Category Archives: 学生の活動

英語講座(英国)解団式 学生たちが留学の研修成果を報告しました

2月13日(木)から3月13日(金)までの30日間で行なわれた、イギリス短期留学(「英語講座(英国)」)での海外研修団の解団式が10月7日、本学1号館で行われました。

 

当初は研修団が帰国後すぐに解団式を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため延期となっていました。秋学期より対面授業が再開になったことから、開催に至りました。

 

初めに引率教員の関沢和泉教授、田中みわこ教授からスライドによる活動報告があり、次に参加した8名の団員から帰国報告がありました。団員の一人は「英語研修に参加したことで、視野が広がり、今後の学生生活だけではなく、将来の進路にもこの経験を生かしていきたいです」と感想を話しました。

団員の報告を受けて、あいさつに立った吉村作治大学学長は「無事に戻ってきてくれてありがとうございます。素晴らしい研修活動で得たことを生かして、皆さんのこれからのさらなる活躍を期待します」と話し、田久昌次郎短大学長は「研修期間中、日本では連日新型コロナ関連のニュースばかりだったので、無事帰国できて本当にうれしいです。大変な中で素晴らしい成果を上げた皆さんは、他の人に与える影響力が大きいインフルエンサー(influencer)になってください」と述べました。

 

30日間にわたる語学研修並びに異文化交流・体験・見学活動を通して戻ってきた団員の、より一層の成長が期待されます。

 

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「おうちでオープンキャンパス(WEB)」に「在学生メッセージ」を掲載しました。

「おうちでオープンキャンパス」に新しいコンテンツ「在学生メッセージ」を追加掲載しました。東日本国際大学の経済経営学部、健康福祉学部の4年生、いわき短期大学幼児教育科の2年生から、本学へ入学したきっかけや入学しての感想、コロナ禍の就職活動等についてお聞きしました。

本学を志望する皆さん、ぜひご覧ください。

在学生の皆さんも、就活の参考にしてください!

 

■経済経営学部

在学生メッセージ①

 

■健康福祉学部

在学生メッセージ②

 

■幼児教育科

在学生メッセージ③

 

▼「おうちでオープンキャンパス」はこちら

http://www.shk-ac.jp/web_open_campus/

 

2020年度第2回オープンキャンパスを開催 本学の特徴や魅力を多くの来場者に紹介しました

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東日本国際大学・いわき短期大学は2020年度第2回のオープンキャンパスを8月2日、本学1号館を中心に開催しました。

天候にも恵まれ、第1回の開催時より多くの方にきていただきました。

 

経済経営学部では吉村作治学長の模擬授業が行われ、エジプト研究にかける思いを語りつつ「人生の勝利者に」との熱いメッセージを送りました。

健康福祉学部では「ソーシャルワーカーとは?」など、福祉の仕事の内容やその魅力について専門の教員による模擬授業が行われました。

短大・幼児教育科では、次年度から変更になった入試制度についての解説や、スポーツの観点から幼児期のかかわり方を通して保育の魅力を語る模擬授業となりました。

 

新型コロナウイルス対策として、身体的距離を取ったり、消毒・清掃を行うなど前回同様に徹底した上で、検温態勢や換気などの環境もより整えての開催としました。

今後も来場者目線での準備に力を尽くしてまいります。

 

次回の開催は8月30日(日)です。ぜひお越しください。

 

▼Webオープンキャンパス「おうちでオープンキャンパス」はこちら

http://www.shk-ac.jp/web_open_campus/

▼オープンキャンパスのお申し込みはこちら

(東日本国際大学)http://www.shk-ac.jp/admission_opencampus.html

(いわき短期大学)http://www.shk-ac.jp/ijc/admission_opencampus.html

 

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吉村学長の模擬授業「エジプト文明から学ぶこと」

 

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いわき短大の幼児教育科紹介

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短大模擬授業では運動指導の一環として紙でっぽうを作りました

 

 

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健康福祉学部の模擬授業「福祉の仕事とその魅力~ソーシャルワークのプロが語る」

 

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エジプト考古学研究所の展示室「メル」での展示

 

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【軽音楽部】オリジナルソングを配信 

現在コロナウイルス感染防止により大学構内での活動を停止している軽音楽部では、こんな時だからこそ希望のメッセージを発信したいという思いから、オリジナルソングを作成し、部員それぞれ場所から協力し合い、ミュージックビデオを作りました。
そして、現在youtube配信を行っているいわき市にあるライブハウス、「クラブソニックいわき」のチャンネルからそのミュージックビデオの配信を行いました。
希望あふれるミュージックビデオをぜひご覧ください。

 

