Category Archives: 健康福祉学部

「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」に本学の学生が参加しました。

8月29日(月)~31日(水)の日程で、福島県広報課が主催する「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」が実施され、いわきエリア(Dコース)のホスト役として東日本国際大学の学生が参加しました。

メンバーは21人で「シンいわき」というチーム名をつけ、スタディツアーの行程作成や見学先への連絡調整、旅のしおり作成、車内での案内、添乗など準備段階から活動。

学部、学年など様々な学生が集まり、1つの事業に取り組みました。

首都圏から参加した学生13名と共に、福島県の魅力や復興への取組を広く発信し、風評払拭につなげるにはどうすれば良いか、また「持続可能な“ふくしま発信”を企画せよ」とのミッションのもと、首都圏の学生とチームを組み様々な企画を考えました。

※スタディツアーの様子は、Facebook、Twitterで紹介しています。#シンいわきで検索してご覧ください。多くの「いいね」をお待ちしています。

 

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龍谷大学のみなさんが来学されました。

8月10日(水)京都・龍谷大学のみなさんが本学との交流・意見交換のため来学されました。(学生19名、卒業生2名、教員1名)

龍谷大学では、東日本大震災のボランティア活動を現在も継続して取り組んでおり、風評被害払拭のために福島県を訪れてくださっています。本学との交流も震災直後から始まり、以来毎年本学との交流を大切にしていただいています。

今回は8日~10日の日程で、相双地域やいわき市内各所を視察し、最終日に本学での意見交換会となったようです。本学の学生の代表が送迎をし意見交換会に参加しました。

ここでは、龍谷大学生の震災復興に関する発表と、本学の在学生で富岡出身のメンバーによる震災当時の体験談や震災後の意識の変化などをお話ししていただき、みなさん真剣に耳を傾けていました。グループに分かれてのディスカッションもあり、より深い意見交換が行われました。昼食は、鎌田レスト(学生食堂)にて歓談しながら楽しく過ごしました。

龍谷大学の先生からは、「東日本国際大学の学生さんは話し方や振る舞いがとても大人ですね」と印象を語っていただきました。暖かい激励に応えられるよう、さらに元気な「福島」を発信して参ります。

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おみやげに福島の桃をお持ち帰りいただきました

 

いわき市日中友好協会による図書券贈呈式を行いました。

7月29日(金)1号館明倫堂にて、いわき市日中友好協会による新入生留学生への図書券贈呈式を行いました。

式では同協会の賀沢会長より4名の留学生に図書券が贈呈され、「アジア・世界の平和に寄与するために、末端での絆を深めることが大事です。留学生のみなさんにおかれましては、相互理解を深めながら留学生活を楽しんでください」と式辞を述べられました。

留学生別科の韋 傑(イ ケツ)さんは、日本語の勉強を始めてまだ半年ながら一生懸命に答辞を述べ、留学生会長謝辞を経済経営学部3年の林 東昇さんが元気に述べていただきました。

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図書券贈呈対象者は以下の通りです。

  • 経済経営学部  周 明志(シュウ メイシ)さん
  • 経済経営学部  張 祐綱(チョウ ユウコウ)さん
  • 健康福祉学部  洪 偉宸(コウ イシン)さん
  • 留学生別科   韋 傑(イ ケツ)さん

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閉会後はカフェテリアで懇親会を開き、同協会と留学生との交流を深めることができました。

