Category Archives: 学外行事

イギリス研修参加者の声

イギリス・カンタベリー市で研修中の学生より、現地での様子を伝えるレポートが届きました。

これはイギリスでの滞在1週間を過ぎた際に頂いた報告です。

徳永早耶さん(健康福祉学部3年)

「全ての光景が新鮮で、特にカンタベリーの中心となる大聖堂はとても興味深く、感動するものばかりでした。授業では、最初は緊張で少しも話すことができませんでしたが、だんだんと慣れてきて、指名されたときにも自分の意見を頑張って伝えようという自信がついてきました」

 

カンタベリー大聖堂 2.17  DSC05895

カンタベリー大聖堂

ケント大から大聖堂を望む 2.17  DSC05904

ケント大学から大聖堂を望む

 

添田佳輝さん(健康福祉学部2年)

「サンドウィッチ市では本場のサンドウィッチも食べ、食文化にも触れることが出来ました。他の国の言語を学ぶにはその土地に行って学び、文化に触れることが大切なことなのではないかと感じました」

 

渡辺真名さん(経済経営学部1年)

「5日目からは授業が始まり、CCCUの先生方やクラスメートの人達と関わっていく中で私はもっともっと英語を勉強して話せるようになりたいと思いました。言語が分かることで相手に伝えることや相手の伝えたいことを汲み取ることができ、世界が広がることを改めて感じました」

サンデイランチ 2.26 DSC06346

みんなでランチ

ドーバー城 2.25 DSC06285

ドーバー城にて

 

王心語さん(経済経営学部2年)

「イギリスに来て1週間。最初の緊張と不安な気持ちはなくなりました。日本語はまだまだですので、皆と仲良くなれるかずっと心配でしたが、皆さんとても親切で、互いに助け合っています。みんなと一緒ならどこでも行けそうな感じがします。授業も始まりましたし、残りの期間も頑張ります」

 

とても充実した様子で報告を頂きました。大いなる学びと成長の1カ月間となりますように!

文科省が支援する留学プログラムに本学学生が参加

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム『地域人材コース』」参加留学生10名が決定し、2月15日に、いわき記者クラブにて記者会見、また清水市長への表敬訪問を行いました。本学の江井真美さん(健康福祉学部1年)もメンバーに入っています。

福島浜通りグローカル人材育成事業推進協議会の石原運営委員長(福島工業高等専門学校教授)から概要の説明があり、留学する一人一人がプランの発表をしました。江井さんは、「包括的認知症ケア技法である『ユニマチュード』発祥の地フランスへ渡り、その日本での導入法を探る」というプランです。

市長に表敬訪問した際には、「異文化に触れる事は自分を広げる事に繋がります。今回の留学が実りあるものになることを期待します」と激励の言葉を頂きました。

同留学プログラムでは、奨学金などにより留学費用の一部が援助されるだけでなく、事前・事後の研修や留学生同士のコミュニティ形成など様々な面での支援が受けられます。(詳細はこちら→http://tobitate.mext.go.jp/program/region/index.html

 

s_DSC_0061

 

石井ふく子・名作劇場「君は どこにいるの」いわき公演 記者発表会

来年3月15日に上演される「石井ふく子・名作劇場『君は どこにいるの』いわき公演」の記者発表会が12月5日、いわき市内で開催され、いわき応援大使である石井ふく子先生、出演者の一路真輝さん、西郷輝彦さんから挨拶と公演PRがありました。これには、本法人から緑川理事長が出席しました。

いわき市市制施行50周年記念事業ならびに福島復興支援事業であることから、本法人も協力・協賛しております。

石井ふく子先生と言えば、26年もの間人気を博し続けた長寿番組「渡る世間は鬼ばかり」でも知られるテレビプロデューサー・演出家です。長年の功績は、「87歳342日の世界最高齢の現役テレビプロデューサー」(2014年)など、ギネス世界記録にも認定されるほどです。

一流俳優も揃い踏みする舞台のいわき公演は、大変に貴重な機会となりますのでぜひ足をお運びください。

 

IMG_1486 FullSizeRender02

 