(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=C-S26YRu_LI

広野町「心の復興」事業で大正大学あさ市キャラバンを実施しました

震災からの復興の1つとして、広野町「心の復興」事業を昨年度から取り組んでいます。

大正大学と本学は連携協定を締結していることから、大正大学の学生参加や地域構想研究所のご協力をいただいています。

大正大学の「あさ市」は、地域構想研究所が中心に毎月実施している事業で、「座・ガモール」に出展している連携市町村の商品を中心に、地域の方々に産直品の販売を行っています。

広野町からは、新鮮な野菜詰め合わせや、直売所のお母さん手作りの漬物、町オリジナルグッズなどを販売しました。広野町キャラクターの「ひろぼー」も登場し、記念撮影をする子どもたちの姿も見られました。

500円以上購入のお客様には、広野町たんぼアートで収穫したお米を先着順で提供。本学のグッズも抽選でプレゼントしました。

また、健康福祉学部3年の大橋ゼミと、留学生の情報発信チーム「グローバルネットワークプラス」のカフェでは、各国のお茶やお菓子のほかコーヒーの無料提供をしました。寒い中でのご参加、暖かいコーヒーで会話も弾みました。

広野町出身の方や、ご近所の方などたくさんの方にご来場いただき、終了前には完売しました。購入いただいた皆さま、ありがとうございました。

8月の夏まつりで、ボランティアに参加してくれた大正大学の学生さんもお手伝いに来てくださったのは、とても嬉しかったです。この絆をこれからもつなげていきたいと思います。

 

01設営前に大正大学のスタッフと記念撮影

設営前に大正大学のスタッフと記念撮影

02カフェの看板も持参しました

カフェの看板も持参しました

03カフェは室内で(準備中)

カフェは室内で(準備中)

04あさ市は毎月1回開催されます

あさ市は毎月1回開催されます

05袋の中はお買い得産直野菜

袋の中はお買い得産直野菜

06広野町のひろぼー

広野町のひろぼー

07抽選会では吉村学長の書籍が人気

抽選会では吉村学長の書籍が人気

08カフェでは留学生出身国のお菓子を添えました

カフェでは留学生出身国のお菓子を添えました

09寒い屋外でコーヒー配りながらの誘客

寒い屋外でコーヒー配りながらの誘客

10手作り漬物は大人気

手作り漬物は大人気

11ひろぼーと記念撮影するお客さま

ひろぼーと記念撮影するお客さま

12呼び込み看板は手作りで

呼び込み看板は手作りで

13終了後地域構想研究所のみなさんからご挨拶

終了後地域構想研究所のみなさんからご挨拶

14完売の喜びで笑顔いっぱい

完売の喜びで笑顔いっぱい

【ボランティアセンター】台風19号に伴うボランティア活動状況報告 これからも被災者に寄り添った活動を展開していきます

10月にいわき市を直撃した台風19号等の影響で、市内各所において住宅、事業所、田畑等で大規模な浸水被害を受けました。被災された市民の方々には、衷心よりお見舞い申し上げます。

本学では、強化指定部(運動部)を中心にゼミ、東日本国際大学ライオンズクラブ、学生・教職員有志で、台風の2日後からいわき市の早期復興に向けてボランティア活動を行いました。主な活動内容は、浸水した家屋から電化製品や生活用品の搬出、床下や庭に蓄積された土砂の掻き出し、高圧洗浄機による屋内洗浄、大量の土砂や稲が流れ着いた田畑の片付け等多岐に渡るものでした。活動に際しては、日本財団からの助成をいただき、マスク等の品購入に活用しました。

活動中に被災者の方々から「どうすることもできず、何から手を付けたら良いのか分からない状況でしたが、あっという間に片づけて頂き、見通しもたち、数週間ぶりに笑うことができました」という嬉しい言葉も頂きました。

活動場所のほとんどが言葉を失うような現場も多い中、日ごろから各部活動で鍛えた体力と精神力を存分に発揮した学生たちは、多くの被災地区の住民に希望を与え、いわき市の早期復興に大きく活躍しました。力作業だけではなく、被災者に寄り添い積極的な交流で心の復興も同時に行った学生たちは、今回の経験で大きく成長することができたと思います。

水害が発生してから現在まで、本学では延べ556名の学生と教職員が現地で活動しており、今後は被災地域の状況を確認しながら活動していく予定です。

本学では、12月1日付で設立したボランティアセンターを中心に、若い力と大学の特性を生かした活動を引き続き行っていきます。

 

【活動協力】

日本財団・いわき市市民協働部地域振興課・いわき市災害ボランティアセンター(いわき市社会福祉協議会)

日本財団URL https://www.nippon-foundation.or.jp/

日本財団ロゴ

 

ボランティア活動① ボランティア活動②

集中講義「福島原発事故と災害復興」を川内村で実施 福島復興の現状と課題について考える

東日本国際大学・いわき短期大学は、長崎大学との交流協定に基づく集中講義「福島原発事故と災害復興」を9月12日から13日までの間、福島県川内村をフィールドに行いました。本学の学生22名の学生が参加するほか、玉川大学の学生も一部の企画で参加し、交流をすることができました。高村昇客員教授(長崎大学原爆後障害医療研究所)、川内村の遠藤村長、そして環境省の笠松参事官らの講義を通し、放射線に関しての理解を深め、川内村の住民代表の方々とのディスカッション等を通じて、福島復興の現状と課題について考える良い機会となりました。

