いわき市平(たいら)の平七夕まつりのフィナーレを飾る「第34回いわきおどり」が8日、JRいわき駅前の大通りで開催されました。
今年は昨年を上回る125チーム・計6900人が参加、「ドンワッセ」のかけ声が今年も平中心市街地に鳴り響き、沿道を埋め尽くした観客とともに、会場は熱気の渦に包まれました。
本学からはいわき短期大学チームと東日本国際大学チームが第2部に参加し元気に踊り流しました。
8月6日に国際ソロプチミストマリンいわき様(相原令子会長)から、ネパール大地震の義援金をお預かりしました。
本学へお越しいただいたのは、相原会長、鈴木礼子副会長、斎藤容子アワード委員会委員長、山崎キヒ子委員、吉田喜代委員の5人です。
相原会長は、「大震災を経験した者として、ネパールの皆さんの気持ちを分かち合いたい。少しでも復旧、復興の足しになればと思います。」と話してくださいました。
お預かりした義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。
ありがとうございました。
東日本国際大学・いわき短期大学の進学説明会を実施いたしました。
本年度は7月15日(いわき会場)、7月16日(郡山会場)に高等学校教員の皆様をお招きし、大学と短大について進路指導に関わる内容を説明させていただきました。
当日は本学の学長、学部長からの各学部学科についての説明を始め、入試、就職、奨学金等について、進学を考える高校生の皆様が関心を持つ情報をお伝え致しました。
高校教員の皆様からは熱心なご質問や意見を頂戴し、より深く本学をご理解いただくことができました。
ご参加頂きました教員の皆様、ご多忙の折誠にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
7月12日(日)、東日本国際大学といわき短期大学で今年度1回目となる7月オープンキャンパスを開催しました。
まず初めに大学の学部長、短大の学科長からそれぞれ大学と短大の全体説明が行われました。
その後、大学の各学部と短大の学科にわかれて模擬授業が行われました。
今回はそれぞれの模擬授業で在学生の実演や発表がありました。学生達は将来の後輩になるかもしれない高校生やその保護者の前で自分の役割を演じたり、プレゼンを行なったりしていました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、堂々と発表をしていました。学生たちにとってもこういった経験は今後の糧になったことでしょう。
何でも個別相談コーナーでは、学部学科、入試、奨学金、就職、学生生活、部活、寮や学生マンションの事まで大学に関するあらゆるご質問を受け付け致しております。
来場していただいた方のアンケートでは『コースの特徴が良くわかった。』『取得できる資格がわかった。頑張ってたくさん取りたい。』『模擬授業がとても良かった。』『学生スタッフが優しかった』『建物が予想以上に綺麗だった!!』などの声を数多くいただきました。
私達スタッフは生徒、保護者の皆様に本学をより知っていただけるよう、そして楽しんでいただけるよう、これからも皆様の満足度向上に努めてまいります。
次回のオープンキャンパスは8月23日(日)です。次回は、東日本国際大学の吉村 作治学長が『エジプト発掘50年の歩みと東日本国際大学』をテーマとして講演致します。
是非お越しください。
平成27年6月19日に第27回目となる大成至聖先師孔子祭を新1号館大成殿で挙行しました。
本学では孔子の教えに基づく儒学を「建学の精神」としており、孔子の業績を讃えると共に、この精神の具現化、可視化ともなる神聖な行事として、1989年に本学に大成殿が建立し、台湾より孔子第77代直裔孔徳成先生を迎え、釈奠(せきてん)を行ってから今年で第27回目を迎えます。 第一部は本学1号館「大成殿」にて10時半より開式しました。
第二部はいわき芸術文化交流館アリオスの大ホールにて午後1時から行われました。
第二部は昌平黌吹奏楽部の演奏で幕開けとなりました。田久 昌次郎いわき短期大学学長の挨拶に続き、韓国成均館大学校の李 基東教授が「『論語』幸福論Ⅱ~東アジアの平和と儒学文化~」をテーマに話し、「今、人々は正しい生き方を忘れ、間違った生き方をしつつある。過去の西洋の勢いに押されて沈滞していた孔子の仁の思想が、今、全面に出なければならない。」などと述べました。
また、吉村 作治東日本国際大学学長は、「創立120周年に向けて東日本国際大学はどうあるべきか」と題し、「国際的」「地域貢献」「スポーツ・芸術の振興」の3つの柱と、それを達成する支援として「資格取得の支援科目」「eラーニングの導入」の2つを掲げました。
最後は昌平黌吹奏楽部と軽音楽部の合同演奏が行われ、会場は大いに盛り上がりました。
その後、グランパルティで第3部となる記念祝賀会が行われました。