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下村博文 文部科学大臣が来学しました。

9月12日(土)、下村博文 文部科学大臣が東日本国際大学に来学しました。

 

午前中は、福島県私立大学・短期大学連合会加盟大学代表者との懇談会に出席されました。

下村大臣

あいさつをする下村博文 文部科学大臣(右)と緑川浩司 法人理事長(左)

 

午後は、東日本国際大学 1号館2階の大教室で講演を行いました。

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大臣は、「教育再生に求められること」と題された講演の中で、東日本大震災後にいわき市を訪問した時のある生徒とのエピソードを披露。その上で、「教育への投資は負担ではなく先行投資であり、教育への投資なくして経済成長はない。」と持論を展開、教育の発展が将来の経済成長をはじめ治安の向上などにつながると述べました。

 

「ハイスクール世界サミットin福島」が本学で開催されました

8月6日から8日までの3日間、国内外の高校生が福島県に集う第1回「ハイスクールサミットin福島」が東日本国際大学で開催され、最終日となる8日にはメインフォーラム~福島から世界へ発信する私たちの夢~が開かれました。

広野町のNPO法人ハッピーロードネットや国、県、いわき市、浜通り地方の青年会議所でつくる実行委員会の主催。

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フォーラムに先立ち安倍晋三首相のビデオメッセージが上映されました。

 

サミットには福島県内を含む全国の高校生、米国やポーランド、イタリアなど海外の高校生合わせて約80人が参加しました。高校生たちは4班に分かれ、「福島からエネルギーと環境を考える」「福島の再生(まちづくり)を考える」の2テーマを3日間にわたり議論し、その成果を発表しました。

生徒達は、「事故と2次被害を抑えられるような対策を考えるべき。」「まずは地域の魅力を高めるまちづくりを。」など、エネルギー政策やまちづくりについて提言しました。

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高校生の発表後は、「よそ者視点をとりいれるまちづくり」をテーマとしてフロアディスカッションが行われました。安倍昭恵 首相夫人、森雅子 参院議員、西本由美子 実行委員長、森昌文 国交省道路局長、畠利行 福島県副知事がアドバイザーとして参加、高校生からは率直な質問が次々と寄せられ、白熱した議論が繰り広げられました。

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本学の福迫 昌之副学長がファシリテーターを務めました。

 

国際ソロプチミストマリンいわき様より義援金をお預かりしました。

8月6日に国際ソロプチミストマリンいわき様(相原令子会長)から、ネパール大地震の義援金をお預かりしました。

本学へお越しいただいたのは、相原会長、鈴木礼子副会長、斎藤容子アワード委員会委員長、山崎キヒ子委員、吉田喜代委員の5人です。

 

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相原会長(右から3人目)から田久昌次郎いわき短期大学学長(左から2人目)へ義援金が手渡されました。

 

相原会長は、「大震災を経験した者として、ネパールの皆さんの気持ちを分かち合いたい。少しでも復旧、復興の足しになればと思います。」と話してくださいました。

お預かりした義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

 

 

「海の男の写真展」が開催中です。

7月21日より東日本国際大学1号館 玄関エントランス・ロビーにて「海の男の写真展」が開催されています。この展示会は1987年に横浜でスタートし、大小規模の写真展を合わせて全国で1200回以上開催されているそうです。

展示されている写真は、船乗りたちが仕事の合間に日々眼にする地球の鼓動、悠久の海や空の表情など、心の感動を素直に収めたものとなっています。

写真展は7月31日(金)(開催時間は午前10時~午後4時)までの開催で入場料は無料です。皆様のお越しをお待ちしております。

 

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いわき女性の会様から義援金をお預かりしました。

6月25日にいわき女性の会(佐久間一枝会長)様から、ネパール地震の義援金をお預かりしました。

本学にお越しいただいたのは、佐久間会長、佐久間静子副会長、小野千恵子事務局長の3人です。

 

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いわき女性の会様は、いわき市の文化向上などを目的にコンサートや講演会などを企画、開催しています。今回の義援金は、その際に出た収益の一部からネパールの支援にとお持ちくださいました。

お預かりした義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

「いわきそば塾」のチャリティーイベント「全国そば打ち交流会」で、ネパール地震への義援金をお預かりしました。

2015年6月21日(日)新舞子ハイツで、全国そば打ち交流会が開かれ、本学ネパール人留学生7名がボランティアとして参加しました。ボランティアを通し、来場者やスタッフと楽しく交流しました。

