東日本国際大学のゼミ対抗スポーツ大会が1月16日、本学体育館で行われ、経済経営学部、健康福祉学部、留学生別科から約60名が参加しました。
大会は学生主体の運営で進められ、ソフトバレーボール、王様ドッジボール、綱引を行い、各種目での優勝チーム、優秀選手が表彰されました。
各ゼミ・学部や日本人・留学生の垣根を超えて、学内の交流が深められ、学生の主体性を育むスポーツ大会ともなりました。

東日本国際大学は早期卒業(3年次修了)制度の導入に伴う記者発表を12月20日、本学1号館で行いました。これには、同大の吉村作治学長と柏木進事務局長が出席しました。
同制度の導入により、3年間で本学を卒業することが認められるようになります。優秀な学生をいち早く実社会に送り出すことで「人間力を兼ね備えた即戦力の育成」を実践し、学生の上昇志向に資すること等を目的としています。
さらに早期に卒業することは、学生生活の選択の多様化や、授業料などの支出の節約と就職した場合の収入が1年分増加することにつながります。
吉村作治学長は「いわきに貢献するために、本学で成長した人材を1年でも早く輩出したい」と地域貢献への思いと意義を語りました。
東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成」において、立教大学社会デザイン研究所との共催による「手づくり文化交流、はじめます~はじめての文化交流~」と題した4コマ分の特別授業を11月24日、本学1号館で開催しました。
冒頭、立教大学社会デザイン研究所研究員で、このプログラムのディレクターの高宮知数氏より趣旨説明があり、午前の部は一般の方も参加する公開授業とし、公益社団法人全国公立文化施設協会のアドバイザーである間瀬勝一氏、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の栗原裕二氏、いわき芸術文化交流館アリオスの大石時雄館長が講演を行いました。
午後の部は立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授の中村陽一氏、本学地域連携研究センターの高梨由美客員研究員からの話の後、「地域を舞台にした映像作品」をテーマにグループワーク。最後に学生からの発表が行われました。
また、12月11、12の両日には「初めての文化交流~実践編~」として、演劇ワークショップをいわきPITで行いました。演劇を通して文化交流のために必要なことを探る目的で行われました。これには本学の学生・教職員、立教大学の学生をはじめ一般の社会人も参加。グループに分かれて自己紹介を行い、グループごとに独自の言語を創作して交換し合うなど独特な雰囲気の中、初対面の人とも交流を深めました。参加した学生は「普段やらないことに挑戦するのは楽しい。表現力が身に付いた」と息を弾ませました。
自己紹介の様子 創作した言語であいさつ
東日本国際大学の授業「観光サービス産業論」では、連携協定を結ぶ常磐興産(スパリゾートハワイアンズ)の協力のもと、毎回講師を招いて授業を展開しています。
12月12日の授業は、調理部門・衛生部門に協力を得て調理実習を行い、経済経営学部と健康福祉学部の学生が講義を受けました。
座学での講義の後、5号館家政実習室で実習を開始。まずは手の洗い方から指導を受け、清浄度測定器で実際にどの程度汚れが落ちたかを計測しました。
次に高橋総料理長のデモンストレーションを見てから、調理済みの食材を皿に盛りつける実習を行いました。様々な形状の皿を選ぶところから始まり「丸い皿は真ん中に盛り付けて高さを出すことがポイント」など総料理長の解説も踏まえながら、学生が実際に盛り付け、一人一人の完成品を評価しました。
「盛り付ける量や色合いなどセンスが問われますが、最も大事なことは食べる側に立って考えられているかどうか」と総料理長。サービス精神とはどういうものかを学ぶ機会となりました。
しっかり手を洗えているか測定 盛り付けに挑戦
盛り付け完成。フレンチポリネシアンというジャンル 良くできたポイントを解説
総料理長から良評価を受けた一皿 最後は楽しく試食会
東日本国際大学の授業「観光サービス産業論」では、連携協定を結んでいる㈱常磐興産から講師を招き授業を展開しています。11月28日には、同社の井上直美社長が登壇し講義を行い、経済経営学部と健康福祉学部の学生が聴講しました。
井上社長は「観光まちづくりと地域連携」のテーマで講義を行い、いわき市の観光の状況について、東日本大震災以前は年間約1,000万人だった観光客が震災後約370万人と約3分の1まで落ち込んだことや、ハワイアンズの取り組みについて解説しました。
受講した学生に対して「自分も社会人になってからもっと勉強すればよかったと感じることがありました。勉強は全く無駄になりません。一つの分野だけでなく複数の分野で専門家になっていただきたい」とエールを送り授業を結びました。
