【健康福祉学部】最新介護支援ロボット安全講習を開催しました

6月5日(水)と6月12日(水)の2週にわたり、ふくしま医療機器産業推進機構職員、イノフィス社員、サイバーダイン社員を招き、「腰補助用マッスルスーツREdge」と「HALR介護支援用腰タイプ」の安全講習を行いました。

2種類の介護支援ロボットの特徴や開発の経緯についてレクチャーを受け、その後実際に装着して体験しました。

昨年に引き続き体験した学生からは「昨年のものより動作時のアシストを感じる」、「今年のものを体験したからこそ、昨年のモデルの良さが感じられた」という声が上がりました。  初めて体験した学生は「介護支援ロボットを使いこなせば、介護の未来は明るいのではないか」、「腰痛予防のためだけでなく、利用者の安全のためにロボットを使えるようにしたい」などの意見が出ました。

2種類の介護支援ロボットのアシストの違いや、学生個人の筋力や体格によっても差が出ることから、それぞれのロボットをどう活用するかを考える機会となりました。

今年度も福島県からの貸与があり、通常の介護演習などにおいて、介護支援ロボットを使っての介護支援について、さらに学ぶ予定です。

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