文部科学省の海外留学支援事業「トビタテ!留学JAPAN」の採用を経て韓国に留学した本学経済経営学部の仲谷優人さんが、約半年の留学期間(4月5日から9月30日)を終えて帰国しました。
日韓友好と歴史を学ぶため、韓国・成均館大学校(本学姉妹校)へ留学した仲谷さんは、
韓国で得たことは「人のつながりと夢への一歩」と話します。
同大学での勉学の傍ら、趣味のスケートボードを通じて多くの人と知り合う中で、日本でのスケートショップ展開を考えている人と出会い、「将来地元で自分の店を持つという夢の実現のために必要なことを学んだ」とのことです。
韓国語においても、学期試験ではクラスで1位の成績を収めることもでき、今では生活に必要な事は問題なく話すことができるようになりました。
留学を経験して仲谷さんは「今までの考え方を変える経験ができました。一生の思い出です」と話し、「留学しようか迷っている人がいたら、『チャレンジした方が良い』と伝えたい」と充実した表情で語りました。