Category Archives: 学生の活動

本学卒業生が「Ryo」として歌手デビュー!

2015年3月(平成26年度)に本学、経済情報学部(当時)を卒業した池森龍さんがRyoとして歌手デビューしました。

池森さんは、北海道・駒大苫小牧高校から本学へ進学。硬式野球部の外野手として全国の舞台でも活躍した選手でもあります。本学卒業後は、歌手の道へと進むことを決め活動を開始。池森さんの叔父である、ロックバンド「DEEN」の池森秀一さんのプロデュースで9月7日、配信シングル「HOMARE」でデビューを果たしました。同じボーカリストである秀一さんが龍さんの歌声に惚れ込み、プロデュースに至ったそうです。

デビュー曲「HOMARE」は、BS-TBSで放送される『第11回 BFA U-18野球チャンピオンシップ』や、福岡ソフトバンクホークス松田宣浩選手のテーマ曲に使用されることが決まり、多くの野球ファンにもその歌声を届けることになります。

今後の活躍に目が離せません。

 

掲載記事はこちら

http://www.sponichi.co.jp/baseball/index.html (スポニチアネックス)

(リンク先で「池森龍」と検索)

 

大阪・ECC国際外語専門学校のみなさんを本学学生が案内しました

大阪市にある、ECC国際外語専門学校・ホテルコース2年生の皆さんが、福島視察研修旅行として来県。9月16日(金)は、いわき市内視察のバスに本学学生(シンいわき)が添乗し、案内をしました。

こちらの専門学校さんでは、東日本大震災発生の年から毎年福島に来てくださっており、この研修で学んだことを卒業制作にするとのことでした。また、地域のイベントにボランティアとして参加して、ありがたいことに福島県の農産物を紹介するといった活動もしてくださっています。

今回は、8月に行った福島県主催のスタディツアーを知って下さり、県を通して開催の運びとなりました。

 

湯本インターにて合流後、塩屋埼灯台・薄磯に移動し、語り部として活動している大谷氏から震災当時のお話をお聴きしました。実際に津波の被害に遭われた方のリアルな体験談に、学生のみなさんも涙を堪えきれずに聴いていました。

次に小名浜、いわき・ら・ら・ミュウに移動。交流を深めるため、学生達が3グループに分かれて昼食・懇談し、本学の学生が震災体験などを話しました。施設内にある「3.11いわきの東日本大震災展」も合わせて観覧したところで次の視察地へ移動のため、ECCのみなさんとはお別れとなりました。

東日本と西日本をつなぐ今回のスタディツアーは、シンいわきのメンバーにとっても大変有意義な時間となりました。本当にありがとうございました。

 

※今回の様子もfacebookやtwitterで紹介しております。ぜひ「いいね!」やシェアをお願い致します!

→#シンいわき

 

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日本学生観光連盟の皆さんへ本学学生が震災体験などを語りました

9月12日、日本学生観光連盟「こらんしょプロジェクト」の皆さんが福島県に来訪され、本学学生が震災体験談を通し交流を深めました。

日本学生観光連盟(学観連)は、主に観光系の学部学科に所属している学生さんで構成され、「観光を学ぶ学生同士がネットワークを構築し、実社会の観光場面で学習活動並びに社会貢献を行うことを通して観光の新たな可能性を求める」ことを目的としている団体です。(日本学生観光連盟HPより)

その中でも、福島県での活動を主に行っているのが「こらんしょプロジェクト」です。今回は、スパリゾートハワイアンズやアクアマリンふくしま、ワンダーファームなどを視察し、震災について改めて考え、情報発信するために来訪されました。

 

ハワイアンズでは、8月の福島県主催スタディツアーの際に結成した本学学生チーム「シンいわき」のメンバーが、震災当時の体験談等をグループワーク形式で語り合いました。

学観連のみなさんも、震災当時ニュースでは流れなかった状況を聴けた事や、同年代で同じく情報発信していく団体として交流を深められたことが良かった、と語ってくれました。

今回のような学生同士の交流の機会をいただき、ありがとうございました。

 

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「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」に本学の学生が参加しました。

8月29日(月)~31日(水)の日程で、福島県広報課が主催する「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」が実施され、いわきエリア(Dコース)のホスト役として東日本国際大学の学生が参加しました。

メンバーは21人で「シンいわき」というチーム名をつけ、スタディツアーの行程作成や見学先への連絡調整、旅のしおり作成、車内での案内、添乗など準備段階から活動。

学部、学年など様々な学生が集まり、1つの事業に取り組みました。

首都圏から参加した学生13名と共に、福島県の魅力や復興への取組を広く発信し、風評払拭につなげるにはどうすれば良いか、また「持続可能な“ふくしま発信”を企画せよ」とのミッションのもと、首都圏の学生とチームを組み様々な企画を考えました。

※スタディツアーの様子は、Facebook、Twitterで紹介しています。#シンいわきで検索してご覧ください。多くの「いいね」をお待ちしています。

 

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龍谷大学のみなさんが来学されました。

8月10日(水)京都・龍谷大学のみなさんが本学との交流・意見交換のため来学されました。(学生19名、卒業生2名、教員1名)

