Category Archives: 経済経営学部

龍谷大学のみなさんが来学されました。

8月10日(水)京都・龍谷大学のみなさんが本学との交流・意見交換のため来学されました。(学生19名、卒業生2名、教員1名)

龍谷大学では、東日本大震災のボランティア活動を現在も継続して取り組んでおり、風評被害払拭のために福島県を訪れてくださっています。本学との交流も震災直後から始まり、以来毎年本学との交流を大切にしていただいています。

今回は8日~10日の日程で、相双地域やいわき市内各所を視察し、最終日に本学での意見交換会となったようです。本学の学生の代表が送迎をし意見交換会に参加しました。

ここでは、龍谷大学生の震災復興に関する発表と、本学の在学生で富岡出身のメンバーによる震災当時の体験談や震災後の意識の変化などをお話ししていただき、みなさん真剣に耳を傾けていました。グループに分かれてのディスカッションもあり、より深い意見交換が行われました。昼食は、鎌田レスト(学生食堂)にて歓談しながら楽しく過ごしました。

龍谷大学の先生からは、「東日本国際大学の学生さんは話し方や振る舞いがとても大人ですね」と印象を語っていただきました。暖かい激励に応えられるよう、さらに元気な「福島」を発信して参ります。

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おみやげに福島の桃をお持ち帰りいただきました

 

いわき市日中友好協会による図書券贈呈式を行いました。

7月29日(金)1号館明倫堂にて、いわき市日中友好協会による新入生留学生への図書券贈呈式を行いました。

式では同協会の賀沢会長より4名の留学生に図書券が贈呈され、「アジア・世界の平和に寄与するために、末端での絆を深めることが大事です。留学生のみなさんにおかれましては、相互理解を深めながら留学生活を楽しんでください」と式辞を述べられました。

留学生別科の韋 傑(イ ケツ)さんは、日本語の勉強を始めてまだ半年ながら一生懸命に答辞を述べ、留学生会長謝辞を経済経営学部3年の林 東昇さんが元気に述べていただきました。

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図書券贈呈対象者は以下の通りです。

  • 経済経営学部  周 明志(シュウ メイシ)さん
  • 経済経営学部  張 祐綱(チョウ ユウコウ)さん
  • 健康福祉学部  洪 偉宸(コウ イシン)さん
  • 留学生別科   韋 傑(イ ケツ)さん

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閉会後はカフェテリアで懇親会を開き、同協会と留学生との交流を深めることができました。

「みんぽう社会科教室」で本学の出前講座を行いました。

7月13日福島民報社主催で行われた、いわき市内の事業所5か所をめぐる「みんぽう社会科教室」の中で、本学のふれあい出前講座を行いました。

1号館201教室にて児玉入試広報係長の概要説明の後、経済経営学部学部長で副学長の福迫教授が「コミュニケーションとは何か?」と題し講演を行い、その定義などについて学びました。ご参加いただいた皆様にとっても本学への理解を深める機会となりました。

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就活に役立つ「コーチングセミナー」を開催しました

7月14日(木)14:30~16:00 4号館501教室にて、

経済経営学部3年生を対象に就活に役立つ「コーチングセミナー」を開催致しました。

講師は、株式会社メディケアソリーション代表取締役 鯨岡栄一郎氏です。

いかに就活を成功させるか。いかにモチベーションをアップさせるか。

学生にとってわかりやすいコーチング理論を学びました。

「あなたは10年後、何をしているだろうか?」という質問に真剣に悩み考えて、

学生としての将来の夢を答えていました。就活生にとっては貴重な有意義な時間でした。

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「海フェス2016」に参加しました

ライフセービング体験プログラム「海フェス2016」が、7月10日岩間海岸で開かれました。このイベントは、NPO法人勿来まちづくりサポートセンターが主催し、日本女子体育大学ライフセービング部、福島県サーフィン連盟に加えて本学などが共催したものです。

東日本大震災による被害があった地域でライフセービングのイベントを開くことで、海に親しむ環境を作り、いわきの海の安全性や震災からの復興をPRしました。

当日は、日本女子体育大学ライフセービング部の学生約30名が指導に当たり、地域内外から参加した子供たちが波乗り体験やビーチフラッグス・宝探しなどが行われ、本学の学生ボランティアのメンバーが運営をサポートしました。

また前日9日には前夜祭が開催され、本学など4大学がそれぞれ料理を振る舞い、本学としては「いわきの食材を使った串焼き」をメンバー同士協力して作りました。

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【キャリアセンター】面接対策講座を開催しました。

6月15日(水)14:30~16:30  2号館302教室にて、キャリアセンター主催による就職セミナー「面接対策講座」が開催されました。

外部より11名の面接官をお招きし、面接対策講座と模擬面接に約50名の学生が参加しました。(4年生30名、3年生20名)キャリアセンターでは、全ての学生が第一希望の企業に就職ができるように、年12回の就職セミナーを開催する予定です。自己分析をしながら、業界研究をしながら、学生がお互いに切磋琢磨しそれぞれの目標達成に向けた支援を継続いたします。

次回は、7/13(水)に面接対策第二弾と就活スタートアップガイダンス(1~3年生対象)を開催いたします。

「全ては学生の為に。」

 

面接講演

外部講師による「面接対策講座」の様子。

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講師による面接時の身だしなみチェックも行われました。

 

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「模擬面接」の様子。今回はグループ面接の形式で行われました。

 

福島民友新聞に本学卒業生が掲載されました。

3月24日(木)の福島民友新聞「ニューリーダーの視点」において、本学の経済学部を2002年に卒業し、有限会社キャニオンワークスの代表取締役として活躍されている、半谷正彦さんが紹介されました。

キャニオンワークス(浪江・いわき)   半谷 正彦社長(37)

全て県産の製品目標


「県産の素材や伝統工芸技術の活用など『オール福島』を結集した製品作りは目標の一つ。本件出身の若手デザイナーとのコラボ商品なども企画したい」。縫製業界の次世代を担うリーダーは大きな夢を語る。各種バッグや登山用品、ウエットスーツなどの製造・販売を手掛ける企業のトップだが、自社ブランド確立に向けた挑戦を続けている。

2011(平成23)年3月の東京電力福島第1原発事故で浪江町の本社は操業停止を余儀なくされた。しかし、災害に屈することなく、再起を決意。群馬県での仮施設での操業再開を経て、14年4月にいわき市の好間工業団地にいわき工場を建設した。資金繰りのほか、従業員の確保などに奔走した。

新工場では製造ラインを拡充し、バッグなど取り扱う製品の幅を広げ、取引先も拡大した。デザイナーら若手社員が多い社内風土を生かした商品開発や、メーカー側への新企画の提案を指揮する。

「いずれは浪江町の本社工場を再開したい」。企業家としての志の先に故郷復興への思いがにじむ。

 

はんがい・まさひこ

浪江町出身。東日本国際大経済学部卒。2012年11月に社長就任。幅広いジャンルの縫製事業のほか、自社ブランド確立を進める。

 

平成28年3月24日(木)福島民友新聞11面掲載