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次にそば打ち体験も行いました。ネパールではそばをパンとして食しているため、興味津々で日本の食べ方を学びました。

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交流会の最後に、菅野伸是塾長から本学留学生別科に在籍しているBISTA PRADIOさんに義援金が受け渡されました。

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お預かりした義援金、131,108円は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

第27回大成至聖先師孔子祭を挙行しました

平成27年6月19日に第27回目となる大成至聖先師孔子祭を新1号館大成殿で挙行しました。

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本学では孔子の教えに基づく儒学を「建学の精神」としており、孔子の業績を讃えると共に、この精神の具現化、可視化ともなる神聖な行事として、1989年に本学に大成殿が建立し、台湾より孔子第77代直裔孔徳成先生を迎え、釈奠(せきてん)を行ってから今年で第27回目を迎えます。 第一部は本学1号館「大成殿」にて10時半より開式しました。

 

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第二部はいわき芸術文化交流館アリオスの大ホールにて午後1時から行われました。

第二部は昌平黌吹奏楽部の演奏で幕開けとなりました。田久 昌次郎いわき短期大学学長の挨拶に続き、韓国成均館大学校の李 基東教授が「『論語』幸福論Ⅱ~東アジアの平和と儒学文化~」をテーマに話し、「今、人々は正しい生き方を忘れ、間違った生き方をしつつある。過去の西洋の勢いに押されて沈滞していた孔子の仁の思想が、今、全面に出なければならない。」などと述べました。

また、吉村 作治東日本国際大学学長は、「創立120周年に向けて東日本国際大学はどうあるべきか」と題し、「国際的」「地域貢献」「スポーツ・芸術の振興」の3つの柱と、それを達成する支援として「資格取得の支援科目」「eラーニングの導入」の2つを掲げました。

最後は昌平黌吹奏楽部と軽音楽部の合同演奏が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

 

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昌平黌吹奏楽部による演奏。指揮は大村 一弘総監督。

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挨拶をする田久 昌次郎いわき短期大学学長

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李 基東成均館大学校教授(韓国)

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吉村 作治東日本国際大学学長

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演奏中の吹奏楽部と軽音楽部

 

その後、グランパルティで第3部となる記念祝賀会が行われました。

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鹿島地区健康ゴルフ交流コンペ有志一同様から、ネパール地震の義援金をお預かりしました。

鹿島地区健康ゴルフ交流コンペ有志一同様から、ネパール地震の義援金をお預かりしました。

2015年6月に行われたいわき市の医療・商業関係者のゴルフイベントで集まった募金を、代表の(株)味処紫 猪狩茂樹様、ネーブルシティかしま 庄司秀夫様より、お預かりしました。

 

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集まった義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

ネパール大使館に義援金を贈りました。

6月12日(金)、ネパール人留学生/本学経済情報学部2年生・プン・プシュパさん、緑川浩司法人理事長ら7名が、在日ネパール連邦民主共和国大使館(東京都目黒区下目黒)を訪れ、マダン・クマール・バッタライ特命全権大使へ見舞い状と義援金(7,598,344円※2015年6月9日現在)の目録を寄贈しました。

学校法人昌平黌では、4月25日にネパール中部で発生した地震で大きな被害を受けた同国の復興を支援するため、5月1日より街頭募金活動を開始していました。

義援金は本学に通うネパール人留学生を中心に、東日本国際大学・いわき短期大学の学生と教職員らが地元JRいわき駅前等にて募金活動を行い、加えて地元企業等70団体様からの義援金を合わせたものです。

 

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バッタライ大使に(右から2人目)に目録を手渡す緑川理事長(右から3人目)とプシュパさん(左から2人目)。左は松本国際部部長、右は若松謙維参院議員。

 

義援金は被災者の仮設住宅の建設費などに充てられるとの事です。

被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。

※東日本国際大学では119名(※2015年6月現在)のネパール人留学生が在籍しています。

株式会社ティーファクトリー様から義援金をお預かりしました。

本学留学生がアルバイトでお世話になっている、株式会社ティーファクトリー様から、ネパールで発生した大地震の被災地や被災者のための支援金10万円をお預かりしました。

本学にお越しいただいたのは、株式会社ティーファクトリーの小松部長です。

 

ティーファクトリー様

小松部長(右)から本学の松本国際部部長(左)に義援金が手渡されました。

 

お預かりした支援金は、6月12日に学校法人昌平黌が責任をもって在日本ネパール大使館へ届けます。

ありがとうございました。