龍谷大学では、東日本大震災のボランティア活動を現在も継続して取り組んでおり、風評被害払拭のために福島県を訪れてくださっています。本学との交流も震災直後から始まり、以来毎年本学との交流を大切にしていただいています。

今回は8日~10日の日程で、相双地域やいわき市内各所を視察し、最終日に本学での意見交換会となったようです。本学の学生の代表が送迎をし意見交換会に参加しました。

ここでは、龍谷大学生の震災復興に関する発表と、本学の在学生で富岡出身のメンバーによる震災当時の体験談や震災後の意識の変化などをお話ししていただき、みなさん真剣に耳を傾けていました。グループに分かれてのディスカッションもあり、より深い意見交換が行われました。昼食は、鎌田レスト(学生食堂)にて歓談しながら楽しく過ごしました。

龍谷大学の先生からは、「東日本国際大学の学生さんは話し方や振る舞いがとても大人ですね」と印象を語っていただきました。暖かい激励に応えられるよう、さらに元気な「福島」を発信して参ります。

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おみやげに福島の桃をお持ち帰りいただきました

 

長崎玉成高等学校衛生看護科専門課程45名が 被災地の見学・研修で訪れました

「災害直後から支援できる看護の基礎知識について理解する」という課題のために、

被災地の大学にて体験者と交流を図り、災害看護について理解を深める事業の一環

で訪れました。

健康福祉学部の坂田先生が、いわき市内の授産施設の支援のために活動してきた

「ユニバーサル マルシェ」について学生の取り組みや関わりについて講演をしまし

た。学生のみなさんは、ら・ら・ミュウの震災に関する展示で、いわき市内の被害の

状況を見学してきたのですが、復興の現状に驚いている様子でした。

最後に代表の学生から「普通のまちに見えた。あたりまえの日常を取り戻すため、人

が人を支えあっているんだなと感じました」との感想が述べられました。

「震災の被害の姿も、今の普通にみえるまちも現実です。見たもの全てを心にとめて、

そして良い看護師になってください。」と坂田先生からメッセージがありました。

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平成28年度 磐城高校「SSH研究」留学生との交流研修が行われました.

磐城高校「SSH研究」の一環として、将来国際的に活躍できる理系人材育成のためのプログラムに、東日本国際大学の留学生13名(ネパール・ミャンマー・韓国・中国・台湾・オーストラリア・ベトナム)が参加しました。

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高校生から英語で、母国の文化や生活についての質問がされ、留学生が英語で答えました。

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通じない部分は、身振り手振りや、写真やイラスト等で補いながら、始終楽しそうに母国の様子を伝えました

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このプログラムは、来月も行う予定となっております。

 

「いわきの魅力を伝えたい」 ――『いわきユニバーサルマルシェ』ガイドブックの刊行によせて

東日本国際大学の健康福祉学部では、このたび、学生と教員によるプロジェクト「いわきユニバーサルマルシェ」の成果として、いわき地域の障害者就労支援事業所の商品とそこで働く人間の魅力を伝えるガイドブックを刊行しました。

 

同プロジェクトは正式には、「福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクト」である「いわき地域復興センター」の「被災障がい者自立支援促進事業」といいます。これまでは、地域の事業所の商品の販売促進にむけて、各事業所を取材し、商品や取組みについてウェブサイトや地元のFMで発信してきました。そして、より多くの方に事業所や商品の魅力を伝えようと、ガイドブックを刊行しました。

 

ガイドブックには、いわき市内にある18か所の事業所について、そこで作られている商品と作り手の方々の魅力があますところなく掲載されています。ぜひ手に取ってください。

 

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ガイドブックは、ウェブサイト「いわきユニバーサルマルシェ」でも公開しています。

ウェブサイトはこちらから→「いわきユニバーサルマルシェ」

ガイドブックのダウンロードはこちらから→「ガイドブックPDF」

 

ウェブサイトもぜひご覧ください!

 

平成28年度 東日本国際大学学生総会が開催されました

東日本国際大学の学友会主催にて、5月11日(水)18時から1号館201教室にて

開催されました。

総会成立宣言、会長挨拶、議長及び議事録署名人の選出後、

1、平成27年度事業報告

2、平成27年度決算報告

3、新役員の承認

4、平成28年度事業計画(案)

5、平成28年度予算(案)

が審議され、いずれも承認されました。

 

また、学生総会終了後には、各部活動・サークル補助に関する説明があり、補助金の

配布が行われました。

 

平成28年度学友会役員執行部は以下の通りです。

会長  木曽 優季(経済経営学部3年)

副会長 佐藤 友佳(経済経営学部3年)

〃   関根 優衣佳(経済経営学部2年)

会計  鈴木 美優(経済経営学部3年)

〃   長谷川 流唯(経済経営学部2年)

〃   谷中 沙優(経済経営学部2年)

 

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【写真部】写真展を開催しています。

東日本国際大学写真部による写真展『境界線』を1号館1階ホワイエで開催しています。

 

みなさんにとっての「境界線」はどんなものでしょうか?

 

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期間は5月20日までです。ぜひご覧ください。

 

 

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感想も寄せていただければ幸いです。

 

 

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写真部のツイッターも更新しています。よろしければフォローしていただけると嬉しいです。

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