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平成26年度留学生別科秋期入学式(留学生)が執り行われました。

2014年11月25日、平成26年度 東日本国際大学・留学生別科の秋学期入学を挙行しました。今年の秋学期は56名の新しい留学生が別科に入学しました(ネパール36名、ミャンマー18名、ベトナム1名、中国1名)。今回、1号館で開催された入学式は、別科在学生、日本人学生、教職員の見守る中で盛大に行われました。

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新入留学生たちはスーツや各国の民族衣装で式に臨みました。

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田久学長から「限られた時間の中で、日本の文化や式を知り、学びを深めてほしい」と式辞が述べられました。

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緑川理事長から「今日の気持ちを忘れず、大事にしてほしい」とエールが送られました。

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本学の別科在学生、ビピプリさん(ネパール出身)からは、「留学生活が実り多いものになるように、一緒に頑張っていきましょう。」と歓迎のあいさつ。

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新入生代表として、中華人民共和国出身の王心語さんが「温かい言葉を胸に、これから頑張っていきたい」と決意を発表しました。

新入生達は、「理事長先生、学長先生の暖かい応援が心に届きました。」、「優しい先輩がいるので、安心して勉強を頑張っていきます。」と、気の引き締まる思いだったようです。

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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。東日本国際大学の教職員一同、皆さんの学生生活を全力でサポートしていきます。

本学留学生のホームビジットが行われました

2014年11月30日にいわき市国際交流協会が主催で、留学生のホームビジットが行われました。

東日本国際大学から17名の留学生が参加しました。午前中はいわき市生涯プラザにて日本文化の体験が行われ、着物や浴衣を着用して茶道体験を楽しみました。

 

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学生達は初めて着た着物や、茶道に感動し、「こんなにきれいな着物を着れてとてもうれしい。来てよかった!」「緊張したけど楽しかった。お茶がとてもおいしかった!」と、始終喜んでいました。

 

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ホームビジットでお世話になるご家庭と昼食を共にした後、それぞれのご自宅やいわき市内で交流を楽しみました。

 

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素晴らしい体験を企画していただいた、いわき市国際交流協会の皆様、着物を着つけてくださった民族衣装研究会の皆様、茶道の柴田様、お世話になったご家庭の皆様、本当にありがとうございました。

楢葉小学校と本学留学生との交流会が行われました

2014年11月20日に楢葉小学校の児童と東日本国際大学の留学生との交流会が行われました。
約30名の留学生が、1年生から6年生のクラスに分かれ、母国の紹介やゲームを通して交流を深めました

 

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はじめは緊張していた留学生達でしたが、可愛い小学生と交流するうちにすっかり打ち解けて、始終笑顔で話をしていました。

帰り際には、姿が見えなくなるまで手を振る留学生や、バスを追いかけてくる学生もおり、別れを惜しみました。

来年の1月には楢葉小学校のみなさんが東日本国際大学に来て留学生と交流をします。

学外学習で、「五色沼」を見学しました

11月5日(水)に留学生別科の学生が、学外学習にいってきました。行き先は、裏磐梯の「五色沼」でした。当日は、晴天でとても気持ちの良い日でした。五色沼に到着しました後、記念写真を撮りました。

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五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ、毘沙門沼、赤沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成されています。流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることができます。留学生たちは五色沼の美しい景色を見て、「綺麗だ」、「綺麗だ」と連呼しました。

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留学生は毘沙門沼をはじめとした五色沼をめぐり、色鮮やかな紅葉を見ながら、楽しく散策しました。

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皆さんは裏磐梯の山光水色に留連し、のんびりと過ごせて、心が癒されました。そして、充実な学外学習をしました。

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東日本国際大学 2014年度秋入学式が挙行されました。

10月7日(火)青空が広がる秋晴れの中、東日本国際大学2014年度秋入学式が挙行されました。新入生は中国・韓国・ミャンマー・ネパール・ベトナム・モンゴルからの留学生で、田久昌次郎学長から入学を許可されました。

式では、学長からの「礼儀・おもてなし」など日本特有の文化も理解し、母国と日本を繋ぐ絆となってほしいとの式辞に続き、吉村作治副学長が自身のカイロ大学留学経験を交えた激励の祝辞を述べました。

