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いわき市地球市民フェス日本語スピーチコンテスト 本学留学生が優勝

地球市民フェス①

11月24日、湯本古滝屋で行われた第18回いわき市地球市民フェスティバルで、外国にルーツを持ついわき市在住の学生や市民を対象とする日本語スピーチ大会が開催されました。本学からは4名の留学生が参加し、留学生別科のベトナム出身留学生ロンハアインさんが、隣人まつりについて発表し高等教育機関の部で大賞を獲得しました。

ほかの3人もそれぞれの発表内容にちなんだ特別賞(別科のファムティタォリーさんは「いわきは美しい町で賞」、経済経営学部2年生のヴチュウティニュンさんは「いわきの復興に頑張りま賞」、馬絨(マ ロン)さんは「ロボットと暮らしま賞」)を受賞しました。

また、ミャンマー・タイ・ベトナム出身の留学生5人からなるダンスチームが、インド舞踊を披露し、来場者から大きな喝采を博しました。

地球市民フェス② 地球市民フェス③ 地球市民フェス④ 地球市民フェス⑤

「ケアフェスふくしま2019」に介護福祉コースの学生が参加 本学健康福祉学部をアピール

20191124105818(5) 「ケアフェスふくしま2019」(主催:福島県)が11月24日、郡山市のビッグパレットふくしまで開催され、介護福祉士を目指す本学学生が参加しました。

同イベントは中高生向けに、介護の魅力や学べる学校、進路について理解を深めることができる体験型イベント。受付やアンケート回収などの運営スタッフとして参加した学生は、ステージでの1分間PRとして、本学健康福祉学部の特徴を来場した中学生、高校生に向けて発表しました。

大学ブースでは、点字を打つ体験や、利き手以外で自助具を使って豆を皿に移すゲームコーナーを設け、うまくできた挑戦者の方には11月30日に本学内で行われた『エジプト考古学者おしごと展』への案内として「スカラベ型マグネット」や「スフィンクス型マグネット」などのエジプトグッズも配布しました。

休憩時間には、最新型介護支援機器着用体験も実施し、充実した一日を過ごしていたようです。

 

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第3回ふくしまを活性化させるユニークアイデアコンテストを開催

ユニコン①第3回ふくしまを活性化させるユニークアイデアコンテスト」(グローカル人財育成研究所主催、株式会社JOUJU協賛)が11月27日(水)、本学1号館で開催されました。

同コンテストは「どうすれば私たちの住むまちをより盛り上げられるか」をテーマに、学生たちが自由な発想でアイデアをプレゼンテーションするイベントです。

今回は36チームの応募の中から6チームが最終選考に残り、発表に臨みました。

最優秀賞を受賞したプレゼンテーションに対しては、「震災の教訓を生かしつつ、楽しく防災につなげるアイデアが素晴らしかった」「災害に遭った時、守れる命を守るための努力をしようという強い意志を感じた」などの反響がありました。

 

それぞれの賞と発表のタイトル、チーム名を以下の通りです。

 

最優秀賞 祭り×防災訓練~楽しく避難経路を覚えよう!~   by藁谷空

学長賞  エジ飯で復興!~いわき×エジプトフェスティバル~  byホタルイカ

優秀賞  フク・コレ in HIU                 byダイエットクラブ

優秀賞  コットンでグローカル交流!!                     by河合ゼミ

奨励賞  貝泊地区を”空の街”に               byサンサンクラブ

奨励賞  米の革命が起こる⁉~偏見をやめてみたら意外な結果に~ by鴫原あかね

 

来年もたくさんのユニークなアイデアをお待ちしております。

 

ユニコン② ユニコン③ ユニコン④ ユニコン⑤ ユニコン⑥ ユニコン⑦

「日本ハムファイターズ新入団選手会見 片岡奨人外野手、背番号は「67」

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東日本国際大学硬式野球部の片岡奨人(しょうと)外野手(経済経営学部4年:札幌日大高校)は、北海道日本ハムファイターズとの本契約を経て11月23日、札幌時計台で行われた入団会見に臨みました。

大渕隆スカウト部長からは片岡選手について「184cmの長身ながら俊足、強肩、強いスイングの持ち主で、とにかくアグレッシブで強気な外野手です。守備範囲は広く、すでに守備ではプロで売りになるほどです。その他の部分はやるべきことは多いが、伸びしろが大きい選手。勤勉さを活かして近い将来1軍で活躍できる高い能力を持った選手です。生まれは函館、その後、門別、札幌とすでに北海道のことはよく知っている生粋の北海道民。北海道出身選手として活躍を期待しています」と熱のこもった紹介がありました。

栗山英樹監督は新入団選手に向けて「(2023年完成予定の)新球場で彼らが大活躍してくれると信じています。年齢も入り方も関係ありません。僕もテスト生で入って、いまだに野球をやらせてもらっています。全力を尽くして、『俺が優勝に貢献してやるぞ』という人が、この中から何人も出てきてチームに、そして僕らに力を与えてくれると信じています。これからの野球人生でケガのないように、ファイターズに入ってよかったと思ってもらえるように僕も頑張ります。皆さんも頑張ってください」とエールを送りました。

※片岡奨人外野手の背番号は「67」に決定しました。

24日には札幌としては珍しく気温14度の暖かさの中、さらに熱気あふれる札幌ドームで「FAN FESTIVAL(ファンフェスティバル)2019」が開催。新入団選手披露のステージでは超満員のファンの前で片岡選手は「1日でも早く1軍で活躍したい」と目標を語りました。

 

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留学生別科入学式 入学生代表が「毎日努力することを誓います」とあいさつ

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東日本国際大学留学生別科の令和元年度秋期入学式が11月6日、本学1号館で行われ、7名の新入生が入学しました。

