Category Archives: 地域貢献

広野小学校でサッカー教室

東日本国際大学サッカー部の高田豊治総監督によるサッカー教室が12月13日、広野小学校で開かれました。これには同校の5年生と6年生44名が参加し、寒風にも負けず元気にレクチャーを受けました。

本学のサッカー部員(うち1名は広野小出身)とともに、「ボール当て」、「コーン倒し」のウォーミングアップをしながら、ドリブルやシュートについて丁寧なアドバイスを受けました。時に現役サッカー部員のデモンストレーションに歓声を上げながら、本格的な技術指導に目を輝かせていました。終了後は、児童たちと共に給食をとり、心身ともに温かなひとときを過ごしました。

本学は今年8月に広野町二つ沼総合公園内に広野センターを設置。健康・福祉・スポーツ・教育の地域貢献事業を実施することとし、その一環で行われたのが今回のサッカー教室です。今後も共に手を携え、復興への歩みを進めて参ります。

 

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終了後、太平洋を望みながらの語らい

 

 

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 子どもたちからのサイン攻めにあうサッカー部員

 

 

福島復興創世研究所、広野センター開所式

東日本国際大学・いわき短期大学の広野センター及び東日本国際大学福島復興創世研究所が8月1日付でオープン。それに先立ち7月31日、広野町の二つ沼総合公園パークギャラリーでオープニングセレモニーが行われました。

今後、広野町の心身ともの健康・幸福・安心のために、広野センターでは、健康・福祉・スポーツ・教育の地域貢献事業、福島復興創世研究所では、ワシントン州立大学教授で国際的な環境問題の専門家である大西康夫所長を中心に「心のケア」プログラムなどを実施していくことになります。

セレモニーでは、緑川浩司理事長が「“根深ければ枝茂し”です。人間の復興のために、地域に根を張り、心の復興と人間教育を共々に進めていきたい」とあいさつ。遠藤智広野町長は「町とセンターが一体となり、復興へ向けて新しくスタートしていきたい」と述べました。

また、大西所長が「福島における心の復興」と題し、被災地の最大の課題である“心のレジリエンス(回復)”について講演しました。

 

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学食にエジプト料理が登場!

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調理師免許を持ち、プロの料理人としての顔を持つ吉村作治学長。今回提供される2品は、吉村学長と学食が共同で試作を繰り返して完成したものです。

7月20日限定の「おまかせ定食」メニューです。ぜひ地域の方もお越しいただきエジプトの味をご賞味ください。

また、エジプト料理第2弾も予定していますのでこちらもご期待ください!

海の環境保全と活用学ぶオーストラリア視察研修

ライフセービングを活かしたまちづくりを進めている「勿来まちづくりサポートセンター」が、その活動の一環として、海の環境保全と活用の先進事例の視察のため、オーストラリア視察研修を3月3日から8日の期間に行いました。共催する学校法人昌平黌からは、石河智副校長(附属昌平高校通信制課程)とアウトドアスポーツサークル代表の山崎誠悟さん(経済経営学部2年)が参加しました。

訪れたのは、オーストラリア・ケアンズ市、いわき市の姉妹都市であるタウンズビル市、マグネチック島です。サーフライフセービングクラブ訪問や、タウンズビル姉妹都市委員長表敬訪問、グレートバリアリーフ視察を通し、いわきの海の安全性を高めるライフセービングの活動をどのように取り入れるべきかを考える研修となりました。

参加した山崎さんは「地域として、生活の一部としてライフセービングが馴染んでいるという事が活動に大きく影響を及ぼしており、一人ひとりが安全な海の環境を作る行動をしていると感じました。ボランティアなどを通して海を綺麗にし、さらに情報を拡散していくことがいわきに住む人々の意識を高めるきっかけになるのではないでしょうか」と現地に行った実感を語っていました。

 

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エジプト展」開催~いわき市石炭・化石館

いわき市も市制50周年を迎えた2016年、市の歴史に歩調を合わせるように、吉村学長のエジプト調査も50周年を迎えました。これを記念して行われているのが『吉村作治のエジプト展―ピラミッド・ミイラ・ツタンカーメンの謎―』です。

12月16日(金)いわき市石炭・化石館にて寄付金贈呈式及び内覧会が行われ、清水敏男いわき市長、高橋克江石炭・化石館館長、本学の緑川浩司理事長、吉村作治学長が出席しました。席上、緑川理事長から高橋館長へ金50万の目録が贈られ、緑川理事長は「本学のエジプト考古学研究所が吉村学長を中心に進めているクフ王の墓発掘調査は、成功すれば世界的偉業です。最先端を進む研究所を擁する大学として、このエジプト展をより広く市民の皆様に見ていただきたい」とあいさつ。高橋館長は「吉村先生といわき市が共に50周年です。まさに運命的な出会いです。この佳節にエジプト展が開催できることに深く感動しております」と謝辞を述べました。

