東日本国際大学エジプト考古学研究所の第2回公開研究発表会&最新発掘レポートが7月4日、本学1号館で開かれました。これには、地域の皆様を含め約250名の来場者がありました。
緑川浩司理事長のあいさつの後、吉村作治学長が「エジプト発掘の魅力」と題し基調講演。エジプト考古学の日本のパイオニアとして道なき道を切り開いてきた50年と、これからの展望を語りました。
パネルトーク「2016年度のエジプト調査について」では最新の調査報告を、エジプト考古学研究所の研究員が発表。第2の太陽の船復原の状況などを詳しく説明しました。
8月からは第3次クフ王墓探査を開始するなど調査を進めていく予定ですので、今後も調査結果から目が離せません。