入学生一人一人の名前が呼ばれ、中山哲志学長代行が入学許可を行い、吉村学長の言葉を引用され「未来はつくるもの。自ら行動してつかむもの。夢を持って目標に向かって頑張ってください。」と式辞を述べました。引き続き緑川浩司理事長が「今までの努力に対して、おめでとう。別科在籍中に(日本語能力試験)N2取得を目指し、皆さんの夢を実現してください。将来いわきで活躍してくれることを期待しています」と祝辞を贈りました。

在学生のグエン ドック チュンさん(ベトナム出身)が「別科に入学してくれてうれしいです。自分たちは留学生として日本に来たので、勉強することが一番大事です。一緒に頑張りましょう」と歓迎の言葉を述べました。入学生を代表してクルス ジェニファー レイスさん(フィリピン出身)が「まだ日本語は上手ではありませんが、毎日努力することを誓います」と日本語で入学のあいさつをしました。

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復旧ボランティアと6次化に取り組む 貴重な体験となりました

11月9日(土)、10日(日)、山田ゼミと有志学生が、集会所宿泊での、いわき市の中山間地域復旧ボランティアと6次化産業でのみそ漬けに取り組みました。

9日(土)は復旧ボランティア活動を行いました。田人町貝泊の中沢地区は、10月の台風で鮫川が決壊。畑が濁流と化し収穫前の農作物や家屋が甚大な被害を受けました。しかし中心部から離れた小さな地区であるためボランティア支援が入らず困っていたため、学生たちが少しでも力になればと、復旧作業を行いました。大変な状況でしたが、とても貴重な体験ができました。

10日(日)は貝泊地区で山田ゼミが取り組んでいる6次化産業のみそ漬けの下準備を行いました。作業中、この地域の被災状況を視察に来られた元復興大臣の吉野正芳衆議院議員ご夫妻と、休憩時間にお茶をご一緒する時間を持つことができました。ご夫妻のなれそめ話を伺うなど、和気あいあいとした雰囲気の中、特別なお話しができました。

ある学生は「貴重な体験ができボランティアは辛いけど徐々に楽しくなってきた」との感想でした。これからの様々な活動の糧にしてほしいです。

 

みそ漬けつくり

みそ漬けづくり

 

吉野大臣と

吉野元復興大臣と記念のカメラに

被災状況

台風による被災状況

 

ボランティア活動

地域の皆さんと復旧作業をしました

留学生別科で学外学習 

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留学生別科では、ベトナム、中国、フィリピン、ウズベキスタンから新入生を迎え、11月5日に学外学習を実施しました。

ワンダーファームでは、トマトの収穫を体験しました。

色とりどりのトマトを味わいながら、新入生と在学生が親睦を深めました。記念撮影後は、海岸沿いをバスでドライブしながら小名浜港を目指しました。

新入生のなかには、初めて海を見る人もいて、とても感激していました。小名浜港ではそれぞれ食事をしたり、小名浜港を散策するなど、楽しいひと時を過ごしました。

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【柔道部】クラウドファンディング開始! ご支援よろしくお願いいたします。

本学柔道部は、クラウドファンディング「いわき市から柔道の力で世界へ発信~スポーツを通して復興・創生を~」を開始しました。

柔道部では、全国の有望な高校選手が集う、合同強化合宿と世界的大会を実施しています。

今年1月には第1回「東日本国際大学 緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会」を開催しました。全国より15チームの高校とロシアから1チームの計16チームが参加し、本学柔道場で熱い試合を繰り広げました。

来年1月の第2回大会は、より多くの高校柔道家の成長の場にしてもらいたいとの思いからさらに規模を拡大し、本学体育館に畳を敷き盛大に開催する運びになりました。体育館で開催するには会場に敷き詰める500枚の畳が必要となります。

本学柔道部は、強さを求めて努力することは当然ですが、強さの追及と同時に「人間力の育成」にも努めています。今回の台風19号と記録的大雨の水害では、部員総出でボランティア活動を続けています。

多くの高校柔道家をいわき市に呼び、柔道を通して地域を盛り上げていきたいと思います。ご支援ご協力のほどよろしくお願いたします。

 

【クラウドファンディング支援ページ】

https://faavo.jp/iwakinokuni/project/4011/report#pj-single-nav

 

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秋入学式を挙行 経済経営学部3名を激励しました

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東日本国際大学の令和元年度秋入学式が10月2日、本学1号館で行われました、教職員の代表が列席のもと、経済経営学部3名が入学を許可されました。

 

中山哲志学長代行が式辞を、緑川浩司理事長が祝辞をそれぞれ述べ、希望に燃えて成長を誓う新時代の若人たちを激励しました。

共に学び、価値ある学生生活を送りましょう!

 

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【福島復興創世研究所】「ハンフォード」事業が福島民報の論説にて紹介されました

今年度、福島イノベーション・コースト構想推進機構の補助事業に採択された東日本国際大学福島復興創世研究所の「日本版ハンフォードモデル構築による福島復興創生」事業が、福島民報の論説にて紹介されました(9月27日付 福島民報2面)。

「浜通りの創生」と題し、米国ハンフォード地域・本学のハンフォード事業に関する説明を記述しながら、「(ハンフォードの事例は)浜通り地方にとって、大いに参考になる。地域の実情を探りながら、地元で活動する事業者を巻き込んで、浜通り発展に寄与してほしい。地域住民が参加しやすい環境づくりを求める。」との論調でした。

 

事業の詳細については、7月末に研究所メンバーが実際にハンフォード地域を訪問し、先進地事例として報告書にまとめ各方面に紹介しております。訪問視察の内容は9月4日付の本学ブログ記事をご覧ください。(→http://www.shk-ac.jp/blog/wp_hiu/2019/09/03/3848

 

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