タイ青少年日本語研修(カルチャラル アンバサダー2018)の開講式が3月15日、本学1号館で行われました。
同研修は、カインド・エンジェルス・アソシエーションが企画・運営し、タイ王国教育省などが主管して行われている事業です。本学は、要請によって受け入れ先となり、いわき市が後援しています。いわき市での開催は今年で2回目です。
約3000名の中から選抜されたタイの青少年49名は、タイと日本の友好を深めるため、県内観光地の視察や本学での日本語学習など本学を主な拠点に研修を行います。
開講式の中で、カインド・エンジェルス・アソシエーションのノウチャリー・プリンサングリ理事長は「今回の研修を通して、タイの人々にもっと日本を知っていただけるよう情報発信してまいりたい」とあいさつ。続いて、東日本国際大学の福迫昌之副学長が日タイ友好の将来を担う参加者の成長に期待を寄せ、いわき市の上遠野洋一副市長が祝辞を述べました。