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孔暁キン先生が教育学術新聞の取材を受けました

大学は頑張っている! 大学人は負けないぞ! という元気な大学人を紹介する「教育学術新聞」の「われら大学人 高等教育の明日」欄に、孔暁キン先生が掲載されました。(10月25日付)

孔先生は、孔子78代ということもあり、本学では論語素読の他、中国語や中国語会話を教えています。

周囲と調和する日本人の生き方に共感され、「将来は専門の中国の法律や中国事情について日本に紹介したい」と取材陣に話しました。

 

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秋学期入学式を行いました

東日本国際大学の平成29年度秋入学式が10月2日、本学1号館で行われ、教職員の代表が列席。経済経営学部の17名が入学を許可されました。

吉村作治学長が「これからの4年間、学びに学び、自身を成長させていただきたい」と式辞を述べた後、緑川浩司理事長は「何があろうとあきらめず、志を貫き、社会のリーダーへ巣立ってほしい」と祝辞を述べました。

共に学び、共に成長する学生生活を送りましょう!

 

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本学留学生がスピーチコンテストで大健闘

第16回いわき地球市民フェスティバルが10月1日、いわき市のラトブ6階産業創造館展示企画ホールで行われました。ここでは、初の試みとして「外国にルーツをもつ市民による日本語でのショートスピーチコンテスト」が行われ、本学の留学生5名が出場しました。

コンテストは日本滞在3年以上の部と3年未満の部に分かれ、小学生から30歳代の方まで幅広い世代の方々が熱弁を奮いました。それぞれがいわきへの想いや、いわきの好きな所、嫌いな所など「私が思ういわき市」を流暢な日本語で発表しました。本学留学生は「3年以上の部」に2名、「3年未満の部」に3名参加し、全員が入賞するという快挙を成し遂げました。参加した学生は「緊張しましたがとてもいい経験になりました」「受賞できて自信がつきました」と話しました。

 

受賞結果は以下の通りです。

【3年以上の部】  大賞 スウェスウェアウン(経済経営学部3年)

ーーーーーーーーマルト賞 ビカシュ カラル(同 3年)

【3年未満の部】  大賞 ケッヌウェスー (同 1年)

ーーーーーーーーマルト賞 ティンスウェリン(同 2年)

ーーーーーーーーマルト賞 アウンチーサン (同 1年)

 

スピーチコンテスト① スピーチコンテスト② スピーチコンテスト③ スピーチコンテスト④

 

秋卒業式を行いました

東日本国際大学の秋学位記授与式が9月27日、本学1号館で行われました。

吉村作治学長から学位記が手渡されたのは、経済経営学部の卒業生6名。学部長、学科長の他、教職員の代表が出席しました。学長の式辞の後、緑川浩司理事長が「感動が志を生み、志は熱意となります。その熱意が知恵の源泉となり、人生を生き抜く力になります」「何があってもあきらめず、前進し続けてほしい」と期待の言葉を贈りました。

会場には留学生のご家族も列席し、晴れの門出を祝いました。

 

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2017グローバルハンマ(慶南大学)帰国

韓国・慶南大学が実施する留学プログラム「2017グローバルハンマ」(8月7日~24日)に本学から今江彩乃さん(経済経営学部2年)、遠藤滋さん(経済経営学部2年)の2名が参加しました。このプログラムには、日本をはじめ中国、ロシア、アメリカ、ドイツ、メキシコ、ベトナム、モンゴル等から約100名が参加し、大学の寮で共同生活をしながら一緒に学びました。

 

(今江さんの感想)

韓国語で「分かる?」と聞いてくれたりして、一人ひとりに配慮した授業でした。とても分かりやすかったです。また、ゲームを取り入れた授業はクラス内での交流もでき、楽しく学ぶことができました。

寮では、他国の参加者と集まってゲームをしたり、恋愛の話でをしました。これを機会に、韓国語検定にチャレンジしようと思います。

 

(遠藤さんの感想)

この留学を通して、韓国語と英語をもっともっと学びたいと強く思いました。

以前からスポーツをやっているので、テコンドー体験は興味深かったです。また、参加者全員で観光旅行に行き、韓国の様々な町をみて、鮮やかな「朱色」が印象に残りました。料理教室で実際にトッポギを作ったり、野球やテコンドーを観戦したり、お茶の体験から日本の茶道を改めて見直したいと思いました。

韓国語で日常会話ができるように頑張り、また他の国への留学にもチャレンジしたいと思いました。

 

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留学生が料理を作って情報発信

本学留学生による情報発信チーム(Global Network+)9名が9月6日(水)、いわき市四倉にあるワンダーファームにて母国の料理を作りました。ワンダーファームはトマトのテーマパーク。トマト料理のおいしいレストランをはじめ、トマト狩りやバーベキュー等ができる体験型農園です。

情報発信チームでは、いわき市の農業の安全性を世界にPRするため、同園のトマトをメインに、いわき市で採れた安全で新鮮な野菜を使って、留学生の出身3か国(台湾、ミャンマー、韓国)の料理を作りました。作った3品は、オムレツ乗せトマト(台湾)、トマトとピーナツのサラダ(ミャンマー)、トマト入りラーメン(韓国)です。留学生は互いの料理を食べたり、居合わせた市民の方々にも試食をしていただいたりして、いわきの野菜の美味しさを再確認し、SNSで世界に発信しました。

