Category Archives: 学生の活動

『ひろの童謡まつり』へボランティア参加

10月18日(日)に広野町中央体育館で開催された『第21回ひろの童謡(うた)まつり』に、本学から8名の学生(実行委員2名を含む)がボランティアスタッフとして参加しました。

 

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東日本国際大学と地域連携協定を結ぶ広野町は「とんぼのめがね」「汽車」が生まれた童謡の里としても有名で、今年度は本学の学生も実行委員として参加し、『ひろの童謡まつり』として童謡作詞コンクール・童謡コンサートを盛大に開催しました。コンサートでは町内の子どもたちや賛助出演の合唱団、広野町童謡大使である眞理ヨシコさんら童謡歌手が出演し、今年度の作詞コンクール優秀作品等を熱唱し、立ち見が出るほどの多くのお客様をお迎えしました。

 

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学生スタッフは受付や出演者案内誘導等を担当、揃いのスタッフジャンパーで裏方としてお手伝いしました。

 

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関連記事:広野町の「童謡(うた)のまちづくり実行委員」へ本学学生が委嘱されました。

 

地球市民フェスティバルに参加しました。

10月3日(土)、4日(日)小名浜のアクアマリンパークで開かれた地球市民フェスティバルに、中国、ミャンマー、ネパール、モンゴル、フィリピンからの留学生20名が参加しました。
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留学生は東日本国際大学ブース内に展示した母国の写真パネル等を使い、市民の皆さんに自分の国の名所旧跡や文化を紹介しました。
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また、太陽光パネル作成のお手伝いをしたり、ネパール、ミャンマーの自然災害に対する募金活動をしたりと、秋晴れの中、地域の方々との触れ合いを通して有意義な時間を過ごさせていただきました。
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【軽音楽部】 七夕ライブ

8月6日、東日本国際大学&いわき短期大学の軽音楽部が七夕まつり路上ライブを行いました。

平七夕まつりは毎年8月6日~8日まで平市街地中心部の本町通りやレンガ通り、銀座通りをメインに開催されています。今年も354の出店が沿道に連なり、また約120本の笹飾りや吹き流しが訪れた人の目を楽しませています。主催者の見込みによると期間中の人出は40万人以上が予想されているそうです。

 

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そんな盛大なお祭りが開催されている平の市街地の一角、いわき市平二町目にあるキクヤ楽器店の前でライブは行われました。

 

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Practice(東日本国際大学)

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Infinity Spirit(いわき短大)

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美咲稀&寿弥樺(いわき短大)

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なるみ(いわき短大)

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SnowFlake(いわき短大)

この日出演のほとんどのグループは浴衣姿で演奏していました。バンド、弾き語り、アコースティックデュオなどが出演した軽音楽部の多彩なステージは、七夕祭りに華やかさを添え、賑わいを演出していました。

 

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いわき総合高校で本学の留学生が生徒と交流をしました。

7月6日、ネパール出身の留学生ウッタムさん、ブタトキさん、パタククマルさん(経済情報学部2年生)とティカプンさん、ビピブリさん(留学生別科)の5人が、福島県立いわき総合高校で「異文化理解」を受講する生徒27名と交流をしました。

留学生たちはネパールの大地震をはじめ、ネパールの世界遺産や産業、言語文化について紹介し、さらに流行歌を生徒たちに教え一緒に歌も歌いました。次に総合高校の生徒たちがグループに分かれて日本の食べ物や七夕について留学生に教えてくれました。

そして交流の最後には、生徒の代表から「一日も早い震災復興を祈ります。」とのメッセージとともに、募金活動で集めた義援金をお預かりしました。

今回の交流活動を通して、ネパールと日本の相互理解を深めることができました。

 

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留学生別科 平成27年度春期学外学習を行いました

78日(水)、平成27年度の春期留学生別科学外学習が行われ、留学生別科新入生47名(出身国別:ネパール、ミャンマー、ベトナム、中国、モンゴル、フィリピン)参加しました。今回の学外学習はいわき市内のアクアマリンふくしまや三崎公園で行なわれました。

 

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ミャンマーやベトナムの内陸部、そして海のないネパールから来た新入生は、目の前に広がる大海原に感動し大喜びの様子でした。留学生別科に入学してから毎日真剣に勉強に取り組んでいる学生たちは、様々な種類の魚や生物の命の大切さなど教室外での勉強も楽しみながら取組んでいました。今回の学外学習は、日本の留学生活の特別なページとして学生たちの心に刻まれたことでしょう。

