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「人間力の育成」で小野寺孝晃氏が講演 演題は「浜通りで本気でアクションする人を地域のみんなで全力応援」

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東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成A」において、6月14日、NPO法人TATAKIAGE Japan(タタキアゲジャパン)代表を務める小野寺孝晃氏を招き「浜通りで本気でアクションする人を地域のみんなで全力応援」とのタイトルで講演を行いました。

小野寺氏は講演の中で、出身地であるいわき市にUターンして来た自身の体験を、学生時代のエピソードなども織り交ぜながら話しました。その後、タタキアゲジャパンが行っている浜魂や実践型インターンシップなどの取り組みを紹介しながら、地域活性化のための様々なアイデアを紹介しました。

最後には学生に対して「いわきのまちへダイブしよう!」と熱いメッセージを送りました。質疑応答では学生からの「大学を盛り上げるためには何が必要ですか?」との質問に対して、大学が地域と密着したプロジェクトを積極的に行っていくことの大切さを述べました。

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創価大学を表敬訪問 交流のさらなる取り組みを約する

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本学と創価大学の相互交流の一環として緑川理事長、吉村学長ら一行18人は6日、創価大学を表敬訪問しました。

創価大学では、文学部1年次共通科目「人間学」において、アーティストの西宮佑騎(Def Tech Micro)客員教授、東洋思想研究所の三浦健一准教授による授業が行われ、その後、馬場善久学長、秋谷芳英常任理事・本部事務局長をはじめとした幹部教職員の出迎えを受けました。

本部棟などの学内を見学し、昼食会では馬場学長、吉村学長が「教育研究に努め、交流のさらなる取り組みを深めていきましょう」とそれぞれあいさつ。吉村学長は大震災直後の留学生避難の受け入れにあらためて感謝の言葉を述べました。この後和やかに懇談し、同大学紹介のDVD上映を通して同大への理解も深めました。

引き続き東京富士美術館で開催中の「常設展&サムライダンディズム」を鑑賞。同大のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの紹介も受けました。

最後に吉村学長が同大学生に「アフリカの中のエジプト」のテーマで講義、古代エジプトからピラミッドの実践的学術研究による学説をひも解きました。

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「人間力の育成」で亀井淳氏が講演 演題は「激動の時代を生き抜く~学生諸君等に贈る言葉~」

東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成A」において、株式会社イトーヨーカ堂前代表取締役社長、現在は株式会社イトーヨーカ堂顧問を務める亀井淳氏を招き、「激動の時代を生き抜く~学生諸君等に贈る言葉~」とのタイトルでご講演を行いました。

亀井氏は講演の中で学生時代のご経験を通して、人生を変えるような出来事を日々の中でキャッチし、一日一日を大切して欲しいと話し、イトーヨーカ堂が取り組んで来たバリアフリー化の取り組みや東日本大震災支援の活動を紹介しながら、社会を支える第6のインフラとしての流通業の重要性について説明しました。

最後には学生に対して「人生において最も大切なことは笑顔、相手(お客様)の立場に立つこと、出会いを大切にすることです。」と結びました。

 

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東日本国際大学ライオンズクラブの設立を記念 キャンパス内に「紅梅」を植樹

 

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ライオンズクラブ国際協会332-D地区の東日本国際大学ライオンズクラブ設立記念「紅梅」植樹は5月23日、本大学キャンパス内敷地で行われました。

ライオンズクラブ国際協会332-D地区の復興アクティビティの一環としまして、東日本大震災からの復興を願うとともに、新クラブの誕生と新たな「令和」の時代を迎え、「未来を担う学生に夢と希望を育んでほしい」との思いから記念の植樹を行いました。

ライオンズクラブ、学内関係者ら約20人が出席しました。はじめに主催者を代表してライオンズクラブ国際協会332-D地区の谷岡憲行ガバナーが「東日本国際大学ライオンズクラブの活躍、発展を願います」とあいさつしました。

引き続き記念植樹に入り、谷岡ガバナー、いわきライオンズクラブ顧問でもある緑川浩司理事長、東日本国際大学ライオンズクラブ会長の吉村作治学長、いわきライオンズクラブの神好雄治会長、学生を代表して東日本国際大学ライオンズクラブ副幹事の丸山剛さん(経済経営学部4年)が紅梅に土を掛けました。

「令和」の引用文である万葉集に梅の花が出てくることから紅梅を樹木に選びました。

東日本国際大学ライオンズクラブは、一層の社会貢献型大学を標榜し、教職員9名、学生22名の計21名で3月9日に結成。各種ボランティア活動を展開していきます。

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留学生別科が学外学習 「世界の旅」を体感してきました

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留学生別科では、5月27日(月)に「世界の旅」と題して学外学習を行い、東武ワールドスクウェアに行ってきました。

ネパール、ベトナム、中国、タイ、モンゴル、ペルーの留学生たちが、25分の1の縮尺で再現された世界の遺跡や建築物を巡りながら互いに親睦を深め、思い思いの時間を過ごしました。

 

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合同企業説明会を開催 採用試験を控える県内企業・施設が参加しました

