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東日本国際大学 2014年度秋入学式が挙行されました。

10月7日(火)青空が広がる秋晴れの中、東日本国際大学2014年度秋入学式が挙行されました。新入生は中国・韓国・ミャンマー・ネパール・ベトナム・モンゴルからの留学生で、田久昌次郎学長から入学を許可されました。

式では、学長からの「礼儀・おもてなし」など日本特有の文化も理解し、母国と日本を繋ぐ絆となってほしいとの式辞に続き、吉村作治副学長が自身のカイロ大学留学経験を交えた激励の祝辞を述べました。

緑川浩司理事長は、「アジアから留学した優秀な卒業生を多数輩出している昌平黌には、大きなグローバルネットワークができています。『昌平家族』となった皆さんの学生生活を、面倒見の良い本学の留学生支援でサポートしていきます。」とお祝いの言葉を述べました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。教職員一同、皆さんの学生生活を全力でサポートしていきます。

9月学位記授与式を挙行しました

平成26年9月25日(木)本学1号館5階会議室で、平成26年度東日本国際大学9月学位記授与式が挙行され、経済情報学部・福祉環境学部の15名が卒業しました。

一人ひとり学位記を手渡し、田久昌次郎学長が式辞、緑川浩司理事長が祝辞を述べました。

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教職員一同、卒業された皆さんのこれからのご活躍をお祈りいたします。

経済情報学部学科長 三重野教授が日本経営学会で発表を行いました。

日本経営学会第88回大会
2014年9月4日・5日・6日
国士舘大学 世田谷キャンパス
統-論題:日本的ものづくり経営パラダイムを超えて

「グローバル企業の価値」を発表してきました。
近年のグローバル企業の動向とグローバルな産業構造の状況からグローバル企業に求められる価値を考察したものを発表しました。

松本亜沙子特任准教授の著書が発刊されました。

本学の経済情報学部の松本亜沙子特任准教授の新刊「海洋生物学の冒険」が出版されました。

 

 

本書では、世界最深7703メートルの超深海で、生きた魚類の撮影とサンプルの取得に成功した松本先生が、新たな視点で【海】を捉え直しています。

 

主な内容

第一章 海洋生物学の冒険 海は”道”か/海のホット・スポット/生きた超深海魚をとらえる/的中した漁師的視点

第二章 〈海の視点〉〈陸の視点〉 小説『珊瑚』-新田次郎の視点/日本の海難事故/海難の原因は距離より港/異なる〈海〉と〈陸〉の距離感覚/再考すべき〈海の視点〉

第三章 オーストリア=ハプスブルク帝国と海洋「うたかたの恋」-皇太子ルドルフのサンゴ 陸の帝国オーストリアの海への挑戦/ウィ―ン自然史博物館/発見された日本のサンゴ標本/残された「ルドルフのサンゴ」の来歴/オーストリア海軍と日本の交流

第四章 明治の西洋動物学の黎明  木下熊雄(上) 海洋生物学者ー木下熊雄の生涯/木下熊雄とその世界

第五章 明治の西洋動物学の黎明  木下熊雄(下) 木下家の人びとー新進気鋭の学風/彗星を科学的に観察/氷の結晶のメカニズムを発見/木下熊雄のグローバル性を育んだ三つの要因/科学者としてのあるべき姿

 

詳細はこちらをご覧ください

【定価】2000円(税抜)
【発行】人間と歴史社
【発売日】2014年8月30日

Amazon楽天紀伊国屋書店ウェブスト他、全国の書店で購入可能の他、出版社への注文も可能です。

人間と歴史社 TEL 03-5282-7181, FAX 03-5282-7180

 

是非、ご一読ください。

「留学生と市民のつどい」が開催されました。

201482日、東日本国際大学が主催する「留学生と市民のつどい」が大学の五号館の調理実習室にて行われました。テーマは「留学生による料理教室―韓国‧中国の家庭料理」でした。約20の外国教員と留学生が料理の先生になり、約30名の地域住民たちに韓国の家庭料理を代表するチヂミ、季節のキムチとしてキュウリキムチ及び中国の人気食ワンタンを教えながら、楽しく交流しました。「食」の字は、「人に良い」との意味からであり、チヂミ、キムチとワンタンを味わうことを通じて、留学生と地域住民はお互いを理解する和気藹藹な時間を過ごしました。参加した市民たちからは「貴重な体験ができた」、「外国に来ているような雰囲気だ」、「また今度も参加したい」との感想を頂きました。

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皮から手作りの本格的なワンタン教室     具をキュウリキムチの中に挟んでいます。

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小学生とチヂミ作り                   「留学生と市民のつどい」は大盛況でした