また来賓の清水市長が「市制50周年事業として行われているサンシャイン博。ここでのテーマの『学ぶ』に当たるのがエジプト展です。いわき市がエジプト研究の発信地となっていけるようPRしていきたいです」と熱く期待を述べ、同展監修者の吉村学長は「他の人がやらないことをやるから一番になれます。いわきが世界一のエジプト発信地となるスタートが本日です。そう確信して着実に世界一に向かって進んでいきたい」と将来の展望を語りました。

内覧会では、展示品に関する吉村学長のレクチャーがあり、学芸員の方などが聞き漏らすまいと真剣な目でメモを取っていました。

吉村学長をはじめエジプト考古学研究所の研究員による講演会が開催されるなど、盛りだくさんの内容で開催しております。ぜひ、お立ち寄りください!

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『吉村作治のエジプト展―ピラミッド・ミイラ・ツタンカーメンの謎―』

◆日時 2016年12月17日~2017年4月10日

◆主催 一般社団法人 いわき市観光まちづくりビューロー

◆共催 学校法人昌平黌 東日本国際大学 エジプト考古学研究所

 

「いわき市石炭・化石館」のHPはこちら → http://www.sekitankasekikan.or.jp/event/815.html

一足早いお花見を、ぜひ

「3! 2! 1!」――カウントダウンの掛け声とともに、淡い桜色の光がいわき駅前を彩ります。さながら春の夜桜のようです。

12月3日、「いわき光のさくらまつり」点灯式が行われ、いわき駅前大通りの並木に施されたイルミネーションに光が灯されました。

「原発事故の影響で立ち入る事ができなくなった、富岡町夜の森の桜並木を再現したい」と始まった同イベントは、いわき・浪江・双葉各青年会議所が中心となり、本学も協賛させていただいています。

今年の点灯式では、「広野昇竜太鼓」による和太鼓演奏に花火の打ち上げも加わり、大勢の観衆を大いに盛り上げました。いわき青年会議所の遠藤理事長は「街中に彩られた光が明日への希望の光となりますよう、心よりお祈りしています」とあいさつ。また、電球の数は過去最多となる20万球であるなど紹介がありました。

寒さも本格的になる頃ですが、明るい光を見ると心がほっと温かくなります。しっかり寒さ対策をして街中に出かけてみると、より、一足早いお花見を楽しめるのではないでしょうか。

 

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大成功の昌平黌カップ少年サッカー大会

ナイス、ファイト! 爽やかな秋空のもと鮮やかな緑のグラウンドに大歓声が響きました。

昌平黌カップ第3回少年サッカー大会が11月20日(日)、東日本国際大学附属昌平中学・高校の人工芝グラウンドで開かれました。

本大会は、学校法人昌平黌が主催するサッカー大会で、市内初の人工芝グラウンドが完成したことを記念してスタートし、今回で第3回を迎えました。

今回は、いわき市内の小学4年生以下の12チームが出場。1グループでは「古河電池FCjr」、2グループで「勿来SCS」が優勝しました。

小学4年生以下とはいえ、ボールに食らいつくガッツは大人以上。「参加される選手の皆さんは、どうかベストを尽くし、自身の限界までチャレンジしていただきたい」(緑川浩司理事長)との期待の言葉通り、汗で光る選手たちの顔に、限界に挑戦するファイティング・スピリットを感じました。

学校法人昌平黌では、地域の皆様と共に、未来を担う若き世代の成長に全力を挙げていきます。施設利用等も含め、ぜひご相談ください。

 

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【鎌山祭】御来場の御礼を申し上げます

第43回鎌山祭が10/22(土)と23(日)の2日間開催されました。

お天気にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただきました。ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた企業・地元の皆さま、本当にありがとうございました。来年もお待ちしております。

 

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いわき踊りに参加しました。

いわきの夏の風物詩、平七夕祭りの最終日を飾る第35回いわきおどりが8月8日盛大に開催されました。

東日本国際大学、いわき短期大学の学生チームも第2部に参加し、いわきの夏を堪能しつつ、地域の祭りを盛り上げる一端を担うことができました。

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【軽音楽部】いわき七夕祭りストリートライブを開催しました。

8/7(日)軽音楽部がキクヤ楽器店と合同でいわき平七夕祭り キクヤ楽器店前ストリートライブを開催致しました。

 

8月6日(土)~8日(月)の3日間、商店街の皆さんが創り上げる伝統ある美しい七夕飾りが街を彩り、出店やイベントで賑う中、東日本国際大学いわき短期大学軽音部も彩りを添えました。

 

街の活性化を目指す地域の皆さんの情熱と軽音部員が鳴らす未来への希望の音が重なり合い、たくさんの方々の笑顔と拍手喝采をいただきました。

 

観てくださいました皆様、誠にありがとうございました。

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