Category Archives: キャリアセンター

インターンシップ報告会 「実りの多い経験を今後の学生生活に生かす」

東日本国際大学3年次の授業科目「インターンシップ」で、インターンシップを行った学生の報告会が10月31日、本学で行われ、経済経営学部及び健康福祉学部の学生12名がインターンシップ先での成果を報告しました。

夏期休業の期間を利用して、10月から1カ月の間それぞれインターンシップに参加した学生たちは、その目的や企業の概要、反省点や今後の抱負等をパワーポイントで発表資料を作成し報告会に臨みました。参加した学生は「この経験を今後の学生生活に生かしたい」と充実した表情で語りました。

会場には受け入れ企業や役所からも参加者があり、「卒業後の就職先はぜひ我が社へ」とアピールする企業、また「学生がインターンシップを行うだけではなく、事後にこれだけのフォローをしてくれている大学、まさに面倒見のいい大学です」と話す企業もありました。

参加した学生、企業共に実りの多い報告会となりました。

 

 

 

日本語能力強化特別合宿を実施

東日本国際大学の留学生を対象にした日本語能力強化特別合宿が2月14日から18日の間、いわき市のいわき海浜自然の家で行われました。

ここでは、学部学生および留学生別科学生が4日間集中して日本語学習に取り組み、互いが友情を深めるとともに、様々な国の出身者が異文化交流する場ともなりました。最終日の18日には、日本語スピーチコンテスト(いわきライオンズクラブ主催)が本学で開催され、日本語学習の成果を披露しました。

 

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セミナー室での授業の様子              キャンドルファイヤーを囲んで歓談

 

日本語合宿②

担当教員と記念のカメラに

いわき市内5企業と交流会

いわき市内5企業のキャリアサポーターとの交流会が1月24日、東日本国際大学1号館で開かれ、本学学生約230名が参加。就活の心構えや方法、各業界研究に関するアドバイスを受けました。

これは、大学が地域創生の中核を担う文部科学省採択事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として行われたもので、キャリアサポーターとして参画した県内企業で働く若手社会人との交流を通し、仕事への理解を深め、地元企業への関心を高める催しとなりました。

参加した学生は「まだ1年生ですが、地元に根差して働く方の話を直接、伺うことで就活のイメージが湧き、とても勉強になりました」と語っていました。

 

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留学生対象の就職支援合宿を開催

「寝食を共にしながら日本での就職力を高める」をテーマにした留学生就職支援合宿セミナーが5月13・14の両日、いわき海浜自然の家で開催されました。

「自己紹介とお国自慢」「日本企業で働くにあたって必要なスキル」「わかりやすい日本語の書き方」「面接の極意」などのプログラムを、参加した本学の留学生(韓国、台湾、ネパール、ミャンマー、モンゴル)14名が学び合いました。

モンゴルからの留学生は「初めて日本に来たときは全然日本語を話せなかったのですが、日本人の皆さんが優しくしてくれたことが、日本を好きになるきっかけになりました

」と体験を発表。それぞれが自分の言葉で語り合いながら日本語の学習を進めました。

そのほか、野外炊飯やキャンドルファイヤーを通し、学生同士の友好を深めました。

終了後、参加者からは「就職に必要な事を学ぶことができて本当に良かった」と感想が語られました。

 

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就活直前!セミナーを開催

3月1日からいよいよスタートする就職活動勝利のために、東日本国際大学3年生向け「就活直前!セミナー」が2月22日、キャリアセンターセミナールームで開催されました。

“就活”を目前に控えた参加学生も真剣な表情で臨み、人事担当者の視点や面接の応答方法など実践的なレクチャーを受けました。

参加者からは、「積極的に就職活動に挑戦していきたい」「業界研究・企業研究をしっかりして臨みたい」と意欲的な声が上がりました。

キャリアセンターでは、合同企業説明会への引率(バス送迎付き)も行うなどサポート体制も万全です。希望の進路を掴めるよう、共に高め合える仲間と一緒に就活をスタートしましょう!

