第42回鎌山祭が11/7(土)と8(日)の2日間開催されました。
例年以上の3,000人を超える皆さまにご来場いただきました。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた企業・地元の皆さま、
本当にありがとうございました。来年もお待ちしております。
11月5日(木)、四倉高校の一年生のうち32名の生徒さんが東日本国際大学の見学に来て下さいました。
当日は、経済情報学部の浅井義彦教授が、「大学で学ぶこと」をテーマに模擬授業を行いました。
講演の中で浅井教授は、「今後、就職、進学など様々な進路があると思いますが、『将来、自分が何をやりたいのか。』を明確にして勉強をしてください。皆さんのやりたい事、そのエネルギーが地域の未来を作っていくのです。」と語りかけました。
聴講した生徒の皆さんは、熱心にメモを取るなどして、講師の話に聞き入っている姿がとても印象的でした。
その後、学内の施設見学をしていただき、見学は終了となりました。
短い時間でしたが、大学、短大に興味を持ち、将来の進路を考えるきっかけの一つとして頂ければ何よりです。
東日本国際大学・いわき短期大学では、学校単位での大学見学も受け付けております。詳しくは入試広報課までお問い合わせ下さい。
入試広報課 tel 0120-963-323 fax 0246-25-3372
10月24日(土)、全面改装された東日本国際大学・いわき短期大学の学生食堂「鎌田レスト」で、リニューアル記念祝賀会が開かれました。
今回、学生や地域の方々が気軽に利用できるようにとリニューアルされた学生食堂は、「休む」という意味の「レスト」という言葉を取り入れて「鎌田レスト」と新しく名付けられました。外観と館内の柱には、落ち着いた色合いのレンガを使用し、照明も間接照明にすることでよりリラックスできる空間としました。学内施設をご利用いただく際の休憩スペースとして、地域の集会などにもご利用いただけます。リニューアルに合わせてオムライスやスパゲティミートソースなど新しいメニューも増えました。
記念祝賀会では、緑川浩司理事長が「地域の食堂として学生をはじめ、地域の方々もぜひ利用して下さい。」とあいさつ。来賓のいわき商工会議所の小野栄重会頭からご祝辞をいただきました。
※お問い合わせは、学校法人昌平黌 総務部 (tel 0246-35-0415) までお願い致します。
2015年11月8日(日)に東日本国際大学1号館におきまして、吉村作治学長の講演会を開催します。
画像の詳細はこちら→吉村作治学長 講演会
講演テーマ:「エジプト発掘50年」
日時:11月8日(日) 14:00~15:00
会場:東日本国際大学 1号館 2F階段教室
「エジプト発掘50年」展を同時開催いたします。発掘出土品、パネル展示で、吉村学長の発掘調査50年の歴史を振り返ります。11月7日、8日の鎌山祭の開催期間中にご覧いただけます。
入場料は講演会、発掘展ともに無料です。 皆様のお越しをお待ちしています。
2015年11月7日(土)に東日本国際大学1号館におきまして「人間力を活かす就職支援セミナー ~わが子が幸せな社会人デビューをするために~」が開催されます。
様々な業界を経て(下記のプロフィールをご参照下さい)、自身も起業から代表取締役まで経験したからこその視点・論点で、具体的且つ今の社会情勢にも結びついたわかりやすいセミナーになっております。
現役の高校・短大・大学の学生や保護者・関係者の方はもちろん、昨今の就活事情に興味をお持ちの方や様々な考え・思いをお持ちの方も是非ご参加ください。
日時:2015年11月7日(土) 13:30~15:30
場所:東日本国際大学 1号館2F階段教室
講師:武藤 豊美 氏(GCDF-Japan キャリアカウンセラー)
入場料金:無料
武藤 豊美氏プロフィール
プラス株式会社 ファニチャーカンパニー
市場開発本部 ジョインテックス営業部 担当部長
*清水建設株式会社、三菱商事株式会社、メイツ株式会社(現リクルート)を経て2001年プラス株式会社入社。入社2年目に社内で起業し、これまで雇用機会に恵まれなかった中高年の女性のための、ユニークな人材派遣・紹介サービスを行うブライトピープル事業部を立ち上げ、その後ブライトピープル株式会社の代表取締役を歴任し現在に至る。
また、米国のキャリアカウンセラー資格 「Global Career Development Facilitator」を
取得され、これまでに5000人以上の求職者の就職相談にあたってこられた経験を
お持ちです。
10月14日(水)、市内の川部中学校3年生約20名の生徒さんが、東日本国際大学・いわき短期大学の見学に来て下さいました。
当日は東日本国際大学 吉村作治学長が「エジプトでの発掘」と題した講演を行いました。
学長自身の幼年時代の思い出から始まり、現在考古学の第一人者となった経験談もとに夢の実現に向かって「覚悟を決める事」「努力する事」「人が心地いいことをする事」の三つを心にとめて欲しいと語り、未来ある中学生のみなさまの励みとなる講演となりました。
聴講した生徒の皆さんは、熱心にメモを取りながら話に聞き入り、学長のユーモアを交えた語り口に引き込まれている様子が印象的でした。
