高知大学で本学AP事業の報告をしました

本学が、平成28年度に採択、その後活動を深めている教育改善のための文部科学省AP(大学教育再生加速プログラム)テーマV「卒業時における質保証の取組の強化」事業に関連し、平成30年12月7日(金)に行われた高知大学AP事業シンポジウム「卒業後につながる学びの質保証~求められるコンピテンシーとは~」に本学AP推進室次長の関沢和泉と南雲勇多が参加しました。

シンポジウムでも「大学の教育の意義とは何か」について活発な議論が行われましたが、本学も同時開催されたポスターセッションにて「授業の山に埋もれた到達目標を発掘し、精錬する~私たちは、教学マネジメントのための共通言語を持っているだろうか?」と題し、本学がAP事業においてこれまで行ってきた卒業時の質保証に関する成果報告について発表を行いました。

当日は多くの方に発表を聞いていただき、特に各授業の改善を全体の教育改善に繋げる仕組みについて関心を持っていただくことができ、各大学の関係者の皆さまと事例についての共有や今後の大学教育の改革の方向性についての意見交換を行うことができました。

 

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