東洋思想研究所主催による部門間対話企画「人間力をめぐる対話」を開催

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震災9年目を迎えて黙祷を捧げる参加者一同

本年、東洋思想研究所では四研究部門(現代儒学研究部門、現代仏教研究部門、西洋哲学研究部門、イスラーム研究部門)の合同による部門間対話企画「人間力をめぐる対話-東西の思想から考える『人間力』-」を開催致しました。

第一回は震災から9年目を迎える3月11日、本学健康社会戦略研究所所長の石井正三先生をお迎えして行いました。「人間とは何か」を大きなテーマとして、コロナ禍が深刻化しつつある中で、震災の教訓を振り返りながら「心の復興から防災を考える」という議題について、熱い議論が交わされました。さらに、第一回の内容は小冊子としてまとめられ、全学共通授業「人間力の育成」における授業内テキストとして活用されています。

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第二回部門間対話にて発言をする部門代表

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オンラインから参加した村上政彦先生、中野信子先生

続いて第二回は12月16日、オンラインで作家の村上政彦先生、脳科学者の中野信子先生にご参加をいただき、開催致しました。大きなテーマとして「人間力を鍛えよう」をかかげ、仕事や恋愛など、より学生に身近なテーマについて闊達な議論が行われました。

この部門間対話企画は全三回を予定し、全ての企画が地元誌「財界ふくしま」に掲載されることになっています。東洋思想研究所は今後も建学の精神の更なるを深化を目指し、人間教育の土台となる研究活動を続けて参ります。

東洋研表紙

小冊子「人間力をめぐる対話」

東京2020オリンピック聖火リレーセレモニーで本学吹奏楽部が演奏しました

1年延期となった東京2020オリンピック聖火リレーが、3月25日に福島県のJヴィレッジからスタートし、午後にはいわき市街地をおよそ1時間かけて縦断しました。

いわき市のゴール地点となる平中央公園では、聖火ランナー到着後に「フラシティいわきゴールセレモニー」が開催されました。

セレモニーのオープニングを東日本国際大学・昌平高等学校吹奏楽部が飾り、「東京オリンピックファンファーレ」に続き、「いわき市歌」「花は咲く」「星影のエール」を演奏しました。

会場では、駆け付けた多くの市民が、大会セレモニーに相応しい聞き馴染みのある曲のメドレーに熱心に耳を傾け、東京2020オリンピックのスタートを大いに盛り上げました。

 

参考URL:東京2020オリンピック競技大会公式ウェブサイト
https://tokyo2020.org/ja/torch/news/fukushima-day1

 

聖火リレー01 聖火リレー02 吹奏楽部演奏①

吹奏楽部と手話コーラスサークルひまわりが『花は咲く』を演奏した動画を作成しました

コロナ禍の中で迎えた東日本大震災から10年目の3月。

吹奏楽部がようやく再開できた練習の中で、手話コーラスサークルひまわりと附属昌平中学高校吹奏楽部と共に、卒業生が巣立って少し寂しい気持ちと、部員一人一人の思い、感謝、そして明日への希望を胸に「花は咲く」を演奏した動画を作成しました。YouTubeで視聴できます。

●東日本国際大学&いわき短期大学吹奏楽部
手話コーラスサークル「ひまわり」

●東日本国際大学附属昌平中学高等学校吹奏楽部
【指揮】大村一弘 (学校法人昌平黌音楽総監督)

https://youtu.be/DIPcadcc-8w

 

いわき市・JA福島さくらより「いわきライキ」の贈呈式 コロナ禍での学生への支援を受けました

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東日本国際大学及びいわき短期大学は、いわき市と福島さくら農業協同組合いわき地区本部から、いわき産コシヒカリ「Iwaki Laiki」700kgの寄贈を受けました。

贈呈式は3月18日、本学1号館で行われ、清水敏男市長、根本一雄本部長理事から本学の学生代表に手渡されました。

清水市長が「コロナ禍で様々な制約がある中、苦労して勉学に励んでいる学生をささやかながら支援したい。市としてもコロナウイルス感染拡大の防止に一層取り組んでいきます」とあいさつしました。

