第4回サステイナブルキャンパス・アジア国際会議が、11月30日から12月1日にかけて、韓国の延世大学で開催されました。
この国際会議は、持続可能な社会を実現するための大学の取り組みや成果をアジア各国(中国、日本、韓国、タイ)の大学から紹介し、議論を深める場で、昨年は京都大学で開催されました。
初日は、前国連事務総長の潘基文氏から挨拶があり、英国のサステイナブルキャンパスネットワークの代表であるイアンパットン氏から基調講演がありました。日本の取り組み状況は、本学の中村隆行学長代行・法人事務局長が代表して発表を行いました。
二日目は、アジア各国の10大学(日本からは、千葉大学、岩手大学、京都大学及び立命館大学)の学生から発表がありました。また、来年は、中国上海にある同済大学で開催されることが決まりました。