緑川浩司理事長は、「アジアから留学した優秀な卒業生を多数輩出している昌平黌には、大きなグローバルネットワークができています。『昌平家族』となった皆さんの学生生活を、面倒見の良い本学の留学生支援でサポートしていきます。」とお祝いの言葉を述べました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。教職員一同、皆さんの学生生活を全力でサポートしていきます。

留学生別科 学外学習を行いました

528日(水)留学生別科の学外学習を行い、福島県会津若松市にある鶴ヶ城の見学に行きました。

鶴ヶ城天守閣は平成23年の春に幕末時代と同じ赤瓦に変わり、日本唯一の赤瓦の天守閣となり

ました。城内では銃や刀、武家に関する様々な文物が展示され、見学を通して別科生は日本の

歴史と文化を学びました。貴重な体験に学生は、「ここに来れてよかった」と感動していまし

た。さらに、天守閣の展望台に登って、望無垠の景色を眺めると、異口同音に「キレイ~」

という感嘆の声が上がりました。和気藹々とした雰囲気の中で、日本の美しさを深く認識でき

た学外学習となりました。

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着物モデルとして東北復興支援に留学生が参加

本学留学生が民族衣装文化普及協会主催で行われた、東北復興支援のイベントに参加しました。
男女合わせて7名の留学生が、日本の民族衣装である着物を、いわき芸術交流館アリオスのステージで披露しました。
学生達にとっては初めての和装体験となり、始終興味津々でした。

 

参加した留学生からは、「復興イベントへの参加と日本文化を体験できてよかった」「留学生活でとても貴重な思い出になった」等、学生達にとっても有意義な時間となりました。

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交換留学生が本学に来学

4月8日にいわき中央ライオンズクラブが受け入れた交換留学生のタイ人大学生 カットタリヤー・ピムトンガムさんが本学に来学しました。

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カットリヤーさんは、タイトなスケジュールの中で、学食体験や授業を通して本学の留学生と交流を図り、最後に本学留学生(ロータリー奨学生)と一緒に、学内を見学し、満開の桜の前で記念撮影をして感激しておりました。

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カットタリヤーさんは、「滞在中に日本の文化を学びながら交流を深めたことで、将来は日本語の通訳者か秘書になりたい気持ちがさらに強まった。そしていわきとタイの懸け橋になれればと思う。」と流暢な日本語で話してくれました。

 

「いわきユニバーサルマルシェ」スペシャル番組のお知らせ

毎週月曜日の夕方に放送している「いわきユニバーサルマルシェ」のスペシャルとして、本学在学中の韓国人留学生2人がスタジオを飛び出し、いわき市の観光施設をめぐりインタビューを行い、震災からの復興、いわきの今とその魅力を国内外に向けて発信します。

放送は、3月23日(日)15:00~16:00

再放送が、3月31日(月)20:00~21:00

 

放送はインターネットでもリアルタイムで配信されています。

○SEA WAVE FMいわき76.2MHz http://www.fm-iwaki.co.jp/

いわき地域復興センター「Global Networkhttp://global.revive-iwaki.net/

いわき地域復興センター「いわきユニバーサル・マルシェ」 http://promotion.revive-iwaki.net/

留学生別科 平成25年度春期修了証書授与式が執り行われました。

2月17日(月)東日本国際大学留学生別科「平成25年度春期修了証書授与式」が執り行われ、留学生21名(中国、ネパール、ミャンマー)が巣立ちました。

式では、修了生一人一人の名前が呼ばれた後、修了生を代表してビクラム チャウダリさん(ネパール)に修了証書が手渡されました。続いて、田久昌次郎学長から式辞、緑川浩司理事長から祝辞が述べられました。

最後に留学生を代表して中国出身の楊 珊珊さんが上達した日本語で、お世話になった教職員の方々へ感謝の意を述べ終了しました。

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修了式後は謝恩会が行われ、留学生同士思い出を語り合い、また時には厳しく時には優しく指導してくださった先生方とも話が絶えず、名残を惜しんでいました。

02.jpg 今後の皆さんのご活躍を教職員一同心から応援しております。