 

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本学留学生が福島放送を見学しました

本学の留学生が11月22日(火)、韓国からの留学生OGが勤務している株式会社福島放送へ見学に行って来ました。これは留学生を対象とした、ビジネス日本語教育特別プログラムの第4回として行われたものです。

 

「あこがれのテレビ会社って、どんな仕事しているんだろう?」。留学生たちは、御担当者様から聞く放送局の仕事に興味津々の様子。その後、本学OGと約1時間にわたって、将来の夢や、就職の際の心構え、仕事のやりがいなどを巡って懇談し、充実したひとときを過ごすことができました。

福島放送の皆様、お忙しいなか対応していただきありがとうございました。

 

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留学生対象の“社会人になるためのプログラム”を行いました

留学生(学部生)を対象にしたビジネス日本語教育特別プログラム「社会人になるための準備講座」が11月21日(月)に行われました。

第3回となる今回の講師は、朝日新聞社東京本社編集局長などを経験された粕谷卓志客員教授でした。テーマは「日本での学びを生かし働くということ」。

「企業はどんな留学生を望んでいるか」や、面接の極意など、日本で働くために必要な心構えを対話形式で学びました。

「面接で『入社した場合、何ができますか?』と聞かれたら、『自分の目指すことのために何でもやります!』と、しっかり伝えることが大事だよ!」と熱っぽく語る講師に、留学生たちも、いつになく熱い受け答えをしていました。

このほかにも、「笑顔や明るい返事。一緒に働きたいと思ってもらえるような印象作りがポイントです」等、実践的な講義していただき、日本企業への就職を目指す留学生にとって有意義な1時間半となりました。がんばれ、留学生!

 

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ビジネス日本語教育特別プログラム第2回を行いました

留学生を対象とした「社会人になるための準備講座」第2回は、前回に引き続き客員教授の桧垣真理子先生が講師を務めました。「社会人としてのスキルとマインド」が今回のテーマです。

前回の振り返りとして、受講者がお互いの身だしなみを確認し合うところからはじまり、髪の束ねる位置といった細かい部分までアドバイスを頂きました。

また、「社会人としてのスキル」は、言葉づかいの基本を学び、尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けなど仕事をする上でも必要な部分を講義していただきました。

最後に、今回学んだ「みだしなみ」「あいさつ」「言葉づかい」について留学生達が実戦練習をし講義を終えました。

 

スキルやマインドといったことは、一朝一夕には身に付きませんが、こういったトレーニングを積み重ねることによって自然に行えるようになっていくものです。この講座を通して留学生のみなさんが一歩でも成長していけるようサポートしていきたいと思います。

 

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キャリアガイダンス「MOS対策講座」を開催しました

11月4日(金)、経済経営学部2年生対象にキャリアガイダンス「MOS対策講座」を開催致しました。

「企業の人事担当者が学生に求めているスキル」は大手企業50社の人事採用担当者へのアンケートの結果、1位は「Excel・Wordのスキルを学生のうちに身に付けておくこと」となっています。

社会に出ると、限られた時間内に効率よく資料やデータを作ることが強く求められています。そのため、Excel・Wordをうまく使いこなすことができると、作業時間の短縮にもなります。

第一希望の会社に入るためにも、どんどん資格を取得しましょう。

 

 

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ビジネス日本語教育プログラムがスタートしました

留学生が日本で就職をする際、「日本語力」や「日本文化・社会への対応力」が重視されていることから、留学生が日本企業に就職し十分な能力を発揮できるよう本学在学中にビジネス日本語力を中心とした能力を養成する支援を秋学期から開始しました。

「社会人になるための準備講座」と題して、全6回の講義を学部在籍の留学生(3、4年生)を対象に開催します。

第1回は、本学客員教授の桧垣真理子先生を講師に、「日本で働くということ」をテーマに開催。学生と社会人の違い、お客様や上司、先輩、会社との関わり方、社会人としての身だしなみなどについて講話がありました。グループにて「社会人のマインド」についての考察・発表や、携帯電話で全身や後姿を撮影し、身だしなみが整っているかなど実践で学びました。

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次回の講義は「社会人としてのスキルとマインド」がテーマで、今回の振り返りではそれぞれの姿がどのように変わるのか比較するそうで、その成長が楽しみです。

第4回の講座では、留学生が就職したテレビ局の職場見学をしたり、先輩の体験談をお聞きできるプログラムも用意しています。