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いわき地区商工会女性部による女子留学生への支援品贈呈式 「コロナ禍の中、充実した留学生活を送ってください」

 

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いわき地区商工会女性部連絡協議会による本学女子留学生への支援品贈呈式が7月29日、本学1号館1階で行われました。

同会鈴木礼子氏より「今はコロナの影響で皆さんのアルバイトが減っているので、いろいろ大変だと思っています。このような時には私たちが何か皆さんの勉学に応援ができないかと考え、生活に必要な日用品を贈呈することとなりました。ぜひお役立ていただき、充実した日本での留学生活を送ってください」とご挨拶をいただいた後、女子留学生代表の5名(それぞれ韓国・ネパール・ベトナム・ミャンマー・中国出身)に支援品を手渡しました。

大学を代表して田久昌次郎いわき短期大学学長より「コロナ禍で困っている中、このような形で留学生を支援していただいたことに対し、心からお礼を申し上げます。支援してくださった女性部の皆様方の優しいお気持ちを大切にいたします」と謝辞を述べました。

最後に参加者一同で記念撮影をし、感謝の輪が広がりました。

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留学生別科修了証書授与式を挙行 6名の留学生が夢に向かって晴れの門出を迎えました

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東日本国際大学の令和3年度秋期留学生別科修了証書授与式が7月27日(火)、本学1号館で行われ、6名の留学生が晴れの門出を迎えました。

 

修了証書授与では、留学生一人一人に修了証書が授与され、福迫昌之学長代行が式辞で現在開催されている東京オリンピックのテーマ「多様性と調和」を紹介し、「みなさんにはいろいろな可能性があり、たくさんのチャンスがあります。これからの活躍に期待しています」と述べました。

緑川浩司理事長は「皆さんは素晴らしい日本語能力を身に着けて本日を迎えました。これからも、様々な課題について、単に課題を解決する人材ではなく、いろんな場面で課題を見つけて解決していける人材としてたくさんの事を日本で学んでください。自分と異なることを認めなくては孤立していきます。他人を認める、他人の良さを見つける事です。『和を以て貴しとなす』という日本の心を学び、それぞれの夢をかなえるためにあきらめない精神で、楽しみながら挑戦していってください。」と祝辞を述べました。

修了生を代表して張津珩(チョウ シンコウ)さん(中国)は「自分の日本語の上達に毎日手ごたえを感じられ、とても豊かな学びができました。コロナ禍の中でしたが、今までお世話になり、本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べました。心に響く素晴らしい答辞で、関係者の中には目頭が熱くなっていた者もいました。

 

6名の修了生は本学の経済経営学部をはじめ、それぞれの進路に進む予定です。別科で培ってきた日本語力を大いに発揮して、夢に向かってこれからも頑張ってください。

 

▼答辞全文はこちら

R3別科修了生答辞_張津珩(PDF)

 

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附属昌平中サッカー部が創部3年目で県大会初優勝 緑川理事長に快挙を報告し、東北大会への意気込みを語りました

第64回福島県中学校体育大会・サッカー競技は7月17日、Jヴィレッジで決勝戦が行われ、今年で創部3年目となる東日本国際大学附属昌平中学校サッカー部が見事初出場・初優勝を飾り、東北大会に進みました。

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19日に唐木義則校長とサッカー部顧問の遠藤丈善先生、佐藤大智さん(3年・平二小出身)、髙橋琉斗さん(3年・植田小出身)が緑川理事長へ優勝の快挙を報告しました。

 

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東北大会は8月3、4の両日、宮城県松島フットボールセンターにて開催される予定で、さらなる活躍が期待されます。

「フードバンクふくしま」様より留学生に食料支援

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7月10日(土)、本学1号館1階エントランスホールにおいて、特定非営利活動法人いわき自立生活センター「フードバンクふくしま」様より、生活困窮者の生活を応援する趣旨の一環として、申し出のあった本学留学生22名に食料支援(ライスパック・インスタントカレー・カップメン・パスタ・お菓子等)がありました。

支援を受けた留学生は、本当に喜んでおりました。

コロナ禍の中、留学生に対して、ご支援頂きました「フードバンクふくしま」様に心から御礼申し上げます。

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2021年度第1回目のオープンキャンパス開催 本学の魅力の一端を体験していただきました

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東日本国際大学・いわき短期大学の2021年度第1回目のオープンキャンパスは7月11日、東日本国際大学1号館を中心に開催されました。模擬授業や各種相談コーナーなど、参加した高校生らは大学の実際の雰囲気を感じたり疑問点を解消するきっかけとなりました。

