8回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 福島高専学生も接種を受けました

 

 

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東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は9月16日、8回目を迎えました。構内1号館において第3グループ・第4グループ・第5グループ(主に本学学生・教職員、福島高専教職員)の2回目、第8グループの福島高専学生の1回目となる約170名の計364名が接種を受けました。

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本学での大学拠点接種は福島高専学生にまで拡充、高専生への2回目の接種は10月14日に行うことになります。次回の9月30日は附属中高生を中心に2回目の接種が進むことになります。

引き続き、皆さんがコロナ禍から安心して生活を過ごせるようスタッフ一同気を引き締めながら拠点接種の運営に臨んでまいります。

 

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学校法人昌平黌の吉村作治総長、東日本国際大学の中山哲志学長が就任記者会見 抱負やビジョンなどを話しました

 

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(左から)中山哲志学長、吉村作治総長

 

学校法人昌平黌の吉村作治初代総長と東日本国際大学の中山哲志第7代学長は9日、就任の記者会見を行い、抱負やビジョンなどを話しました。

吉村総長は令和3年4月1日付で就任、これに伴い3月31日付で東日本国際大学学長を退任しました。後任学長には、9月1日付で東日本国際大学健康福祉学部の中山学部長が就きました。中山学長が同学部長を兼任します。

総長は、法人が設置する学校その他の機関のうち、教育・研究に関する教学業務を総括するため新設されました。

新学長は第7代学長となり、一層の教育・研究の充実と発展、人財育成、地域貢献を担っていきます。

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会見では、吉村総長が「昌平黌は大学、短大をはじめ附属幼稚園や附属中学高校を設置しており、各教育機関で建学の精神にのっとり、人に優しくするという理念を基に教育を進めていきます」と抱負を述べ、「学生・生徒にはしっかり自分の考えを持って、他人を喜ばせるような人間力を高める教養が必要です。社会で飛躍してもらうためには教職員の質を高めて学生をサポートしていく必要が重要と考えています」と強調しました。

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中山学長は「人財の育成に関われることに喜びを感じています。学生の力を伸ばしていく関係性を教職員は求められています。大学生活の中で学生は教職員と出会い、豊かな関係性の中で育ちます」と話し、「一人一人が夢を実現できるように大学関係者が学生と一緒に歩み、壁を乗り越えられる力を培っていく手伝いをしていきます」と抱負を述べました。

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記者会見には新聞、テレビ局各社が多数取材に当たり、広く報道・放映されました。

 

 

 

東京パラリンピック大会柔道女子48キロ級 半谷 静香選手(附属昌平高卒)が5位入賞報告 「最後まで粘り強い柔道ができました」

 

 

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(左から)唐木義則校長、船川健一柔道部顧問、半谷静香選手、緑川浩司理事長

パラリンピック大会柔道(視覚障害)女子48キロ級で5位入賞を果たした半谷静香選手(トヨタループス)は8日、緑川浩司理事長に入賞報告を行いました。半谷選手はロンドンパラリンピック大会をはじめリオデジャネイロパラリンピック大会にも出場、東京パラリンピック大会は3度目の挑戦でした。

網膜色素変性症で生まれつき弱視でしたが、兄将人さんの影響で柔道を始めました。附属昌平高校時代に3年間柔道部で鍛錬に励みました。

報告では、3位決定戦(2グループあり)でウクライナ選手に追い込まれながら何度も相手の体を抑え込み「最後まで粘り強い柔道ができました」を話しました。

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半谷選手は高校生活を次のように振り返りました。「トレーニングを通してフラワーセンターまでのランニングや、校庭でタイヤを引いて体を鍛えたことから道が開かれ、選択肢が増えました。三年間柔道を続けていなかったらその後の充実した生活を送れませんでした。基礎体力があれば、いろんな競技にも役立ちます。体力は何よりも大事です」と語っていました。「これからもローイング(ボート競技)、バイク、クロスカントリースキーに挑戦していきたいです」とさらなる挑みへの決意を笑顔で話しました。