キャリアセンターでは学内合同企業説明会を5月22日、本学2号館で実施しました。

今回は福島県内企業の説明会となり、採用試験を控える県内企業・施設が参加しました。

業界や企業情報、今後のスケジュールなどを情報提供して頂き進路決定に向けて有意義な学びとなりました。

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ビーチスポーツゲームズ開催に向けてのゼミ合宿 新たな知識や環境を体験しました

東日本国際大学スポーツマネジメントゼミは、いわき市四倉においての地域資源活用を目指したビーチスポーツゲームズの開催に向けて、5月4日に四倉海岸、同5日に船橋オールサムズビーチでビーチスポーツ実習を行いました。
四倉海岸では、駐車場やビーチの状況、砂浜でプレーする感触などを実際に肌に触れて確認しました。船橋オールサムズビーチでは、ビーチバレーのネットが設置してある環境下で、ビーチスポーツの開催にはどのような設備や備品が必要なのかを体験。これから自分たちが必要になるものなどを確認しました。 この日の夜は、東洋大牛久高校相撲部の合宿所で、相撲部の皆さんと一緒にちゃんこ鍋を囲みました。
今回のビーチスポーツ研修において、これまで触れることのなかった新たな知識や環境を体験することができ、とても収穫の多い研修となりました。
また、2日間お世話になった皆様、ご協力ありがとうございました。

 

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「人間力の育成」で佐藤昭氏が講演 「変動の時代を生き抜く」のタイトルで福祉会の取り組みも紹介しました

東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成A」では5月24日、社会福祉法人はらから福祉会法人本部事業部長を務める佐藤昭氏を招き、「変動の時代を生き抜く」とのタイトルでご講演を行いました。

佐藤氏は講演の中で「障害者には今障害を持っている人とこれから障害を持つ人の2つのタイプがあり、誰もが障害と無関係ではない」ことを話し、はらから福祉会の取り組みを紹介しながら、経営上の苦労や安全面の配慮についても説明しました。

最後には学生に対して「皆さんにとってのミッションをこの東日本国際大学の学びの中で、自ら探していただきたい。そのミッションをもって、社会のそれぞれの場で一隅を照らす存在になっていただきたい」と結びました。

 

人間力① 人間力② 人間力③

 

【キャンパスライオンズクラブ】オーガニックコットン栽培 種まき作業等に参加し汗を流しました

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令和元年5月19日(日) 9時30分~16時

本年3月に結成された東日本国際大学ライオンズクラブのメンバーが、同大経済経営学部3年河合ゼミの社会奉仕活動に参加しました。内容はいわき市のNPO「ザ・ピープル」の活動の一環である「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」への参加です。

 

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同プロジェクトでは、8年前の東日本大震災以降、津波による塩害や原発事故による風評および高齢化のため耕作放棄地となりそうな畑を活かすため、有機農法による綿花(オーガニックコットン)の栽培を通じて、農地を守るだけではなく、ボランティア活動に携わる人々の交流の場を設けていくという地域の復興を目指しての活動がなされています。

今回のミッションは、いわき市大久町にある大久畑での種まき作業でした。ほとんどの学生が農作業未経験の中、ピープルのスタッフや別にボランティアで参加されている地元の方の助言を受けながら、晴天のさわやかな空の下で、午前は、黒ビニールで被せられた畝に穴をあけ、水をしみこませ、そこに種を蒔き、それを腐葉土で被せ、木酢液を混ぜた水をやるという作業をし、汗を流しました。

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近くの浜風きららにて昼食をとり、ピープルの吉田恵美子理事長による震災当時の同地域の様子とそこから現在に至るまでの道のりについてのお話を拝聴し、久ノ浜の防災緑地を見学しました。午後からは、畝と畝の間に雑草が生えないように黒いシートを被せる作業をしました。腰をかがめながら杭を打ち込んでいく作業は地味に体力を奪うものでしたが、学生同士で声を掛け合い、協力して作業をすることができました。 L河合伸

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NPO「ザ・ピープル」の「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」については以下のリンクをご参照ください。

https://npo-thepeople.com/organic-cotton-pt/

留学生別科春期入学式 入学生代表が「毎日努力することを誓います」と日本語であいさつ

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東日本国際大学留学生別科の令和元年度春期入学式が5月16日、本学1号館で行われ、4名の新入生が入学しました。

入学生一人一人の名前が呼ばれ、吉村作治学長が入学許可を行い、「本学を選んでくれてありがとう。年々、入管が厳しくなっている中で入学できた皆さんは優秀な学生さんだと思います。これから頑張ってください。」と式辞を述べました。引き続き緑川浩司理事長が「別科にいるうちに日本語能力試験のN2取得を目指してください。たくさんの教職員が皆さんの面倒をみていきますので、安心して勉強し、自分の目標を達成してください」と祝辞を贈りました。

在学生のパリヤル スレスさん(ネパール出身)が「別科に入学してくれて本当にうれしいです。自分も日本に来たばかりのときは不安でしたが、別科で日本語を学んでからは毎日がとても楽しいので、一緒に勉強を頑張りましょう」と歓迎の言葉を述べました。入学生を代表してラッティ ノンタナンさん(タイ出身)が「まだ日本語は慣れていませんが、毎日努力することを誓います」と日本語で入学のあいさつをしました。

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