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本学留学生が、【国際交流フェスタin広野】で民族舞踊を披露 しました

平成26年12月7日(日)広野町公民館で海外文化に理解を深める「国際交流フェスタin広野」が開催され、本学留学生がオープニングセレモニーで、民族舞踊(THIN GYAN DANCE ※水かけ祭り・お正月)を披露いたしました。セレモニー終了後、セネガルやジンバブエの郷土料理を来場者と共に食べながら、国際理解を深めることができ、民族舞踊を披露した留学生は「今後もこのようなイベントに積極的に参加して、ミャンマーの事を福島に発信したい。」と述べました。

 

広野町1

広野町2

東日本国際大学ベトナム事務所・日本語教育センター設立のお知らせ

東日本国際大学ではこのたび、ベトナムに新たな総合連絡事務所及び日本語教育センターを
設立しましたのでお知らせいたします。

ベトナム事務所1

 

ベトナム事務所2

 

ベトナム事務所3

 

ベトナム事務所4

 

事務所の概要
(1) 事務所名:東日本国際大学 ベトナム事務所・日本語教育センター

(2) 所在地:ベトナム ハイフォン市
83 Bạch Năng Thi, Phường Hải Tân, TP Hải Dương.
TEL(+84)3206279870 FAX(+84)3203922202
(3) 事業内容
・日本語教育及び留学サポート
・ベトナム事務所と連絡を密にして情報共有を行い、新入生、在学生、帰国留学生に対しての支援。

(4) 開設:2014年7月1日
(5) 事務所長: ファム ホン タイ(Pham Hong Thai)

平成26年度留学生別科秋期入学式(留学生)が執り行われました。

2014年11月25日、平成26年度 東日本国際大学・留学生別科の秋学期入学を挙行しました。今年の秋学期は56名の新しい留学生が別科に入学しました(ネパール36名、ミャンマー18名、ベトナム1名、中国1名)。今回、1号館で開催された入学式は、別科在学生、日本人学生、教職員の見守る中で盛大に行われました。

別科秋入学1

新入留学生たちはスーツや各国の民族衣装で式に臨みました。

別科秋入学2

田久学長から「限られた時間の中で、日本の文化や式を知り、学びを深めてほしい」と式辞が述べられました。

別科秋入学3

緑川理事長から「今日の気持ちを忘れず、大事にしてほしい」とエールが送られました。

別科秋入学4

本学の別科在学生、ビピプリさん(ネパール出身)からは、「留学生活が実り多いものになるように、一緒に頑張っていきましょう。」と歓迎のあいさつ。

別科秋入学5

新入生代表として、中華人民共和国出身の王心語さんが「温かい言葉を胸に、これから頑張っていきたい」と決意を発表しました。

新入生達は、「理事長先生、学長先生の暖かい応援が心に届きました。」、「優しい先輩がいるので、安心して勉強を頑張っていきます。」と、気の引き締まる思いだったようです。

別科秋入学6
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。東日本国際大学の教職員一同、皆さんの学生生活を全力でサポートしていきます。

本学留学生のホームビジットが行われました

2014年11月30日にいわき市国際交流協会が主催で、留学生のホームビジットが行われました。

東日本国際大学から17名の留学生が参加しました。午前中はいわき市生涯プラザにて日本文化の体験が行われ、着物や浴衣を着用して茶道体験を楽しみました。

 

ホームビジット1

ホームビジット2

ホームビジット3

 

学生達は初めて着た着物や、茶道に感動し、「こんなにきれいな着物を着れてとてもうれしい。来てよかった!」「緊張したけど楽しかった。お茶がとてもおいしかった!」と、始終喜んでいました。

 

ホームビジット4

ホームビジット5

ホームビジット6

 

ホームビジットでお世話になるご家庭と昼食を共にした後、それぞれのご自宅やいわき市内で交流を楽しみました。

 

ホームビジット7

ホームビジット8

ホームビジット9

 

素晴らしい体験を企画していただいた、いわき市国際交流協会の皆様、着物を着つけてくださった民族衣装研究会の皆様、茶道の柴田様、お世話になったご家庭の皆様、本当にありがとうございました。

楢葉小学校と本学留学生との交流会が行われました

2014年11月20日に楢葉小学校の児童と東日本国際大学の留学生との交流会が行われました。
約30名の留学生が、1年生から6年生のクラスに分かれ、母国の紹介やゲームを通して交流を深めました

 

画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。

はじめは緊張していた留学生達でしたが、可愛い小学生と交流するうちにすっかり打ち解けて、始終笑顔で話をしていました。

帰り際には、姿が見えなくなるまで手を振る留学生や、バスを追いかけてくる学生もおり、別れを惜しみました。

来年の1月には楢葉小学校のみなさんが東日本国際大学に来て留学生と交流をします。

吉村作治副学長 新刊本のお知らせ

『人間の目利き アラブから学ぶ「人生の読み手」になる方法』(講談社)
曽野 綾子先生との共著です。

「ここ数年の私の本の中でも会心作!」「この本を知っている限りすべての政治家や
財界人に送って読ませたい」と曽野綾子さんが語るほど、納得の1冊に仕上がりまし
た。

砂漠の民であるアラブ人は、自分たちのテリトリーを守るために、危機管理能力、他
人との交渉術に長け、人を見抜く力=人間の目利きが、どこよりも傑出した人々で
す。

自身、サウジアラビアをはじめ、数多くのアラブ諸国を旅して、関連著書も多い曽野
氏と、エジプト考古学の第一人者の吉村先生が縦横無尽に「アラブに学ぶ人生の目
利き」となる方法を語り合い、1970年の大ベストセラー「日本人とユダヤ人」にも匹
敵する生き方指南書「日本人とアラブ人」の完成となりました。

是非ご覧になってください!

