ふくしま連携復興センターが主催する「コミュニティ×ツール ~知って得するシンポジウム~」が10月31日、富岡町文化交流センターで開催されました。
テーマは、「復興再生に向けたコミュニティ形成における、地域住民のコミュニケーションツール好事例に学ぶ持続性の向上」。自治体、社会福祉協議会、NPOの方々ら約60名参加しました。
本学が広野町と取り組んでいる「みんながヒーローの(広野)まちづくり交流事業 ~3SCafeプロジェクト」について健康福祉学部の大橋教授が活動事例を発表しました。
第2部のワールドカフェでは、「これからやりたいこと」について様々な立場の方々の考えを共有でき、浜通りの復興に必要なことは何か考えるきっかけとなりました。
■事例発表内容は以下の通り
◎浪江町「避難者と避難者受入地元住民と の交流と協働による絆づくり」
NPO法人まちづくりnPO新町なみえ 理事長/神長倉 豊隆 氏
◎広野町「みんながヒーローの(広野)まちづくり交流事業~3SCafeプロジェクト~」
東日本国際大学 健康福祉学部教授/大橋 雅啓 氏
◎南相馬市「懐食・心のふるさと復興プロジェクト」
NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 保健師/伏見 香代 氏
◎楢葉町「コミュニティワークショップ事業」
楢葉町復興推進課まちづくり係 係長/坂本 裕 氏
◎双葉町「ICTきずな支援システム(タブレット)」
双葉町秘書広報課 課長補佐/橋本 靖治 氏・主事/田中 優馬 氏