今回も午前と午後に分けた上で定員を設けて開催。昼の切り替え時には清掃・除菌を行うなどして、新型コロナウイルス感染症対策にも努めました。

 

経済経営学部の模擬授業では「いわきの中山間地域を元気に」や「財布の中身はどこからきてどこにいくのか」とのタイトルで地域振興や経済を身近に感じられる内容に接してもらいました。健康福祉学部の模擬授業は「大学で学ぶということ~福祉の課題から現代社会を読み解く」、「福祉の仕事とその魅力~ソーシャルワークのプロが語る」とのテーマで分かりやすく解説しました。いわき短期大学の模擬授業は「不器用な子どもの理解と支援」、「音のパワー、分解と発見!」の内容で幼児教育を学ぶ大切さを伝えました。

 

今後は8月1日(日)と、8月29日(日)にもオープンキャンパスを予定しております。受験を予定している高校生をはじめ多くの方々にぜひ本学で大学生活の一端を体験していただけたらと、学生・教職員一同お待ちしております。

 

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全学共通授業「人間力の育成」で広野町の遠藤智町長が講義

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本学の全学共通授業「人間力の育成」において7月2日、広野町の遠藤智町長による人間力育成講座が行われました。

遠藤先生は冒頭、本学と広野町が共同で取り組んでいる様々な取り組みを紹介されながら、広野町が歩んだ東日本大震災からの復興10年を振り返られました。また広野町が力を入れている政策について詳細に教示され、特に学生や若い世代が住みやすいまちづくりの実践についてお話をして下さいました。
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遠藤先生は広野町のまちづくりをひもとかれながら、ふるさとを大切にすることの重要性を力説され、人間力を育むためには「行動力」「目的観」が必要であることを語られました。講演終了後の質疑応答においては、東日本大震災を契機にたくさんの人に励まされ、町長を志されたことを述懐されていました。講演当日は学生に向けて著書や広野町のご当地グッズをご用意いただき、受講生も大変に喜んでいました。

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全学共通授業「人間力の育成」で内田広之先生、吉村作治総長が講義

(修正版)写真①内田広之先生

(修正版)写真②吉村作治先生

2021年6月25日(金)、全学共通授業「人間力の育成」において、本学地域振興戦略研究所所長の内田広之先生、学校法人昌平黌総長の吉村作治総長による人間力育成講座が行われました。

内田先生は文武両道を志した青春時代を振り返られながら、失敗を乗り越え、努力し続けることによって「人は変われる」という確信を得たことを語られました。そうした若い頃の経験が原点となり、その後、教育行政の最前線で活躍。教員同士の信頼関係を土台として、教えるノウハウを共有し合うことでより良い教育が実現されることを指摘されました。

また孔子の「過ちて改めざる これを誤りという」との言葉を引用されながら、失敗を次のチャンスに向けたきっかけとすることの大切さを述べられました。講義の終盤では地域振興と「人づくり」の関係について話されながら、浜通りの復興に向けた熱い想いを学生に訴えられました。

その後、吉村総長は人間力を「人間性」であると定義され、ご自身の経験談も交えながら、「人間力とは何か」というテーマについて、大変にわかりやすく学生にご講義をいただきました。

ご講義の中では人間力を発揮する5つの法則として、「あいうえお」の五十音になぞらえながら、「愛」、「意思」、「運」、「縁」、「恩」の重要性を語られました。吉村総長はこれまでたくさんの失敗を経験してきたことを述懐しながら、学生に向けて「成功率1%でも良い」と考えて、何事にも積極的に挑戦していって欲しいとのメッセージを語られました。

学校法人昌平黌では人格的感化による人間教育を掲げ、本学東洋思想研究所が主催する全学共通授業「人間力の育成」において、外部講師による人間力育成講座を設けています。今後もさまざまな分野で活躍する一流の講師の方々をお迎えし、人間力を育む向学の機会を提供して参ります。また今回の内田先生、吉村総長によるご講義は以下のURLからご覧になれます。

 

▼内田広之先生講義
https://youtu.be/PPi0lTseJio

 

▼吉村作治総長講義
https://youtu.be/kQbRmOayX14

 