Amazon  楽天 紀伊国屋ウェブストア 他、全国の書店で発売中です。

吉村作治副学長 出演番組のお知らせ

「古代エジプトミステリー紀行 今明かされるピラミッドの真実 謎を解くカギは日本?」

毎年恒例の「太陽の船」の特別番組(制作:RKB毎日放送)が今年も放送されます。

◆日時 2014年12月14日(日)
15:30~17:00(90分番組) TBS系列の全国ネット放送です。

今年のテーマは、「太陽の船」と「日本」です。
エジプトと日本という、その距離も時代も遥かに隔たった両者の間に、どんな謎が隠
されているのか!?
京都五山の送り火のひとつ、舟形の意味するものは?太陽神ラーと阿弥陀如来の意外
な関係は?!
院号に船の文字が入った京都のお寺、大船院西方寺のご住職を訪ねたり、元伊勢内宮
皇大神社では御神体のピラミッド山に驚いたり、極楽浄土を現した宇治の平等院を訪
れたりと、盛り沢山!
吉村先生とピラミッドの謎を解明していくのは、女優の秋本奈緒美さんです。
詳細はまたご案内しますので、是非ご覧ください。

秋本奈緒美さんのブログでもエジプトでの様子を写真入りで投稿しています。
http://ameblo.jp/akimoto-naomi/

 

写真部 「男女共同参画の日」イベントに撮影ボランティアとして参加

11月9日(日)に総合保健福祉センターで行われた「男女共同参画の日」イベントに、写真部が撮影ボランティアとして参加しました。

 

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今年7月に設立された写真部にとって、初の学外ボランティア参加となります。
当日は男女共同参画情報誌『Wing』の編集員の方々と分担し、会場内の展示や、子どもたちが参加した「遊び場スタンプラリー」などの企画の様子を撮影しました。

 

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詳しいイベントの様子は『Wing』に掲載されます。

写真部で撮影した写真も使っていただける(かもしれない)とのことなので、ぜひチェックしてみてください。

 

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学外学習で、「五色沼」を見学しました

11月5日(水)に留学生別科の学生が、学外学習にいってきました。行き先は、裏磐梯の「五色沼」でした。当日は、晴天でとても気持ちの良い日でした。五色沼に到着しました後、記念写真を撮りました。

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五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ、毘沙門沼、赤沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成されています。流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることができます。留学生たちは五色沼の美しい景色を見て、「綺麗だ」、「綺麗だ」と連呼しました。

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留学生は毘沙門沼をはじめとした五色沼をめぐり、色鮮やかな紅葉を見ながら、楽しく散策しました。

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皆さんは裏磐梯の山光水色に留連し、のんびりと過ごせて、心が癒されました。そして、充実な学外学習をしました。

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松本亜沙子特任准教授の著書のレビューが掲載されました。

2014年10月19日付の熊本日日新聞に、本学の松本亜沙子特任准教授(経済情報学部)の著書「海洋生物学の冒険」の書評が掲載されました。

以下は熊本日日新聞 2014年10月19日 読書コーナー からの引用です。

 

『東日本国際大特任准教授の著者は海洋生態学と深海生物学が専門。2008年、日本海溝の水深7703mの海底に生息する魚類の撮影に成功した。

全5章中、後半の2章で海洋研究の先達、伊倉(現玉名市)出身の木下熊雄(1881~1947)を取り上げた。熊本県中学済々黌、旧制五高から東京帝大に進学。著者の研究対象である深海・冷水域サンゴの分野では、日本よりも世界で有名な科学者だと強調する。

熊雄という優秀な研究者が生まれた背景にも言及。国際貿易港だった伊倉の風土、西洋文化吸収にまい進した幕末・明治期、劇作家木下順二に加え科学者をも輩出した木下家を挙げた。熊雄の祖父初太郎の日記にある彗星観察の記述も紹介している。

前半の3章は日本の海難事故をはじめ、「オーストリア=ハプスブルク帝国と海洋」など、幅広い視点から海と人とのかかわりを見つめた。著者自身の深海調査では、海洋を移動経路として考える欧米と、漁場ととらえる日本の違いを生き生きと描いて読ませる。』

 

「海洋生物学の冒険」は今年8月30日に人間と歴史社から出版されました。書評にもありますように、世界最深7703mの超深海で生きた魚類の撮影とサンプルの取得に成功した松本先生が、新たな視点で【海】を捉え直した一冊となっています。

 

「海洋生物学の冒険」  詳細はこちらをご覧ください

【定価】2000円(税抜)

【発行】人間と歴史社

【発売日】2014年8月30日
Amazon楽天紀伊国屋書店ウェブストア他、全国の書店で購入可能の他、出版社への注文も可能です。
人間と歴史社 TEL 03-5282-7181, FAX 03-5282-7180

是非、ご一読ください。