7回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 附属昌平中高生への接種も開始しました

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東日本国際大学での新型コロナワクチンの「大学拠点接種(職域接種)」は9月2日に7回目を迎え、本学1号館において約610人が接種を受けました。

 

今回は第2グループ・第4グループ(本学学生および教職員の家族、市内専門学校関係者、附属幼稚園の保護者)の2回目接種、附属昌平中高の生徒に対して1回目の接種を行いました。使用ワクチン接種の対象年齢が18歳以上から12歳以上に引き下げられ、若年層の感染急増も受けての実施です。中高生の学校単位での職域接種は県内で初めてのケースとなります。

これまで計7回の接種を実施し、延べ2630人が接種を受けたことになります。

今後も安心して接種を行えるよう、引き続きスタッフ一同気を引き締めながら拠点接種の運営に臨んでまいります。

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6回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 今回から新たに附属昌平高校生への接種を開始しました

 

東日本国際大学での新型コロナワクチンの「大学拠点接種(職域接種)」は8月22日(日)に6回目を迎え、本学1号館において計200人が接種を受けました。

 

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今回、第3グループとして既に1回ワクチンを接種した教職員の家族や市内専門学校関係者、附属幼稚園の保護者の2回目接種に加え、この度武田・モデルナ製ワクチンの接種対象年齢12歳まで引き下げられたことに伴い、新たに附属昌平高校の生徒に対しても接種を行いました。

今回はまず9月に大会を控える野球部員に対して接種を行いましたが、今後全生徒にも順次接種を拡大していきます。

 

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累計6回の接種を終え、今回で延べ1940人が接種を受けました。今後10月までに渡り附属高校生や福島高専の学生に対しても接種を行っていきますが、慣れによりトラブルが生じないよう、さらに気を引き締めて接種に臨んでまいります。

 

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5回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 さらに拡充し福島高専教職員も接種を受けました

第5回職域接種③

東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は8月19日、5回目を迎えました。構内1号館において第1グループ、第2グループの2回目、第5グループの1回目約440名が接種を受け、今回で延べ1740名が接種を受けたことになります。

今回は、いわき市へのまん延防止等重点措置、市内のクラスターの続発、全国的な若年層の感染拡大を受けて、文部科学省からの依頼もあり、福島高専にまで拡充し教職員72名が接触を受け、今後同校の学生への接種も進めていきます。

同日は、本学学生をはじめ、教職員及びその家族、市内の専門学校生への接種が行われました。

今後もスタッフ一同、気を引き締めながら接種に臨んでまいります。

第5回職域接種①第5回職域接種② 第5回職域接種④

オープンキャンパス中止のお知らせ

8月29日㈰に開催を予定しておりましたオープンキャンパスは、昨今の新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を鑑み、中止させていただく事となりましたのでお知らせいたします。

参加を希望されていた方には大変申し訳ございませんが、個別ガイダンス(オンライン・来校型)でご対応させていただきます。

ガイダンスをご希望の方は下記からお申し込みください。

 

オンライン個別ガイダンス

申し込みフォーム フォームに記入する

 

来校型個別ガイダンス

申し込みフォーム フォームに記入する

 

申し込み方法などでご不明な点があれば、お問い合わせください。

お問い合わせ先 入試広報課 0120-963-323

 

予約は2日前までにお願いいたします。

(当日及び前日の申し込みには応じられない場合があります)

吹奏楽部が福島県吹奏楽コンクールで金賞を受賞 県代表として東北大会へ初出場します

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本学吹奏楽部が8月7日(土)、いわきアリオスで開催された第59回福島県吹奏楽コンクール大学の部において金賞を受賞、9月5日(日)に山形県やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)で開催される第64回東北吹奏楽コンクールへ県代表として推薦されることになりました。今回の快挙を10日、部員の代表らが緑川浩司理事長に報告しました。