東日本国際大学の授業科目「復興学」では、福島県浜通り地域の被災からの復興の現状と課題について学んでいます。
11月20日には、いわき商工会議所常務理事・事務局長の小林裕明氏を講師に招き「いわき地域経済の震災からの復興といわき商工会議所の取組」のテーマで講演を行いました。
講演では、商工会議所の役割についてや震災後の「復旧期」「復興期」「創生期」の取り組みについて解説。特に若い世代による魅力あるまちづくりや次代の地域社会を担う人財育成に力を入れていることについて話しました。
終わりに「地域の復興創生には市民一人一人の力が必要です。困難なことにぶつかって悩みながら乗り越えることで成長できます。まずはできることから始め、自分自身を輝かせていってください」と結びました。
東日本国際大学留学生別科の平成30年度秋期入学式が11月20日、本学1号館で行われ、6名の新入生が入学しました。
入学生一人一人の名前が呼ばれ、中村隆行学長代行が入学許可を行い、「早く日本の文化や習慣に慣れていただき、いわきでの生活を楽しんでほしい。大学では目的をもって勉強し、母国と日本を繋ぐ人材となってください」と式辞を述べました。引き続き緑川浩司理事長が「留学生は今日本で必要とされています。安心して勉強し、自分の目標を達成してください」と祝辞を贈りました。
在学生のワインオンチーさん(ミャンマー出身)が「自分も日本に来たときは不安でしたが、日本語ができるようになると毎日がとても楽しいです。一緒に勉強できることを楽しみにしています」と歓迎の言葉を述べました。入学生を代表してパンプティタオリーさん(ベトナム出身)が「まだ日本語は慣れていませんが、毎日努力することを誓います」と日本語で入学のあいさつをしました。
東日本国際大学では、学生の卒業時における質保証の取り組みについて、身に付けるべき力の可視化やその手法の開発を通して行っています。(AP:大学改革加速プログラム)その事業の一環でシンポジウム「学生のコンピテンシーを育成するカリキュラムとは何か」を11月14日、本学で開催しました。
講師に新潟大学歯学部教授で大学改革担当副学長の小野和宏氏を迎え、「問題解決能力の育成と評価―知識とコンピテンシーは二項対立的なものなのか―」と題して講演を行いました。
講義の中では口腔生命福祉学科でのPBL(Problem Based Learning)を中心としたコンピテンシーの育成事例を紹介しながら「知識抜きではコンピテンシーは成り立たない。アクティブラーニングと講義・実習をバランスよく行い、知識と能力の両方をきちんと評価すること」とまとめました。
本学の取り組みについて「知恵を組み合わせて課題解決を図れる人材を育てたい」ということを授業の事例を通して報告。最後の質疑応答ではさまざま率直な質問があり参加者一人一人にとって得るものの多いシンポジウムとなりました。
東日本国際大学・経済経営学部1年次の「公務員・教職ゼミ」42名が11月14日、いわき市都市計画課と共同して、いわき市の課題解決に関するワークショップを行いました。
人口減少等が問題視されるいわき市において、解決を図るための課題を、「若い世代の流出抑制」「過度に車に頼らない日常生活の確保」「第二次・第三次産業の活性化」の3点をあげ、学生と市職員が意見を出し合いました。
学生からは「体を動かす場所が少ない」「マックの終わる時間が早いので24時間も視野に長く営業して欲しい」「小名浜への交通の便を便利に」「関東方面から新幹線を通したい」「中華街をつくる」「スカイツリーのようなシンボル的なものが必要」「いわきFCのスタジアム建設で街を活性化」といった意見や「仕事場・学び場・遊び場の充実が必要。学歴でなく人柄で選ぶ企業、国立大学や多様な専門学校などの学び場、駅前にドン・キホーテを設置するなどの遊び場」「芸能事務所をつくって有名な芸能人を輩出する」などの意見があり、学生独特の視点を生かした率直な意見に出席者たちもうなずきながら耳を傾けました。
東日本国際大学3年次の授業科目「インターンシップ」で、インターンシップを行った学生の報告会が10月31日、本学で行われ、経済経営学部及び健康福祉学部の学生12名がインターンシップ先での成果を報告しました。
夏期休業の期間を利用して、10月から1カ月の間それぞれインターンシップに参加した学生たちは、その目的や企業の概要、反省点や今後の抱負等をパワーポイントで発表資料を作成し報告会に臨みました。参加した学生は「この経験を今後の学生生活に生かしたい」と充実した表情で語りました。
会場には受け入れ企業や役所からも参加者があり、「卒業後の就職先はぜひ我が社へ」とアピールする企業、また「学生がインターンシップを行うだけではなく、事後にこれだけのフォローをしてくれている大学、まさに面倒見のいい大学です」と話す企業もありました。
参加した学生、企業共に実りの多い報告会となりました。