文科省事業「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」採択に伴う記者発表を行いました

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東日本国際大学は3月17日、文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」採択に伴う記者発表を本学1号館で行いました。

この競争的補助金は「デジタル技術を積極的に取り入れ(……)ポストコロナ時代の高等教育における教育手法を具体化し、その成果の普及を図ることを目的」(文部科学省 選定結果公開委文書より)とするものです。

(詳しくは「お知らせブログ」をご覧ください↓

http://www.shk-ac.jp/blog/wp_news/2021/03/12/1030 )

 

席上、吉村作治学長はあいさつの中で、これまでeラーニングを推進してきた経緯を踏まえ、様々な状況の学生にも対応できるハイブリッド型(対面とオンライン)授業を本学は実施していることを説明。この事業はひいては世界に発信していく取組みになります。と述べました。

中村隆行副学長は本事業の選考経過・結果について報告し、東北の大学では本学のみの選定であることを説明しました。

本学高等教育研究開発センターの関沢和泉教授は、申請した「学修成果物の機械学習を利用した横断的分析による概念把握アセスメントの高度化」についてこれまでの取組みの成果である学修成果の分析を深め、学生たちの学習をさらに後押ししていく事業であることを詳しく解説しました。

学生のための先進的な取り組みを本学はより一層推進してまいります。

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