Category Archives: 交流活動

大阪・ECC国際外語専門学校のみなさんを本学学生が案内しました

大阪市にある、ECC国際外語専門学校・ホテルコース2年生の皆さんが、福島視察研修旅行として来県。9月16日(金)は、いわき市内視察のバスに本学学生(シンいわき)が添乗し、案内をしました。

こちらの専門学校さんでは、東日本大震災発生の年から毎年福島に来てくださっており、この研修で学んだことを卒業制作にするとのことでした。また、地域のイベントにボランティアとして参加して、ありがたいことに福島県の農産物を紹介するといった活動もしてくださっています。

今回は、8月に行った福島県主催のスタディツアーを知って下さり、県を通して開催の運びとなりました。

 

湯本インターにて合流後、塩屋埼灯台・薄磯に移動し、語り部として活動している大谷氏から震災当時のお話をお聴きしました。実際に津波の被害に遭われた方のリアルな体験談に、学生のみなさんも涙を堪えきれずに聴いていました。

次に小名浜、いわき・ら・ら・ミュウに移動。交流を深めるため、学生達が3グループに分かれて昼食・懇談し、本学の学生が震災体験などを話しました。施設内にある「3.11いわきの東日本大震災展」も合わせて観覧したところで次の視察地へ移動のため、ECCのみなさんとはお別れとなりました。

東日本と西日本をつなぐ今回のスタディツアーは、シンいわきのメンバーにとっても大変有意義な時間となりました。本当にありがとうございました。

 

※今回の様子もfacebookやtwitterで紹介しております。ぜひ「いいね!」やシェアをお願い致します!

→#シンいわき

 

s_DSC_0874  s_DSC_0906

s_DSC_0917  s_DSC_0922

s_DSC_0939  s_DSC_0940

s_DSC_0942  s_DSC_0947

s_DSC_0962

日本学生観光連盟の皆さんへ本学学生が震災体験などを語りました

9月12日、日本学生観光連盟「こらんしょプロジェクト」の皆さんが福島県に来訪され、本学学生が震災体験談を通し交流を深めました。

日本学生観光連盟(学観連)は、主に観光系の学部学科に所属している学生さんで構成され、「観光を学ぶ学生同士がネットワークを構築し、実社会の観光場面で学習活動並びに社会貢献を行うことを通して観光の新たな可能性を求める」ことを目的としている団体です。(日本学生観光連盟HPより)

その中でも、福島県での活動を主に行っているのが「こらんしょプロジェクト」です。今回は、スパリゾートハワイアンズやアクアマリンふくしま、ワンダーファームなどを視察し、震災について改めて考え、情報発信するために来訪されました。

 

ハワイアンズでは、8月の福島県主催スタディツアーの際に結成した本学学生チーム「シンいわき」のメンバーが、震災当時の体験談等をグループワーク形式で語り合いました。

学観連のみなさんも、震災当時ニュースでは流れなかった状況を聴けた事や、同年代で同じく情報発信していく団体として交流を深められたことが良かった、と語ってくれました。

今回のような学生同士の交流の機会をいただき、ありがとうございました。

 

s_DSC_0669 s_DSC_0676 s_DSC_0678 s_DSC_0692 s_DSC_0697 s_DSC_0720

「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」に本学の学生が参加しました。

8月29日(月)~31日(水)の日程で、福島県広報課が主催する「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」が実施され、いわきエリア(Dコース)のホスト役として東日本国際大学の学生が参加しました。

メンバーは21人で「シンいわき」というチーム名をつけ、スタディツアーの行程作成や見学先への連絡調整、旅のしおり作成、車内での案内、添乗など準備段階から活動。

学部、学年など様々な学生が集まり、1つの事業に取り組みました。

首都圏から参加した学生13名と共に、福島県の魅力や復興への取組を広く発信し、風評払拭につなげるにはどうすれば良いか、また「持続可能な“ふくしま発信”を企画せよ」とのミッションのもと、首都圏の学生とチームを組み様々な企画を考えました。

※スタディツアーの様子は、Facebook、Twitterで紹介しています。#シンいわきで検索してご覧ください。多くの「いいね」をお待ちしています。

 

s_IMG_4049  s_IMG_4092 s_IMG_3968  s_IMG_3989 s_IMG_4015

龍谷大学のみなさんが来学されました。

8月10日(水)京都・龍谷大学のみなさんが本学との交流・意見交換のため来学されました。(学生19名、卒業生2名、教員1名)

龍谷大学では、東日本大震災のボランティア活動を現在も継続して取り組んでおり、風評被害払拭のために福島県を訪れてくださっています。本学との交流も震災直後から始まり、以来毎年本学との交流を大切にしていただいています。

今回は8日~10日の日程で、相双地域やいわき市内各所を視察し、最終日に本学での意見交換会となったようです。本学の学生の代表が送迎をし意見交換会に参加しました。

ここでは、龍谷大学生の震災復興に関する発表と、本学の在学生で富岡出身のメンバーによる震災当時の体験談や震災後の意識の変化などをお話ししていただき、みなさん真剣に耳を傾けていました。グループに分かれてのディスカッションもあり、より深い意見交換が行われました。昼食は、鎌田レスト(学生食堂)にて歓談しながら楽しく過ごしました。

龍谷大学の先生からは、「東日本国際大学の学生さんは話し方や振る舞いがとても大人ですね」と印象を語っていただきました。暖かい激励に応えられるよう、さらに元気な「福島」を発信して参ります。

s_20160810_111727 s_20160810_112142

s_20160810_115009 s_DSC_0544

s_20160810_115305

おみやげに福島の桃をお持ち帰りいただきました

 

平成28年度 磐城高校「SSH研究」留学生との交流研修が行われました.

