急に焦り始めます。そうなる前に、1つだけでも自分の自信になるものがあったら心強いということを、まわりの大人が示してほしい。また、面接は明るくさわやかさが有利ですから、毎朝「さわやかなあさ」と声に出し語尾をはっきりさせる訓練もしてほしい。とアドバイスされました。
桧垣客員教授からは、「『現在の自分』『自分のありたい姿』『現在の延長線上の自分』『ありたい姿を実現するための行動』を明確にすることが未来を創ることにつながる」とのお話がありました。
質疑応答では様々発言があり、「学生・生徒に信頼されるためには?」との質問に対し粕谷先生は、嘘をつかない、素直であること、裏表をつくらないことなどを挙げられ、最後には、新聞を読まない傾向にある学生・生徒に対し、興味を持ってもらうために授業等で有効に活用してほしい、とメッセージをおくりました。
7月17日、東日本国際大学・いわき短期大学のオープンキャンパス2016を開催しました。
全体講演では学部・学科の説明や、「先輩からの体験談」として在学生が登壇し、各学部・学科での模擬授業や学食体験、キャンパスツアーなどが行われました。
全体講演
模擬授業
各種イベント
ほかにも、キャリアセンターオープンカフェやエクステンションセンター見学なども行い、本学学生スタッフもイキイキと来場者の対応をしていました。今回初の企画「大学周辺歴史ツアー」では、知る人ぞ知る地域の歴史をご紹介することができました。
当日、雨の天気予報に反して晴れ間も差し、気持ちよく今回のオープンキャンパスを終えることができました。暑い中、また遠方からご来場いただき、本当にありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは、8月28日(日)開催です!
進路選択の一助となりますよう、学生・教職員一同元気いっぱい歓迎いたしますので、是非ご来場ください!おまちしております!
平成28年6月22日に大成至聖先師孔子祭を挙行しました。
本学は、孔子の教えに基づく儒学を「建学の精神」としており、孔子の業績を讃えると共に、この精神の具現化、可視化ともなる神聖な行事として、1989年に本学に大成殿が建立し、台湾より孔子第77代直裔孔徳成先生を迎え、釈奠(せきてん)を行ってから今年で28回目を迎えました。
本年は、いわき短期大学50周年・東日本国際大学20周年という大きな節目にあたっていることから、本年の孔子祭はその記念の意義も込めて開催されました。
本学1号館の大成殿で執り行なわれた神事では、出席者の代表が玉串を捧げ、孔子の遺徳をしのび、建学の精神を再確認しました。
孔子祭の終了後、いわき芸術文化交流館アリオスの大ホールにて「いわき短期大学創立50周年・東日本国際大学創立20周年 記念式典」が開催されました。
式典は日本火消保存会による木遣・纏で幕を開けました。
緑川理事長が挨拶を行ない、「本学は創設以来、儒学に基づく教育を通して人間力を育成し、それを高めてきました。人間に例えると、いわき短期大学は50歳の働き盛りで、東日本国際大学は20歳の青年です。私は両校を日本一の大学にすることを目指します。」と述べました。
来賓祝辞では、文部科学大臣の代理で高等教育局 高等教育企画課国際戦略分析官の田浦 宏己様と福島県知事の代理でいわき地方振興局長の大江 孝治様と衆議院議員の吉野 正芳様からお祝いの言葉を頂きました。
続いての顕彰では、スポーツの分野で顕著な活躍をした個人・団体や永年勤続者の表彰が行なわれました。
続いて基調講演が行われ、芥川賞作家・劇作家の柳美里さんが「福島に寄り添う私」、東北大学文学部長・大学院文学研究科長の佐藤 弘夫教授が「神・人・死者ー日本列島における多文化共生の系譜」と題して講演を行いました。
吉村 作治学長(東日本国際大学)の閉式の辞で記念式典は滞りなく終了となりました。
4月4日(月)、平成28年度東日本国際大学・いわき短期大学・附属昌平中学・高等学校合同入学式がいわき芸術文化交流館アリオスにおいて挙行され、大学269名と短大96名の入学が許可されました。
式では、緑川浩司法人理事長が「みなさんには、自分を見つめ自分自身をしっかり高めてもらいたい。一人ひとりが笑顔で学校生活を送れるよう、教職員一同も努めていきます。」と告辞した後、吉村作治大学学長と田久昌次郎短大学長が式辞を述べました。
新入生宣誓では、経済経営学部の石川真由香さんと幼児教育科の藤田健人さんが「地域に貢献できる、人間性豊かな思いやりある人間へと成長できるよう、自分自身を鍛えていきたい。」と誓いを立てました。
その後、上遠野 洋一いわき市副市長、小野 栄重いわき商工会議所会頭から祝辞をいただき、吹奏楽部の華やかな校歌演奏で式は締めくくられました。