学校法人昌平黌の緑川浩司理事長はあいさつの中で「こうした地域からの励ましが学生の力になります。今年度の卒業式で総代を務めるミャンマー出身の学生はその励ましを原動力に努力し、いわき市周辺地域への就職も内定しました。今後も地域に人材を輩出することを使命として尽力してまいります」と述べました。

▼学生代表

東日本国際大学 経済経営学部3年 熊澤海人

東日本国際大学 経済経営学部2年 白 映建

東日本国際大学 健康福祉学部3年 林 佑加

いわき短期大学 幼児教育科2年 谷津あゆみ

 

 

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清水市長があいさつ

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学生代表に米を手渡しました

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昌平黌理事長より感謝状の贈呈

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緑川理事長が御礼を込めてあいさつ

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寄贈された「いわきライキ」

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学生代表がインタビューに応じました

 

本学校法人が福島県防災士会と防災協定を締結 さらなる防災教育と活動を実践していきます

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「学校法人昌平黌と特定非営利活動法人福島県防災士会との防災教育及び活動に関する協定書」の締結式が3月16日、本学1号館で行われました。
本協定は、本学と同会が相互に連携・協働し、防災に対する学生・地域住民の自助・互助・共助意識の醸成を図るため、また、大規模災害等が発生した際に、実践的指導力を有する防災専門家の育成を目的に締結されました。

この協定により、防災教育のあり方に関する研究及び防災教育・活動のための実践的研究や、防災士養成プログラムの実践、本学のボランティアセンターとの協働活動などについて相互に協力をしていくこととなります。

席上、いわき短期大学の田久昌次郎学長は、これまで「地域防災計画学」として学生や一般に授業を開講してきた成果などについて経過報告し、より組織的に地域貢献活動を推進していく旨の説明がありました。

協定締結を行った後、学校法人昌平黌の緑川浩司理事長は、「大規模災害が発生した場合、自助・共助が大きな役割を果たすことになります。防災士などの人材育成が、減災、災害対策につながってなっていきますので、新たなステージへ変化していくため連携を強くして進めてまいります」とあいさつ。

福島県防災士会の滝田吉宏理事長は「法人全体とこのような協力活動ができることを大変うれしく感じています。防災に関する地域のリーダーになっていく人材育成を共に進め、活躍していただくことに期待しております」と述べました。

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なお、出席者は以下の通りです。

▼出席者

【福島県防災士会】

理事長 滝田吉宏
相談役兼理事 藁谷俊史

 

【学校法人昌平黌】

理事長 緑川浩司
いわき短期大学学長 田久昌次郎
法人事務局長 柏木進
大学事務局長・短大事務長 中村隆行
ボランティアセンター長 小山敏治
ボランティアセンター主幹 佐藤佳祐
総務部長 草野幸雄

喜多郎氏招いたコンサートを本学で開催。3.11に鎮魂の願いを込め、未来へ向けて大きく飛翔したかのような演奏でした

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世界的音楽家の喜多郎氏を招いたコンサート「3.11東日本大震災から10年 鎮魂」(主催:学校法人昌平黌、一般社団法人福島浜通りトライデック)を3月11日、本学1号館で開催し、その模様を動画配信サイトでライブ配信しました。

シンセサイザー奏者で米音楽界最高峰のグラミー賞受賞者としても知られる喜多郎氏は、東日本国際大学の吉村作治学長と旧知の仲で、「3.11」から10年に際して同コンサートをボランティアで開催することを快諾していただきました。

テーマは「古事記と宇宙」。演奏と映像を見事に融合させたステージで、会場のスクリーンには地球の誕生や星雲、銀河、日本の原風景等が映し出されました。壮大な未来への創造というイメージを心に響かせる、魂が込もった圧倒的な演奏でした。

