東日本国際大学の平成30年度春期留学生別科修了証書授与式が2月12日、本学1号館で行われ、9名の留学生が晴れの門出を迎えました。
修了証書授与では、代表のサプコタプラティマさん(ネパール)に修了証書を授与され、学長式辞では中村学長代行が「母国といわきを繋ぐ人財になって、さらに教養を深めていってほしい」と述べました。緑川浩司理事長は「恩を忘れず、大事にしていくことから道も開けます。日本人を引っ張るようなリーダーになっていただきたい」と祝辞を述べました。
修了生を代表してウィンオンチッさん(ミャンマー)は「大学に来る前は不安でしたが、教職員のみなさんは父や母のように温かく、ときに厳しく教えていただきました。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べました。
修了生の多くは本学を含む市内外へ進学する予定です。異国の地で努力と挑戦を重ねる留学生たち、本学で培った人間力を大いに発揮してこれからも頑張ってください!