磐城高校「SSH研究」の一環として、将来国際的に活躍できる理系人材育成のためのプログラムに、東日本国際大学の留学生13名(ネパール・ミャンマー・韓国・中国・台湾・オーストラリア・ベトナム)が参加しました。

国際部20160623

国際部2016062301

 

高校生から英語で、母国の文化や生活についての質問がされ、留学生が英語で答えました。

国際部2016062302

 

通じない部分は、身振り手振りや、写真やイラスト等で補いながら、始終楽しそうに母国の様子を伝えました

国際部2016062303

 

このプログラムは、来月も行う予定となっております。

 

本学留学生がNHKワールド・ラジオ日本の取材を受けました

1月27日(水)、いわき地域復興センター「Global Network」で活動する東日本国際大学の留学生がNHKワールド・ラジオ日本の取材を受けました。

 

「NHKワールド・ラジオ日本」は18カ国の言語でニュースや番組を発信しているラジオ国際放送です。

東日本大震災発生以降、ラジオ日本には在外日本人を含む世界中の人から5,000通を超える応援のメッセージが届けられています。

日本でラジオ放送を聞くことはできないため(インターネット聴取は可)、このメッセージは被災地のコミュニティ放送を通して紹介され、いわき市ではFMいわきで紹介されてきました。

この度、これらのメッセージへの感謝を込めた番組づくりをすることとなり、その一環でFMいわきで放送中の「いわきグローバル・マルシェ」のレポーターを務める留学生への取材が行われました。

情報発信に参加した理由、いわき市の感想や好きなところなど、留学生の生の声を聴き、取材ディレクターも感心していました。

この模様は、3月8日に世界に他言語放送される予定です。

※日本国内ではインターネットで聴取可能になる予定です。

 

なお、ラジオ日本に寄せられた世界からのメッセージについては、下記の書籍に収められています。

・NHKワールド・ラジオ日本『日本へのラブレター~世界から届いた5000通のメッセージ~』あさ出版

AmazonHMV紀伊國屋書店楽天ブックス 他、全国の書店で購入可能の他、出版社への注文も可能です。

 

留学生 NHK

 

【留学生】磐城高校「SSH研究」の成果発表会に参加しました

2016年1月19日(火)に磐城高校でSSH生徒研究成果発表会が行われ、東日本国際大学の留学生7名が参加しました。

 

SSH1 SSH2

 

会場では研究内容のポスター発表が行われ、担当の高校生が日本語や英語で説明を行いました。研究成果に留学生は興味津々で、熱心に質問を繰り返しました。

 

SSH3 SSH4

 

磐城高校のみなさん、有意義な時間をありがとうございました。

 

楢葉南北小学校の5年生と留学生との交流会が行われました。

2015年1月14日(木)に楢葉南北小学校の5年生と留学生との交流会が行われました。

始めに留学生が学内を案内しました。食堂や教室、図書館などを見学し、小学生は興味深々で留学生の説明を聞いていました。

 

2016 楢葉小交流1 2016 楢葉小交流2

 

その後、本学のアクティブラーニング室で交流会が行われ、ダンスやゲームで楽しい時間を過ごしました。

 

2016 楢葉小交流3 2016 楢葉小交流4

 

 

「第2回 留学生と市民のつどい」が開催されました

2015年12月19日(土)、東日本国際大学が主催する第2回目の「留学生と市民のつどい」は大学の5号館7階の調理実習室にて行われました。テーマは「韓国中国の代表料理を作ってみませんか?」でした。

17名の外国語教職員と留学生が料理の先生になり、17名の地域住民の方々に韓国の代表食キムチと中国の人気食水餃子を教えながら、楽しく交流しました。

「食」の字は、「人に良い」との意味からであり、キムチと水餃子を味わうことを通じて、留学生と地域住民はお互いを理解する和気藹々な時間を過ごしました。参加した市民の方々からは「貴重な体験ができた」、「外国に来ているような雰囲気だった」、「また今度も参加したい」との感想を頂きました。

 

s_20151219料理教室 人間力4回目 075

美味しいキムチを作りました

s_20151219料理教室 人間力4回目 118

皮から手作りの本格的な水餃子教室

s_20151219料理教室 人間力4回目 111

餃子の餡を作っています

s_20151219料理教室 人間力4回目 152

皆さん、真剣かつ和やかな雰囲気で取り組んでいました。

s_20151219料理教室 人間力4回目 013

「留学生と市民のつどい」は大盛況でした

留学生による料理教室を開催します

留学生と市民の集い

「留学生との異文化交流」事業

 

市民の皆さんこんにちは!!

日頃、お世話になっている地区民の皆様とともに触れ合うことを目的に「留学生との異文化交流」事業の一環として、昨年第1回目の留学生による料理教室を実施いたしましたところ、ご好評により今年度も下記のとおり第2回目開催することになりました。ご近所お誘いのうえご参加いただきたくご案内申し上げます。

 

第2回目留学生による料理教室

日時 平成27年12月19日(土) 11時~14時

場所 東日本国際大学5号館7階調理実習室

内容 韓国中国の代表料理を作ってみませんか?

         (例:韓国キムチ 中国餃子等)

    参加費 一人500円

 

※定員20名 先着順とさせていただきます。参加希望の方は、下記までご連絡ください。

連絡先(東日本国際大学国際部 ℡0246-35-0410)