9月12日、日本学生観光連盟「こらんしょプロジェクト」の皆さんが福島県に来訪され、本学学生が震災体験談を通し交流を深めました。
日本学生観光連盟(学観連)は、主に観光系の学部学科に所属している学生さんで構成され、「観光を学ぶ学生同士がネットワークを構築し、実社会の観光場面で学習活動並びに社会貢献を行うことを通して観光の新たな可能性を求める」ことを目的としている団体です。(日本学生観光連盟HPより)
その中でも、福島県での活動を主に行っているのが「こらんしょプロジェクト」です。今回は、スパリゾートハワイアンズやアクアマリンふくしま、ワンダーファームなどを視察し、震災について改めて考え、情報発信するために来訪されました。
ハワイアンズでは、8月の福島県主催スタディツアーの際に結成した本学学生チーム「シンいわき」のメンバーが、震災当時の体験談等をグループワーク形式で語り合いました。
学観連のみなさんも、震災当時ニュースでは流れなかった状況を聴けた事や、同年代で同じく情報発信していく団体として交流を深められたことが良かった、と語ってくれました。
今回のような学生同士の交流の機会をいただき、ありがとうございました。