留学生対象の“社会人になるためのプログラム”を行いました

留学生(学部生)を対象にしたビジネス日本語教育特別プログラム「社会人になるための準備講座」が11月21日(月)に行われました。

第3回となる今回の講師は、朝日新聞社東京本社編集局長などを経験された粕谷卓志客員教授でした。テーマは「日本での学びを生かし働くということ」。

「企業はどんな留学生を望んでいるか」や、面接の極意など、日本で働くために必要な心構えを対話形式で学びました。

「面接で『入社した場合、何ができますか?』と聞かれたら、『自分の目指すことのために何でもやります!』と、しっかり伝えることが大事だよ!」と熱っぽく語る講師に、留学生たちも、いつになく熱い受け答えをしていました。

このほかにも、「笑顔や明るい返事。一緒に働きたいと思ってもらえるような印象作りがポイントです」等、実践的な講義していただき、日本企業への就職を目指す留学生にとって有意義な1時間半となりました。がんばれ、留学生!

 

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