長崎玉成高等学校衛生看護科専門課程45名が 被災地の見学・研修で訪れました

「災害直後から支援できる看護の基礎知識について理解する」という課題のために、

被災地の大学にて体験者と交流を図り、災害看護について理解を深める事業の一環

で訪れました。

健康福祉学部の坂田先生が、いわき市内の授産施設の支援のために活動してきた

「ユニバーサル マルシェ」について学生の取り組みや関わりについて講演をしまし

た。学生のみなさんは、ら・ら・ミュウの震災に関する展示で、いわき市内の被害の

状況を見学してきたのですが、復興の現状に驚いている様子でした。

最後に代表の学生から「普通のまちに見えた。あたりまえの日常を取り戻すため、人

が人を支えあっているんだなと感じました」との感想が述べられました。

「震災の被害の姿も、今の普通にみえるまちも現実です。見たもの全てを心にとめて、

そして良い看護師になってください。」と坂田先生からメッセージがありました。

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「海フェス2016」に参加しました

ライフセービング体験プログラム「海フェス2016」が、7月10日岩間海岸で開かれました。このイベントは、NPO法人勿来まちづくりサポートセンターが主催し、日本女子体育大学ライフセービング部、福島県サーフィン連盟に加えて本学などが共催したものです。

東日本大震災による被害があった地域でライフセービングのイベントを開くことで、海に親しむ環境を作り、いわきの海の安全性や震災からの復興をPRしました。

当日は、日本女子体育大学ライフセービング部の学生約30名が指導に当たり、地域内外から参加した子供たちが波乗り体験やビーチフラッグス・宝探しなどが行われ、本学の学生ボランティアのメンバーが運営をサポートしました。

また前日9日には前夜祭が開催され、本学など4大学がそれぞれ料理を振る舞い、本学としては「いわきの食材を使った串焼き」をメンバー同士協力して作りました。

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【キャリアセンター】面接対策講座を開催しました。

6月15日(水)14:30~16:30  2号館302教室にて、キャリアセンター主催による就職セミナー「面接対策講座」が開催されました。

外部より11名の面接官をお招きし、面接対策講座と模擬面接に約50名の学生が参加しました。(4年生30名、3年生20名)キャリアセンターでは、全ての学生が第一希望の企業に就職ができるように、年12回の就職セミナーを開催する予定です。自己分析をしながら、業界研究をしながら、学生がお互いに切磋琢磨しそれぞれの目標達成に向けた支援を継続いたします。

次回は、7/13(水)に面接対策第二弾と就活スタートアップガイダンス(1~3年生対象)を開催いたします。

「全ては学生の為に。」

 

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外部講師による「面接対策講座」の様子。

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講師による面接時の身だしなみチェックも行われました。

 

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「模擬面接」の様子。今回はグループ面接の形式で行われました。

 

「いわきの魅力を伝えたい」 ――『いわきユニバーサルマルシェ』ガイドブックの刊行によせて

東日本国際大学の健康福祉学部では、このたび、学生と教員によるプロジェクト「いわきユニバーサルマルシェ」の成果として、いわき地域の障害者就労支援事業所の商品とそこで働く人間の魅力を伝えるガイドブックを刊行しました。

 

同プロジェクトは正式には、「福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクト」である「いわき地域復興センター」の「被災障がい者自立支援促進事業」といいます。これまでは、地域の事業所の商品の販売促進にむけて、各事業所を取材し、商品や取組みについてウェブサイトや地元のFMで発信してきました。そして、より多くの方に事業所や商品の魅力を伝えようと、ガイドブックを刊行しました。

 

ガイドブックには、いわき市内にある18か所の事業所について、そこで作られている商品と作り手の方々の魅力があますところなく掲載されています。ぜひ手に取ってください。

 

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ガイドブックは、ウェブサイト「いわきユニバーサルマルシェ」でも公開しています。

ウェブサイトはこちらから→「いわきユニバーサルマルシェ」

ガイドブックのダウンロードはこちらから→「ガイドブックPDF」

 

ウェブサイトもぜひご覧ください!

 

【キャリアセンター】「健康福祉学部就職セミナー」を開催しました。

4月13日(水)、東日本国際大学の一号館1階教室で、健康福祉学部の全学年の学生を対象とした「健康福祉学部就職セミナー」を開催しました。

セミナーでは、松田キャリアセンター主任による福祉関係の就職についての講義に続いて、福祉の現場の最前線で働く職員の方たちによるトークショー形式のご講演を頂きました。ビジネスパーソンから見た社会で求められる力など、これからのキャリアについて考える学生にとって、必要な話を数多く聞く事ができる貴重な機会となりました。

 

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