東日本国際大学・地域振興戦略研究所は7月24日、本学1号館で第4回調査研究発表会を開催しました。一般の聴講者も参加し、いわき市とその周辺地域の活性化に関する調査研究に耳を傾けました。
学校法人昌平黌の緑川浩司理事長が挨拶をした後、本学学長でもあり同研究所の吉村作治所長をコーディネーターに本学より3名が発表を行いました。
発表後聴講者から質疑応答があり、調査研究、そしていわき市の活性化への関心が伺えました。
総括で吉村所長は、「3つのテーマそれぞれが、いわき市の活性化に繋がるよう引き続き研究を深めていってほしい」と述べました。
テーマと発表者は次の通りです。
■「全天球カメラを活用したWEB観光ガイドによるいわき市観光振興の試み」
矢澤健(エジプト考古学研究所客員教授)
■「いわき市を古代エジプトテーマパークに!ARを用いた観光促進」
山下弘訓(エジプト考古学研究所客員教授)
■「子どもの権利保障のための地域アプローチ枠組みの検討に向けて」
ーいわきにおける子供参加と主体的な地域・居場所づくりのためにー
南雲勇太(東日本国際大学特任講師)