 

■9月12日(木)

「いわなの郷」ふれあいホールにて

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・遠藤雄幸村長講演

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・昼食

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いわなの郷名物「いわなの塩焼き定食」

 

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玉川大学の皆さんとの記念の一枚

 

 

・県民健康調査について~福島の若い世代の健康はどのように守られているのか?~(環境省環境保健部 笠松参事官)

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・除染廃棄土壌の現状と環境再生事業(農業・食品産業技術総合研究機構 万福上級研究員)

・双方向型のワークショップ(横浜国立大学環境情報研究院 竹田客員准教授)

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・かわうち保育園見学

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(中央)かわうち保育園 吉田安祐美先生(いわき短期大学出身)

 

 

・夕食(バーベキュー)

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■9月13日(金)

・放射性物質測定実習(KNNセンター)

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・そば打ち体験

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・放射線被ばくと健康影響~車座集会~(長崎大学 平良助教ほか)

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・川内村における食の安全・安心の担保について(長崎大学 高村教授)

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・グループディスカッション

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■9月14日(土)

・ディスカッション報告

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・住民との対話(横田さん、鈴木さん、神藤さん、井出さん)

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広野町心の復興事業で大正大学とスタディツアーを開催しました

昨年に引き続き、広野町心の復興事業を実施することになりました。

第一弾として、「広野町サマーフェスティバル2019」のボランティアと双葉エリアの復興状況を視察するスタディツアーを8月11日(日)~12日(月)の2日間開催しました。

健康福祉学部の大橋ゼミの学生と連携協定を締結している大正大学(東京都)の学生が一緒になって地域の方々と交流をしました。

サマーフェスティバルは、東日本大震災から4年後の2015年から、震災前と同じ二ツ沼総合公園に会場を戻して開催されています。今年も出店やステージショー、花火大会が行われ、生憎の雨ではありましたが多くの町民、帰省中の方で大変な賑わいでした。

「ありがとう」「たのしかったよ」と町民の方々に感謝された2日間。大正大学のみなさんも遠いところからの参加をありがとうございました。来年1月には、大正大学の「あさ市」に出展しますので、よろしくお願いします!

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東日本国際大学ブース「希望の花火」では、来場者に夢や希望を書いていただきました。鎌山祭に花火にして展示します!

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広野町商工会女性部のブース 子ども達に人気の「くじ引き」

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広野町社会福祉協議会のブース フルーツや枝豆を販売

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盆踊りでは、学生たちが踊りの輪を作り来場者に参加を呼びかけました

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翌朝、花火大会後の燃えカスを役場職員と一緒に回収する作業をしました

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作業後に遠藤町長から御礼があり、記念撮影を行いました

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今年、初出荷となるバナナの栽培について説明を聞きました

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通常廃棄する花の部分をタイの留学生が食用としていただきました

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本学の学生が協力して植えた田んぼアートを見学しました

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廃炉資料館では震災当時の状況から現在までの経過を勉強しました

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廃炉までの作業工程について説明をうけました

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Jヴィレッジで昼食後、記念撮影。お疲れさまでした!

 

 

 

 

ドンワッセ!笑顔はじけたいわき踊り

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いわきの夏の風物詩、「いわき七夕まつり」のフィナーレを飾るいわき踊りが8月8日、いわき駅前大通りで盛大に開催され、東日本国際大学・いわき短期大学の学生チームも元気いっぱいに踊り抜きました。

昨年は台風の影響により中止となったため、2年ぶりの開催となった今回は120チーム、約6600人が参加。ドンワッセ!の威勢のいい掛け声とともにいわきの街なかを賑わせました。

汗まみれになりながらも20分2セットの第1部を踊りきった学生たちは爽やかな笑顔でハイタッチを交わし、夏祭りの雰囲気を楽しみながら仲間との絆を深める一日となりました。

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今回から新調した法被は白と黒の2パターン

 

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テレビカメラを向けられ取材を受ける1コマも

 

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軽音楽部が音楽を通してタイ青少年と交流 大盛況のイベントとなりました

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3月より来日し本学で学びを深めたタイ青少年日本語研修団と本学軽音楽部の交流イベントが4月22日、いわき海浜自然の家で開催されました。

今回で3年目の開催となります。

軽音部員の「同じ時代を生きる仲間として今日は思い出に残る一日にしましょう」との挨拶から演奏が始まり、肩を寄せ合い、皆が拍手を送る大盛況のイベントとなりました。

最後は軽音部の演奏とタイ青少年団のメンバーの歌を共に歌い、この日のステージを締めくくりました。

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