 

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東日本国際大学の留学生が茶道体験をしました。

6月14日(日)に国際女性教育振興会いわき主催の留学生茶道体験及び異文化交流会が行われました。本学より中国、モンゴル、韓国、ネパール出身の留学生6名が参加させていただきました。

まずは蹲踞にて手の清め方、お茶菓子の頂き方、そしてお茶の飲み方などを先生に教えていただきました。

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茶道体験後、交流会に参加し、国際女性教育振興会いわき会員の方々とお互いに感心のあることについて、質問や意見交換などを行いました。参加した留学生達は、「茶道の体験はとても大切で、日本のお茶の文化は素晴らしいです。」と感想を述べました。

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このような貴重な交流の場を用意してくださった国際女性教育振興会いわき様には、感謝申しあげます。

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磐城高校「SSH研究」留学生との交流研修が行われました

磐城高校「SSH研究」の一環として、将来国際的に活躍できる理系人材育成のためのプログラムに、東日本国際大学の留学生18名(ネパール・ミャンマー・中国・オーストラリア・モンゴル)が参加しました。

 

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高校生から英語で、母国の文化や生活についての質問がされ、留学生が英語で答えました。

通じない部分は、身振り手振りや、写真やイラスト等で補いながら、始終楽しそうに母国の様子を伝えました。

 

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このプログラムは、来月も2回行う予定となっております。

広野町の「童謡(うた)のまちづくり実行委員」へ本学学生が委嘱されました。

本学と地域連携協定を結ぶ広野町(遠藤智町長)で10月18日に行われる『ひろの童謡まつり音楽祭』に向けた第1回童謡のまちづくり実行委員会が6日広野町役場で開催され、本学から福祉環境学部3年の鈴木奈都美さんと経済情報学部2年の鈴木美優さんが遠藤町長より実行委員として委嘱されました。

実行委員会の初会合では、童謡作詞コンクール課題部門のテーマを『家族』と決定。本学の学生2名が提案した、作品募集時のSNSやQRコードの活用が検討されることになりました。

実行委員会は音楽祭まで毎月行われる予定で、企画等への学生達の若い感性が期待されています。

 

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関連ブログ記事:東日本国際大学が広野町と地域連携協力に関する協定を締結

 

ネパールへの祈り ~PRAY FOR NEPAL~

ネパールで発生した大地震により多くの方がお亡くなりになりました。被災地域では犠牲者が次々と発見されておりますが、いまだに多くの方々の安否さえ定かでない状況が続いております。ご家族や関係者の方々の悲しみはいかばかりかとお察しいたします。

 

本日、東日本国際大学のネパール人留学生たちは、この大地震で犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。

 

ネパール哀悼

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その後留学生たちは、ネパールの復興・再生に貢献をするために、全力を尽くし邁進していくことを誓いました。

経済情報学部の学生がガイドブックの制作プロジェクトに参加しました。

東日本国際大学経済情報学部の学生が企業への取材や取材記事の編集を担当した、「ふくしま中小企業ガイドブック」(福島県中小企業団体中央会)が刊行されました。

 

このガイドブックは、大学生等の地元中小企業への就職を促進する取り組みの一環として、福島県内にある中小企業の魅力発信のために作成されました。掲載企業は県内27社で、地域(浜・中・会津)や業種など、現役学生の希望・意見を取り入れて選定しており、内容もそれぞれの地域や業種の特徴を学生目線で捉えたものとなっています。

本学からの学生の参加は11人で、指導教官は竹内茂准教授(経済情報学部)が担当しました。学生達は3班に分かれて浜通りの企業9社の取材や取材記事の編集を行いました。

 

福迫昌之学部長の話:

今回のプロジェクトでは、基本的なビジネスマナーの習得だけでなく、企業の方々とのやり取りを通じてコミュニケーション能力を磨く事ができました。また文章の編集作業でも試行錯誤していましたが、社会人に必要な事務スキルの訓練ができました。今回のプロジェクトを通じて多くの成果を得る事ができましたが、この経験は学生にとって貴重な財産になると思います。

 

この件に関するお問い合わせ先  「ふくしま中小企業ガイドブック」の刊行について 福島県中小企業団体中央会