一足早いお花見を、ぜひ

「3! 2! 1!」――カウントダウンの掛け声とともに、淡い桜色の光がいわき駅前を彩ります。さながら春の夜桜のようです。

12月3日、「いわき光のさくらまつり」点灯式が行われ、いわき駅前大通りの並木に施されたイルミネーションに光が灯されました。

「原発事故の影響で立ち入る事ができなくなった、富岡町夜の森の桜並木を再現したい」と始まった同イベントは、いわき・浪江・双葉各青年会議所が中心となり、本学も協賛させていただいています。

今年の点灯式では、「広野昇竜太鼓」による和太鼓演奏に花火の打ち上げも加わり、大勢の観衆を大いに盛り上げました。いわき青年会議所の遠藤理事長は「街中に彩られた光が明日への希望の光となりますよう、心よりお祈りしています」とあいさつ。また、電球の数は過去最多となる20万球であるなど紹介がありました。

寒さも本格的になる頃ですが、明るい光を見ると心がほっと温かくなります。しっかり寒さ対策をして街中に出かけてみると、より、一足早いお花見を楽しめるのではないでしょうか。

 

glbtZk5LnGxBPYQ1481272683_1481272729      yzEC8T2bpTWAgkV1481272783_1481272818 ncqxF5i1nTv3vyW1481273380_1481273401

 

西園寺一晃講演会を開催します

12月14日(水)17:15よりグランパルティいわきにおいて、西園寺一晃氏による講演会を「現代中国とどう付き合うか―日中友好の歴史と課題」をテーマに開催いたします。日中関係が悪化する実情を踏まえ、アジアと世界の平和のために新しい日中友好の未来を展望します。

 

西園寺氏は、1942年東京に生まれ、58年一家で中国に移住。北京大学経済学部を卒業した後10年間を北京で過ごしました。日本へ帰国後は朝日新聞社・調査研究室へ勤務。定年退職後の現在は、工学院大学孔子学院院長、東京都日中友好協会顧問、北京大学客員教授を務めております。元総理大臣で最後の元老として知られる西園寺公望氏のひ孫にあたる方です。

参加無料となっておりますので、皆様お誘い合わせの上この機会にぜひご参加ください。

 

講演会のお申込み・お問い合わせはこちら↓

●地域交流センター TEL 0246-25-8885 (受付:月~金9:00~17:00)

FAX 0246-85-0231

メール koryu@tonichi-kokusai-u.ac.jp

 

BQ21ASi46O3q2iq1481170858_1481170883

 

茨城県立多賀高等学校「キャリア教育」に参加しました

11月7日(月)、茨城県立多賀高等学校にて、2年生280名を対象とした「キャリア教育」授業に本学キャリアセンターが参加しました。

 

茨城県立多賀高等学校2年生280名が元気よく迎えてくれました。11月の寒い体育館も生徒たちの熱気で熱く感じられました。毎年、元気で明るく優秀な学生が本学に胸をときめかせて入学致します。現2年生も9割が進学希望者です。将来を夢見てスポーツに勉学に真剣に向かっている姿に感動しました。

50分の授業でしたが、自分の夢を実現するために今何をすべきか。困難に立ち向かう時の心構えや意気込みそして夢を実現するときに必要なスキルについて、共に学びました。寒い体育館でしたが、アクティブ・ラーニングを進める中、生徒全員が熱く熱くなり、思いを強くした50分でした。

来年以降も本学の素晴らしさを伝え共に学ぶ機会を大切にしたいと思います。素晴らしい学生達との出会いとご縁に感謝感謝です。

キャリアセンター  小山 敏治

 

11.7キャリア教育多賀

中国訪問団が本学を訪問、調印式を行いました

人口14億人の中国は今、急速に高齢化が進んでおり、介護・福祉分野の人材育成が急務になっています。その人材育成事業に学校法人昌平黌が協力することになりました。

10月20日(木)、学校法人昌平黌と中国・江蘇易家楽医療投資株式会社との、介護・福祉の人材育成を目的とする共同プロジェクト協議書調印式が東日本国際大学で行われました。