終わりには、代表の生徒さんが持参した色紙にサインをもらう一幕もあり、和やかな雰囲気の中で楽しんでいただけました。
その後、学内の施設見学をしていただき、見学は終了となりました。
短い時間でしたが、大学、短大に興味を持ち、将来の進路を考えるきっかけの一つとして頂ければ何よりです。
東日本国際大学・いわき短期大学では、学校単位での大学見学も受け付けております。詳しくは入試広報課までお問い合わせ下さい。
入試広報課 tel 0120-963-323 fax 0246-25-3372
10月11日(日)、東日本国際大学の1号館2F階段教室で、いわき市文化講演会「江戸幕府と湯長谷藩」が開催されました。
2部構成で行われ、1部では、徳川宗家第18代当主・徳川恒孝氏が「江戸時代に築かれた日本の基礎」、元二松学舎大学長で漢字文化振興協会長の石川忠久氏が「ふくしまの漢詩」と題して、それぞれ基調講演を行いました。
2部の公開講座では、徳川恒孝氏、湯長谷藩第17代当主・内藤博氏、旧湯長谷藩士の末裔で構成する元湯長谷藩致道館役員の関口慈利氏が「江戸幕府と湯長谷藩」をテーマに、徳川家と内藤家の結びつきや歴代湯長谷藩主の生涯、参勤交代制度などについて鼎談しました。司会は漢字文化振興協会事務局長の白石宗晴氏が務めました。
いわき市の礎の一端を築いた湯長谷藩・内藤家と徳川家の主従関係や歴代湯長谷藩主の遺徳、そして江戸時代の歴史について、聴講した市民の皆さまは知識を深めている様子でした。
10月10日(土)、東日本国際大学1号館の2F階段教室で、平成27年度 東日本国際大学公開授業 「人間力の育成(全5回)」が行われました。
第一回目となる今回の授業は、東日本国際大学 特任教授で脳科学者の中野信子先生が「脳はどこまでコントロールできるか」という演題で講演を行ないました。
日本人には相手に対して不条理を許さない、「誠実性が高く真面目なタイプ」の遺伝子の人が多い事が研究でわかっているそうです。その理由には3つあり、1つめは多くの激甚な災害を乗り越えてきたこと、2つめは農耕民族として経験知や高い技術を確実に次世代に伝承してきたこと、3つめはかつては単一民族であったこと、が挙げられるとのことです。
日本は世界の中でも災害の割合が多い国ですが、そうした災害を乗り越えて復興をするためにお互い協力行動ができる人や、防災の意識が高い人が生き残ってきたと考えられるそうです。また、日本では、江戸時代に入ると、「村八分」という制裁行動がありましたが、これは集団の協力行動を守るために行われ、いわゆるフリーライダーによる生産性の低下を防ぐために行われてきたそうです。このように、日本人は集団で助け合う一方、集団の行動を乱す存在には厳しい対応をすることで生き延びてきました。
慎重に物事を進める事、人を信頼する事、言われた事をその通りに実行する事は日本人の性格の特徴の一つですが、そうした特徴は一つの組織や共同体を存続させる事に役に立つそうです。100年以上続いている会社のおよそ8割は日本に集中していて、200年以上続いている会社は3000社もあるそうです。(ちなみに中国は5社。)
最後に中野先生は、21世紀に入って日本にもグローバル化の波が押し寄せていますが、ただ欧米諸国の真似をするのではなく、このような日本人の特性を生かした、日本型のイノベーションを考えてこの波を乗り越えていきましょう、と述べました。
次回の公開授業は、ぴあ株式会社の矢内廣 代表取締役社長と東日本国際大学の吉村 作治学長が公開対談形式で講演を行います。
◆平成27年度東日本国際大学公開授業第2回 概要
【テーマ】 「いわきの未来を拓(ひら)く~若者文化の創造」
【日 時】 11月14日(土) 12:50~14:20
【会 場】 東日本国際大学 1号館 階段教室
【協 力】 一般社団法人チームスマイル・いわきPIT
【出演者】
・ぴあ株式会社 代表取締役社長 矢内廣先生
・東日本国際大学 学長 吉村作治先生
※一般の方にも公開します。参加ご希望の方は、電話にて事前にお申し込みください。
お問い合わせ・申込窓口
東洋思想研究所 TEL: 0246-21-1662
本学の4号館5階(4-502教室)、3号館2階(3-201教室)に「アクティブラーニング室」を開設しました。
アクティブラーニングとは、『教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。』(※1)とされています。
講義を一方的に聴講する受け身ではなく、学生自身が考え、討論するなかで理解を深めていくアクティブラーニングは、学生の積極性や自発性の育成に効果を発揮します。
このアクティブラーニング室は、科目講義に利用するだけではなく、ゼミ、部活動ミーティング、教職員との情報(意見)交換など、学生の皆さんのコミュニケーションの場としても利用できます。
なお教室の設計に際して、カナダ・クィーンズ大学の Andy Leger 博士に色彩設計等で助言をいただきました。厚く御礼申し上げます。
利用方法については、学生支援センター窓口へお尋ねください。
・学生支援センター窓口 平日 8:30~18:00 土曜日 8:30~13:00