東日本国際大学の秋期学位記授与式が9月21日、本学1号館で行われ、16名の卒業生が晴れの門出を迎えました。
中山哲志学長が卒業生代表に学位記を授与し、学長賞の表彰を行いました。中山学長は式辞の中で「ぜひ感謝の思いをご両親に伝えてください。コロナ禍にあって、大切な『心もち』として必要なのは感謝の心かもしれません。社会に巣立つ上では、本学で培った「人間力」をもとに、難しいことに敢然と立ち向かう気持ちを持ってチャレンジしてください」とエールを送りました。
緑川浩司理事長は「本学での生活の中で、すでに建学の精神にうたっている「和」の心や「仁」の精神を身に付けたと確信しています。これからがいよいよ皆さんの出番。社会においては、果敢にコロナ禍を乗り越えるリーダーとして活躍してほしい」と祝辞を述べました。
また卒業生代表あいさつでブ チェウ ティ ニュンさんは「様々な思い出を作ることができたいわきは第2の故郷です。いつも温かく励ましてくれた先生方の笑顔が忘れられません。壁にぶつかったとき、本学での学びを思い出して乗り越えていきたい」と述べました。
終了後も卒業生たちは、教職員や仲間たちと語らい、それぞれの前途を祝しながら共に過ごす貴重な時間をかみしめていました。
▼卒業生(経済経営学部16名)
総代 アウン チ サン(経済経営学部)
理事長賞 ブ チェウ ティ ニュン(経済経営学部)
総長・学長賞 ホアン タン ビン(経済経営学部)