江蘇易家楽医療投資株式会社は、中国の江蘇省で、医療・介護・福祉・不動産等の事業を幅広く展開しています。共同プロジェクトでは、同社に所属する揚州天海職業技術学校と塩城天海職業技術学校から留学生が派遣され、本学(東日本国際大学及びいわき短期大学)で介護・福祉の教育を受けることになります。

調印式で緑川理事長は、「孔子の『論語』には、『孝弟なるものはそれ仁の本たるか』とあります。高齢者を大切に敬うことは、人間の道徳の根本であります。本プロジェクトを通して、『孝弟の精神』あふれる介護・福祉の人材が、中国にまた世界に陸続と輩出されゆくことを篤く念願するものです」とあいさつしました。

また、江蘇易家楽医療投資株式会社の王祖康会長は、「政府もようやく社会の高齢化に本腰を入れて取り組もうとしています。まさにこの時に、本プロジェクトを調印でき、喜びに堪えません。日本での高度な教育が、中国で大いに役立つことを願っています」と述べました。

更に22日(土)には、江蘇省塩城市建湖県の薛盛堂県長を中心に、介護・福祉をテーマにした日中の福祉・行政関係者の会議が東京都内で行われました。これには、本学の東京事務所の武藤所長が王祖康会長らとともに出席し、両国の人材交流のビジョンを語りました。

共同プロジェクトを通じて、本学は“国際大学”として更に大きく飛躍することになります。

 

s_DSC_0960 s_DSC_0949   s_★IMG_4485

s_★IMG_4517

22日 東京にて

 

本学附属昌平高校の生徒が舞踊公演に出演決定!

いわき市市制施行50周年記念「花柳流登柳会舞踊公演」が11月27日(日)アリオス大ホールで開催され、本学附属昌平高校の生徒が授業で学んだ日本舞踊を披露します。

生徒たちの出演決定の報告と舞踊公演のPRで、指導をしてくださっている花柳流・花柳貴代人さんが訪れました。伝統文化を次世代に伝えたいという貴代人さんの考えに、緑川理事長が賛同し高校の授業に取り入れられ、今年の孔子祭でも舞踊が披露されました。

この舞踊公演は毎年開催しており、4年ごとに衣装や鬘、化粧を施した本格的な公演が開催され、今年がその年にあたるそうです。三味線、囃子、唄も生演奏でいわきでは大変珍しい公演です。

開演一時間前には、鼓や太鼓に触れられる体験コーナーもあります。

高校生たちの成果と先生の華麗な舞台を是非ご覧ください。

 

s_IMG_4369   s_IMG_4367

 

 

hanayagi 写真1

 

「いわき市在京・地元各界交流の夕べ」に 吉村学長と田久学長が出席しました。

8月23日(火)に第一ホテル東京(新橋)で開催された「いわき市在京・地元各界交流の夕べ」に本学の吉村作治学長と田久昌次郎学長が出席しました。

会場には市制施行50周年を記念した写真でふりかえる「いわきの今むかし」や、復興のあゆみ、PRコーナーが開設され、地元食材を使用した料理も提供されました。

地元選出の森まさ子参議院議員や若松謙維参議院議員はじめ約400名の参加者が、いわき市を盛り上げ、ますます復興するよう心をひとつにしました。

s_IMG_3077 s_IMG_3075 s_IMG_3083 s_IMG_3087

佐藤 優 講演会を開催しました

8月17日(水)学校法人昌平黌主催、佐藤優講演会を開催しました。

昌平黌では毎年研修会を行っており、本講演会はその一環で行われるものでした。今回は、著名な佐藤優先生を講師にお迎えしての研修会となりましたので、地域の皆様にも参加していただきたいとの思いで学外からも参加受付をする形で開催する運びとなりました。申し込み時点から多数のお問い合わせをいただき、また多くの方にご参加いただきました。大変にありがとうございました。

講演の前には、昌平黌 緑川理事長、東日本国際大学 吉村学長より、地域の皆様へのご挨拶がそれぞれありました。

s_IMG_2946   s_IMG_2953

緑川理事長   吉村学長

s_IMG_2985

今回、佐藤先生にはご多忙中にも関わらず本学の講演のためお越しいただき、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

貴重な機会を頂き、良い刺激を受けました。本学教職員においても今後の糧として参ります。