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コロナ禍で活動に大きな制約を受ける中、練習もままならない状況下でありながら部員8名でコンクール大学の部へエントリー。大学の部は最大55名の大編成も可能としているが、8名の人数で挑戦。課題曲Ⅳ『エール・マーチ』・自由曲『モンセラット』(八木澤 教司 作曲)を条件を満たす12分以内で演奏しました。

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緑川理事長への報告では「創部10年を迎えて初めての東北大会出場となります。今の自分たちができる、自分たちにしかできない音楽により磨きをかけて大会に臨みます」と抱負を語っていました。

 

【参考URL】

〇福島県吹奏楽コンクール結果速報

https://fukushima-suiren.jp/2021/08/07/210807.html

〇朝日新聞デジタル関連記事

https://digital.asahi.com/articles/ASP876QFKP87UGTB003.html

〇福島民友新聞関連記事

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210808-645765.php

〇第64回東北吹奏楽コンクール有料LIVEチケットサイト

※コンクールは無観客開催で有料LIVE配信が予定されています。

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2176701

〇HIU&IJC吹奏楽部公式ツイッター

https://twitter.com/hiuijcbrassband

 

4回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 接種は延べ1300名になりました

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東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は8月5日、接種会場として設置した1号館の教室で第1グループの2回目300名と第4グループの1回目200名の計約500名が接種を受けました。今回で計4回目となります。

本学学生をはじめ、教職員及びその家族や短大附属幼稚園の保護者、市内の専門学校生らが接種に臨みました。

 

今回で延べ約1300名が接種を受けたことになります。感染が急拡大しているいわき市にあって、今後も安心して皆さんが接種を行えるよう、引き続きスタッフ一同気を引き締めながら拠点接種の運営に当たっていきます。

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「マルトグループと地域活性化に関する包括連携協定書」を締結 地域課題について協働で活動を推進していきます

 

 

8月4日、本学1号館第一会議室で行われました。

本協定は、本学とマルトグループが相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進。産学連携を展開しながら復興と地方創生に寄与し、地域社会・経済の発展、それに資する人財育成に貢献していくことを目的に締結しました。

具体的には、地域課題に関する共同調査・研究とプロジェクト、人材交流とインターシップの実施、学生の就職・雇用とキャリア形成。また、教育・文化・スポーツの振興発展、双方の地域貢献活動が相乗効果を生む事業の展開を図っていきます。

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締結式では、経過報告と協定書の概要説明が行われ、学校法人昌平黌の緑川浩司理事長とマルトグループの安島浩代表取締役社長が協定書に署名し、双方で協定書を取り交わしました。

引き続き、安島社長が「コロナ禍の中、留学生の雇用促進や交流事業も推進し、一緒になって教育やスポーツ、文化活動を応援していきたい。共に住みやすいまちづくりを目指していきましょう」とあいさつ、緑川理事長は「本学も日本全国に共通の課題である地域振興策、特に、福島県いわき市とその周辺市町村の地域振興策を、本学の学生や教職員、そして、外部研究員と共に調査研究することを目的とする地域振興戦略研究所を立ち上げております。地元企業であり大きく貢献されているマルトグループと、問題を見つけ解決していく共同のプロジェクトを行っていくことで、一緒に地域貢献できることにとてもうれしく、感謝しております。」と述べました。

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双方の出席者は以下の通りです。

□出席者

▽マルトグループ

・代表取締役社長 安島 浩

・代表取締役副社長 安島 誠

・常務取締役本部長 石山 伯夫

 

▽学校法人昌平黌

・理事長 緑川 浩司

・常務理事 緑川 明美

・理事・法人事務局長 渡邉 忍

・東日本国際大学学長代行・地域連携研究センター長 福迫 昌之

・東日本国際大学事務局長 中村 隆行

・国際部長 松本 優梨

・総務部長 草野 幸雄