アニメ同好会の「若者による映像コンテンツ制作・発信」事業 いわきアカデミア推進協議会より昨年度の活動を表彰されました

本学のアニメ同好会が昨年度の「若者による映像コンテンツ制作・発信」事業で、いわき市の魅力を発信するシナリオ作成において表彰されました。

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「若者による映像コンテンツ制作・発信」事業は、日本が世界に誇るアニメーションというコンテンツ産業を学びながら、いわきの魅力を 学生の視点で発信し、いわきへの愛着心を育てる事業。昨年度から第一期が始まりました。本学のアニメ同好会のメンバーも第一期として参加し、いわき市の魅力を発信するオリジナルシナリオを作成しました。

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表彰状を受け取るアニメ同好会代表の櫻山祥さん

今年度は7月より第二期の活動が始まります。第二期は、作成したシナリオをもとに脚本、キャラクター・コンテ作成等を経て一つの作品を来年の2月までに完成させ上映会に臨む予定です。

アニメ同好会では新入部員の参加も歓迎しています。昨年度の経緯がわからなくても先輩達が教えるので、興味のある方はアニメ同好会の顧問である教務部・古川までご連絡ください。

【健康福祉学部】福祉学部2年ぶりに最新介護支援ロボット安全講習をしました

5月26日(水)、ふくしま医療機器産業推進機構職員、イノフィス社員、サイバーダイン社員をお招きして、「腰補助用マッスルスーツREdge」と「HALR介護・自立支援用腰タイプ」による介護支援ロボットの装着安全講習を行いました。

それぞれの特徴や開発の経緯についてレクチャーを受け、実際に装着して介護行動をおこなうと学生達から感嘆の声が上がりました。入学前にパンフレットで介護支援ロボットのことを知っていた学生から「見るのと着るのでは違いがある。今後ロボットと仲良くなって、使いこなせる介護福祉士になりたい」、「仕事がら腰痛の危険性がある父にも、使えるロボットの気がする」、「介護以外でロボットが活用できる場面がある。もっと使ってみたい」といった意見が上がり、出向いただいた講師の方とともに楽しく体験していたようです。

昨年度本学に導入したロボットに加え、今年度も福島県からの貸与があり、1人1台の介護支援ロボットを活用した近未来介護について、さらに学びを深める予定です。

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【大学硬式野球部】外部コーチとして藤木豊氏に辞令を交付 意気込みを語られました

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10日、東日本国際大学硬式野球部の外部臨時コーチとして、藤木豊氏(1999年~2011年 八戸大学(現八戸学院大学)監督)に辞令が交付されました。引き続き学校法人昌平黌の緑川浩司理事長と懇談しました。

 

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藤木氏はこれまで、八戸大学において全日本大学野球選手権大会ベスト4に2度、また明治神宮野球大会ベスト4へと導いた監督であり、同氏の指導の下で数多くのプロ野球選手・監督が誕生しています。

本学硬式野球部には6月14日から正式にコーチとして指導に携わります。

藤木氏からは、「まだ学生とコミュニケーションを取れていないので右も左も分からない状況ではあるが、これから自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じながら、直接的なコメントも学生から欲しい。現在、新型コロナウイルス感染症で苦しい面も多くある。学生が私についてきてくれるかどうかは、学生に自分自身を見てもらうことから始まる。その結果として、私を学生が判断してくれれば良いと考える。」と意気込みを語られました。

また、本日同行された金沢成奉氏(明秀学園日立高等学校 硬式野球部監督)からも、「コロナに負けるな。皆が様々な影響を受けているが、これまでの歴史の中でも、人類は感染症の問題を次々と乗り越えてきた。今も、光が見える段階まできている。藤木氏と共にサポートしていきたい。皆様に、野球の素晴らしさ、凄さを見せたい。我々を信じてほしい。」とのメッセージがありました。

 

 

【藤木 豊氏】東北福祉大学出身。55歳。

指導経験:八戸大学(現八戸学院大学)1999~2011年 監督

_____第31回日米大学野球選手権 コーチ

_____明秀学園日立高等学校硬式野球部 外部打撃コーチ など

最高成績:全日本大学野球選手権大会 ベスト4(2004年・2010年)

_____明治神宮大会 ベスト4(2007年)

指導した選手:西武ライオンズ  秋山翔吾 ドラフト3位 (現メジャーリーガー)

_______楽天イーグルス  塩見貴洋 ドラフト1位

_______東京ヤクルト   川島 亮 ドラフト1位

_______中日ドラゴンズ  石川 賢 ドラフト3位

_______読売ジャイアンツ 三木 均 自由獲得枠

_______楽天イーグルス  青山浩二 ドラフト3位

_______横浜DeNA    内藤雄太 ドラフト3位

_______仙台育英学園硬式野球部監督 須江 航  など