本学留学生による情報発信チーム（Global　Network+）10名が11月19日（土）、「いわき市のインバウンド情報発信の効果的展開に関する調査研究」のためのモニターツアーに参加してきました。インバウンドとは、海外からの観光客を受け入れる取り組みです。

今回は、いわき市遠野・湯本地区のインバウンド観光資源を留学生の視点から調査するというものでした。

女子学生は「きもの乃館丸三」で日本の着物を着せていただきました。とても、よくお似合いです。

漢字を書くの、むずかしーっ！ 男子学生は「金沢翔子美術館」で書道に挑戦しました。 

昼食は「とろろや半兵衛」で頂き、「遠野らぱん」では農業製品の工場を見学しました。

日本の秋は色がきれい!　龍神峽には見事に色づいた楓がありました。

湯本街中を散策し、足湯・手湯を体験したり、童謡館で地元の皆さんに歌や踊りを教えていただいたりしました。

これらの体験を活かし、いわき市のインバウンド観光振興のための提案、提言を考えるヒントにしていきたいと思います。

なお「いわき地域復興センター　Global　Network+」http://report.revive-iwaki.net/ならびにfacebookの　Global Network Plus(グローバル　ネットワーク　プラス）(日本語訳付）では、留学生がいわきの情報を母国語で発信中です。ぜひご覧下さい。