地域振興戦略研究所の第一回研究会が7月30日に開催されます

地域振興戦略研究所は7月30日(水)に、本学の新1号館にて第1回研究会を開催します。

詳細は以下の通りです。

≪趣旨≫

アベノミクスで日本経済は中央から息を吹き返してきたかに思えますが、実質的に回復するにはまだ時間がかかりそうです。一方地方はといいますと、一応アベノミクスでは地方活性化のために何かを企てて いるかのように見えますが、なかなかその先は不透明です。しかし、一日たりとも停滞は許されない状況です。特にここ福島県におきましては原発関連の被害で経済が滞っているどころか、停滞、いや後退していると言っても過言ではありません。そこをどうにか人間の知恵で持ち直し、且つ発展させるかを調査研究するために日本各地から専門家にお集まりいただき、研 究会を開催したいと考えました。メンバーは東日本国際大学の中で地域振興にご興味を持たれている先生方と外部から地域おこしや地域 活性化の経験をお持ちの先生方です。冒頭は先生方のご経歴や実績をお聞かせいただき、その後福島県、 特にいわき周辺をいかに活性化するかのアイディアをお話しいただく予定です。

≪研究会≫

開催日時:2014 7 30 日(水)13001700

場  所:東日本国際大学新 1 号館5階会議室

≪メンバー≫

地域振興戦略

研究所

氏 名

役 職 等

 

緑川 浩司

学校法人昌平黌 理事長

 

田久 昌次郎

東日本国際大学・いわき短期大学 学長

所 長

吉村 作治

東日本国際大学 副学長

副所長

福迫 昌之

東日本国際大学経済情報学部 学部長

地域経済・福祉研究所 所長

研究員

中川 武

早稲田大学理工学術院教授 博物館明治村館長

 

近藤 二郎

早稲田大学文学学術院 教授

 

田部 康喜

一般社団法人麻布調査研究機構 代表理事

 

小田島 章

株式会社プロジェクトコンサルティング 所長

 

苦田 秀雄

㈱博報堂関西支社

NPO法人日本の祭りネットワーク 副理事長

 

朝田 健治

サイバー大学世界遺産学部 客員教授

 

齋藤 次男

齋藤映像工学・総合プロデューサー

 

柏木 裕之

早稲田大学エジプト学研究所 招聘研究員

 

堤 幹夫

NPO法人HPA 代表理事

 

岩出 まゆみ

早稲田大学エジプト学研究所 招聘研究員

 

宮本 文雄

東日本国際大学福祉環境学部 学部長

 

三重野 徹

東日本国際大学 経済情報学科 学科長

 

 

上遠野 和村

地域経済・福祉研究所 副所長

 

今野 久寿

地域経済・福祉研究所 副所長

 

宇佐美 登

地域振興戦略研究所 客員教授

NHK Eテレ「東北発未来塾」で本学の取組みが紹介されます

NHK Eテレで月曜11:00~11:20放送中の「東北発未来塾」の「未来の芽」のコーナーで、7月21日(月)に「いわき地域復興センター」事業の「Global Network」の取組みが紹介されます。
本学の留学生が「塩谷埼灯台」を取材し、インターネットで発信する様子などが放送されます。
学生が地域復興活動に取り組む姿を是非ご覧ください。

アクアソーシャルフェス!2014 ボランティア活動

76日(日)市内の四倉海岸で行われたアクアソーシャルフェスに、東日本国際大学柔道部学生有志25名がボランティア参加しました。

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アクアソーシャルフェスはトヨタ自動車が募集している参加型アクションプログラムで、地域の自然環境を未来に残していくことを目的に全国で開催されています。

いわきでは『いわき鳴き砂を守る会』が中心となり、四倉海岸のきれいな砂浜を残すビーチクリーン作業と放射線環境測定がおこなわれました。

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柔道部学生達は普段の練習で汗を流す畳の上から砂浜へ場所を移し、市内各所から参加した約100名の方々とともにトラック一台分のゴミを集めました。

【参考リンク】

アクアソーシャルフェス2014公式ホームページ: http://aquafes.jp/

アクアソーシャルフェス2014facebook       https://www.facebook.com/aquafes/timeline

男女共同参画週間オープンセミナーにて三重野学科長が講演

6月28日 いわき市 男女共同参画週間「オープンセミナー」にて
経済情報学科長 三重野 徹 教授が、「はじめの一歩!カタカナ語から学ぶ身近な経営学」と題して、日常生活での活動は企業の製品・サービスに支えられていることから始め、今日ではグローバル企業の物が多く接することがあること。さらに日本企業の働き方というものも変化していることをわかりやすく講演しました。
場所:いわき市総合保健福祉センター多目的ホール
対象:市民約100人。