発災時刻の14時46分には全員で黙とうを捧げ、吉村学長は詩の朗読、緑川浩司理事長はあいさつを述べました。ライブ配信で、鎮魂の願いと共に力強く復興していく新たな一歩を発信する記念すべき日となりました。

終了後、喜多郎氏は吉村学長、緑川理事長らと懇談し、本学から記念品の贈呈がありました。

また、コンサートの模様は下記より18日まで視聴できます。

▼Youtube「東日本国際大学」チャンネル

https://youtu.be/xKdGvtMWDPk

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森田実先生の公式Facebookにて書籍のご紹介をして頂きました

森田実先生の公式Facebookにて、本学の健康社会戦略研究所編『東日本大震災と原発事故からの10年——災害現場の初動から真の復興、そしてウィズコロナの未来に向けて』をご紹介して頂きました。

森田先生、ありがとうございます。

 

森田先生のご紹介はこちらからご覧いただけます。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1812990312197132&id=555979834564859&sfnsn=mo

 

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学校医の中西文雄先生に感謝状を贈呈 コロナ禍の中の多大な貢献に感謝の意を表しました

2月24日(水)、本学校法人の理事会において、なかにし内科クリニック院長で本学の学校医である呼吸器科専門医の中西文雄先生に感謝状を贈呈いたしました。

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日ごろから、中西先生は、新型コロナウィルス感染症に関する正しい知識や情報、対処方法などを実地に基づく医学的見地から詳しく伝えてくださると共に、的確な指導と診断、治療を行っていただいています。

学生・教職員が安心して勉学・学務に臨む環境づくりなど、多大なる心身両面へのご支援には感謝するばかりです。 今回の感謝状は、中西先生のこれまでのご貢献に対し、敬意と感謝の意を表するものです。

緑川理事長が中西先生に感謝状を贈り、中西先生からあいさつをいただき、緑川理事長が感謝の言葉を述べました。

教職員一同からも、心より御礼と感謝を申し上げます。

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イギリス留学をオンラインで実施 第6回英語講座(英国)結団式を開催しました

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英語講座(英国)の結団式が2月2日、本学1号館にて開催されました。例年、イギリスでの短期留学という形で行われる本講座ですが、今回は新型コロナウイルスの影響のため、実際に渡航することが難しい状況となりました。そのため初のオンラインによる英語講座の実施となり、東日本国際大学といわき短期大学の学生7名が参加することになりました。2月15日から3月12日までの約1カ月間、カンタベリー・クライスト・チャーチ大学のイギリス人教員からのオンライン特別プログラムを受講します。

 

結団式では引率教員からのあいさつの後、参加する学生がそれぞれ抱負を述べました。学生代表を務める山田海登さん(経済経営学部3年)は「実際には行けなくともオンラインで繋がれば心の距離は離れていないことを感じることができると考えています。グローバルな視点を身に付け、チャンスを生かしていきます」と決意を話しました。

 

東日本国際大学の吉村学長、いわき短期大学の田久学長はそれぞれ激励の言葉を送り、緑川理事長は「新しい試みに先駆者としてチャレンジできることは皆さんにとってもチャンスになります。情熱をもって取り組み、後輩たちのために道を拓くような成果を挙げてください」と期待を寄せました。

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【福島復興創世研究所】オンライン国際セミナーを開催 米国ハンフォードと共に歩む今後の福島復興創生について浜通りとハンフォードの関係者が活発に意見を交わしました

本学福島復興創世研究所主催のオンライン国際セミナー「米国ハンフォードの知見に学ぶ福島浜通りの復興創生―『大西・トリプレット レポート』を踏まえて―」は1月23日(土)午前9時30分~午前12時30分、本学の1号館201教室とオンラインの同時配信によって開催されました。

 

当日、会場にて約40名、オンラインでは約80名の計120の方にセミナーをご聴講いただきました。

開催にあたり、会場での感染症対策として、ご来場の皆様には席と席の間隔を開けてご着席いただき、検温及び手指消毒、換気も徹底しました。

 