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■「Global Network+」について

留学生15名からなる情報発信チームは、インバウンド情報発信として、いわき市のインバウンド発信・シティセールスの推進に関する実践的研究を進めています。大学HP「いわき地域復興センター Global Network+」http://report.revive-iwaki.net/ で、いわき市の情報を世界に発信中です。また、アカウント 「Global Network Plus 」で、facebookおよびInstagramでも発信中です。こちらは日本語訳もありますので、ぜひご覧下さい。

スタディツアーの成果発表会を都内で開催

8月に行われた「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」(福島県主催)の合同成果発表会が9月8日、東京都内で開かれました。

本学が参加したEコースいわき・相双北エリアチームは「地震や津波被害から得た教訓を次の世代へ語り継ぐ思いと浜通りの復興に向けた取組み等」について発表。復興には「キズナ」「リーダーシップ」「チームワーク」が大切ということがスタディツアーで分かったことや、留学生によるいわきの食材を使った母国の伝統料理を学園祭で製作、県内・首都圏の学生同士が繋がり情報発信やイベント活動を行う「IWAKI SOSOファンクラブ」の設置など、学生ならではのアイデアを提案しました。

「それぞれの特性を活かす工夫が感じられました。今後も福島の情報発信を続けていっていただきたい」と講評があり、参加した学生らは「自分たちの住んでいる地域を改めて見つめ直すいい機会になりました」「他大学の発表にとても刺激を受けました」と話しました。

最後に、より良い迅速な復興を行うためには、復興への強い思いと人々への共感、そして

決して一人ではできないということを改めて感じました。

 

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首都圏学生とのスタディツアーで交流

福島県主催の「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」が8月22日(火)から24日(木)に開催され、昨年に引き続き、本学から15名が参加しました。(「いわき・相双エリア」担当)

首都圏から参加した学生や県内学生の皆さんと「福島県の魅力や復興への取組」の継続的情報発信について議論し、復興の最前線に位置する国際大学という本学ならではの特徴を活かしたアイディアを発表しました。

9月8日(金)に合同成果発表会が開催され、福島県知事はじめ企業・団体、自治体等の関係者を前に情報発信のプレゼンテーションを行います。

 

 

※スタディツアーの視察でご協力いただいた皆様方に心より感謝申し上げます。

いわきワンダーファーム、いわきワイナリー、アクアマリンふくしま

いわき湯本温泉「吹の湯」、かねまん、浪江町役場(まちなみマルシェ)

新地町役場、語り部 村上美保子さん、穴原温泉「吉川屋」

 

s_①いわきワイナリー視察

いわきワイナリー視察

s_②アクアマリン_震災時対応の講話

アクアマリン_震災時対応の講話

s_③1日目の夜ディスカッション

1日目の夜ディスカッション

s_④かねまん視察

かねまん視察

s_⑤浪江町のまちなみマルシェで昼ごはん

浪江町のまちなみマルシェで昼ごはん

s_⑥震災前の新地町を模型で見る

震災前の新地町を模型で見る

s_⑦村上さんの紙芝居

村上さんの紙芝居

s_⑧交流会(2日目)

交流会(2日目)

s_⑨アドバイスを聞くのも真剣

アドバイスを聞くのも真剣

s_⑩持続可能な情報発信_真剣です

持続可能な情報発信_真剣です

s_⑪本学の発表

本学の発表

s_最高のチームワークでした

最高のチームワークでした

s_参加学生全員で記念撮影

参加学生全員で記念撮影

 

石川高校が学校見学

学校法人石川高等学校1年生約80名が8月21日、学校見学会で本学を訪れました。

入試広報課による概要説明の後、経済経営学部の浅井教授が「情報化社会に必要なもの」をテーマに模擬授業を行いました。参加した生徒の要望に応えながら「サイボーグ技術の未来」や「宇宙人へのメッセージ」などの夢のある話題に触れつつ「大学で勉強することは、現在の社会問題に対してどうすればいいかを考えること」と結びました。

ぜひ本学のオープンキャンパスにもお越しいただき、在学生との触れ合いを楽しんでください。お待ちしております。

 

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龍谷大学生と交流会を開催

東日本国際大学と龍谷大学(京都府)社会学部生との交流会が8月10日、ラトブ6階研修室で開かれました。

龍谷大学では、東日本大震災以降、「フクシマ実践的広報プロジェクト」の一環として、毎年、学生が福島を訪れ、本学の学生と交流を深めています。

今回はグループディスカッションを行い、「県外から見た福島の印象」や「福島県民として県外の人にどう見てほしいか」などについて、それぞれの立場から活発に意見を交わしました。本学からは「原発事故後の福島について怖いと感じていたが、自ら情報発信していく中で誰よりも福島が好きになった」「交流を通して、自分たちも今の福島をより知っていくことが必要と感じた」との発言もあり、新しい気づきに満ちた充実した交流会となりました。

龍谷大学は、8月8日から11日までの間、福島県内各地を視察し、京都へ戻りました。

 

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