第11回介護を学ぶ学生の研究交流会に参加しました

福島県介護福祉士養成校連絡会7校の学生が集い、日頃の学習成果を披露する介護実習報告会が2月26日、郡山中央公民館で行われました。福島県内で介護福祉士を目指して学んでいる仲間とはいえ、普段は学校間の交流はなく、年に1度の「介護を学ぶ学生の研究交流会」が学生同士の交流の場となっています。

本学では、介護福祉コース1年目ということもあり、介護過程実習での事例研究の代わりに、代表の吉田尊さんが、介護保険サービス事業所の有る無しにより、老後の人生が変わるという不公平感や、今後のいわき市が住みよい地区となるための提言などを披露しました。

参加した学生からは、「介護福祉士が魅力ある職業だと改めて実感した」や「他の学生の発表を聞いて、来年の参考になる」などの発言もありました。

これからも続く学習の励みになる1日となりました。

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