本セミナーでは、2020年1月に開催した国際シンポジウムの議論をより発展させるため、福島復興創世研究所の大西 康夫所長とマーク・トリプレット氏(国立パシフィックノースウェスト研究所シニアアドバイザー)が、2020年11月に取りまとめたレポート「ハンフォードとトライシティ開発評議会(トライデック)―私達はどの様に地元経済を発展させたのか?―」を踏まえて、ハンフォード地域及び福島浜通り地域の関係者がオンラインで意見交換しました。

 

シンポジウムの全体司会は福島復興創世研究所の福迫 昌之副所長(東日本国際大学副学長)が務めました。

 

開会式においては、東日本国際大学 吉村 作治学長が主催者を代表してご挨拶を致しました。

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次に、来賓の吉野 正芳衆議院議員(元復興大臣)、若松 謙維参議院議員(元復興副大臣)よりご挨拶を賜りました。

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開会のご挨拶はいずれも、新型コロナウイルス感染症の対策により、それぞれ別会場からリモートでのご挨拶となりました。

 

引き続き、本セミナーのメインテーマである「大西・トリプレット レポート」について、大西 康夫所長が講演を致しました。ハンフォード地域の経済発展をモデルとし、福島浜通りの経済復興活動の支援がより効果的になるようまとめた報告書について、より詳細に解説しました。

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続いて、福島復興創世研究所の石崎 芳行客員教授(副所長)より、「福島浜通りトライデック」についての講演があり、福島原発事故により避難地域となった浜通り市町村における現状と街に賑わいを取り戻す取り組みを報告しながら、福島浜通りトライデックの必要性などについて説明を致しました。

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そして、セミナー最後のプログラムである「意見交換」の部の冒頭においては、福島県福島イノベーション・コースト構想推進課 郡司 博道課長より「福島イノベーション・コースト構想」についてのご講演がありました。

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その後、オンラインでの福島浜通りとハンフォード側の意見交換として、「①福島浜通り地域の経済発展戦略」「②1F廃炉事業の地域経済への貢献」「③若い世代を対象とした教育・文化プログラム」の3つのテーマについて活発に意見が交わされました。

福島浜通りとハンフォード側からそれぞれ、以下の方々にご登壇いただきました。

 

コーディネーター:中村 隆行(福島復興創世研究所 所長代行、東日本国際大学 副学長)

マーク・トリプレット(国立パシフィックノースウェスト研究所シニアアドバイザー)

 

【福島浜通り】

〇 福迫 昌之(福島復興創世研究所 副所長、東日本国際大学 副学長)

〇 石崎 芳行副所長(福島復興創世研究所 客員教授・副所長)

〇 内田 広之氏(前福島大学理事・事務局長)

 

【ハンフォード】※オンラインでのご登壇

〇 デイビッド・リープロエグ (トライデック 副所長、ハンフォードコミュニティ 局長)

〇 トーマス・マイル (トライシティ研究地区 局長)

〇 ミカエル・リー (コロンビアベイスン短期大学 副学長)

〇 キャサリン・マカティアー (ワシントン州立大学トライシティーズ校 副学長)

〇 ロイド・ケイス (コロンビアベイスン短期大学 核技術プログラム主査)

〇 チャック・トレリ (ケネウィック郡 評議員)

〇 ブレント・ゲリー (西リッチランド市長)

〇 キャメロン・サロニー (米国エネルギー省)※オブザーバー

(敬称略)

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セミナーの最後には、閉会挨拶として学校法人昌平黌 緑川浩司理事長がご挨拶を致しました。「福島浜通りトライデック」が設立されるきっかけとなったエピソードを交えながら、米国ハンフォードと共に福島復興をより一層促進させていく熱い意気込みと、皆様への感謝の意が伝えられ、セミナーは盛況のうちに閉会いたしました。

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*「トライデック」は米国ハンフォード地域に実利をもたらす地元の民間調整機関。ハンフォード経済発展の先導役を果たしている。「福島浜通りトライデック」はハンフォードの成功例、知見を参考に今年3月6日に設立会を予定している。